○○さんだーおめが

【PSP】PT晒し【ダントラ2】 2013-04-07(日)21:50
≫[PSP]ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印(AQUAPLUS)
 エルトリシア&イストが加わったところで全員30Lvまで上げ、三次職でのPT編成で悩み中。
 例によって実用性重視で以下の方針で組んだのがとりあえずこんな感じ。

・基本職5種から1人ずつ
・ザコ戦の燃費を考慮して面倒も無いようにしつつ、ボス戦でも通用する戦法を持たせる
・キャラはユニークスキルの相性と設定やグラフィックを考慮して選択

【前】ヴァルキリー/アリシア
【前】マジカルプリンセス(エンチャントレス)/エルトリシア
【後】スナイパー/モニカ
【後】ソウルサモナー/リゼリエッタ
【後】エトワール/エスト
 インペリアルガード(ヴァルキリー)と、威嚇射撃(スナイパー)&華麗なるステップ(エトワール)が超便利。
 インペリアルガードの後衛物理ダメージ低下はともかく、ノーコストであらゆる行動を一定確率(威嚇+ステップで一割強)で無効化する上、威嚇射撃に武器の状態異常付与効果も有効とかバランスブレイカー級かと。

 ザコ戦はエーテルストライクorダイダロスアタック(ヴァルキリー)、マジカルスラッシュ(マジカルプリンセス)、ディバインキャノンorアローレイン(スナイパー)、デンジャーシュートorメルセダリオン(ソウルサモナー)といった範囲攻撃がメインで、エトワールは、他のダンスと違って使用直後から効果があるわけではなく2撃目以降が遅れるだけなものの、瞬殺できる相手でなければ敵の種類を問わず確実に被害の減る愚鈍のマズルカがメイン。
 物理耐性の高い敵は、誘惑のサンバ(ダンサー)で防御力を下げたりして頑張る以外に、レインボーフラッシュ(マジカルプリンセス)やミュージィ(ソウルサモナー)の他、衰弱のサルサ(エトワール)も使えます。
 ソウルサモナーのドールは初動に時間がかかるので、ボス等の長期戦やミュージィが必要な時以外は、保険ないし先読みでカタリーナを出しておいたり、他のメンバーのTPが減った時にメルセダリオンに殴らせつつ料理とかで調整するのに使ってます。
 強化はマジカルプリンセスがメインで、エルトリシアのユニークスキルが生きるところ。最初はメルヴィを使っていましたが、MPグラが痛々しい(笑)のと、エストとセットで使いたかったので、結局ウィッチ予定だったエルトリシアと入れ替えました。
 回復はインペリアルガードやダンスでの弱体化で被ダメそのものが抑えられるのと、全体攻撃スキルの殲滅力で、ザコ戦はほとんどメイドの奉仕の心頼みで、時々カタリーナやヒールを使う程度。ボス戦には回復アイテムを準備して対処します。

 威嚇&ステップが便利過ぎな気はしますが、どの道終盤になると愚鈍のマズルカ(エトワール)は欲しくなるんですよな。
 ディーバで連撃必倒ロンド使ってチェインスパイクとかの攻撃回数安定させたりするのも使えそうではありますが、やっぱり詠唱時間あるってだけで主にザコ戦での使い勝手が劣るわけで。
 ミストレスのコネットを後衛に置いて、インペリアルガードで被ダメ軽減しつつ挑発させて、近接にはユニークスキルでスロウ反撃、射撃は打ち落としなんて大道芸も浮かびましたが、リザレクションを使えるメリットもあるものの、鞭の行動速度の遅さがメイドスキル的にネックになるなどの理由で断念。
 クラス説明とグラフィック的にエストはミストレスな気もしましたが、上記の戦法的にコネットのユニークスキルはミストレス向きだと思いますし、エストも踊った後はメイドスキルに専念できるエトワールの方が実用的かと。

 スナイパーは攻撃一辺倒で面白味には欠けるんですが、全体攻撃としてはTPが安いアローレインの他、時間差がある代わりに攻撃回数の安定しているダイダロスアタックという感じのスターダストアローも単体・範囲共に有効で使い易いです。
 他にも、援護射撃は燃費を考慮したPTでスキル使いまくりなのでほとんど出番はないものの、凍結でスキルが使えない時などにありがたかったりしますし、威嚇だけでなくユニークスキルでも割り込みをかけるモニカが何気に強いです。
 トレハンはスフレのユニークスキルで詠唱中断しやすいのは魅力的ですが、終盤不要になるスキルが多くて火力としては見劣りする上、交渉が控えでも有効ですし、くの一もツララのユニークスキルが回復系だったりでイマイチなので、結局スナイパーで安定という結論に。

 ソウルサモナーは、ジョーカーはトリプルジョーカーなどを扱えるだけのSPになるまでは使いづら過ぎですし、パピヨンの方は攻撃スキルが使い易くなるものの、魔法攻撃(ミュージィ)がなくなるのが難点。
 ドールは初動が遅れる分ザコ戦では使いづらいですが、ドールマスタリー&ソウルスィールに加え、メルセダリオンなどにはウェポンマスタリーによる本人の攻撃力アップもちゃんと乗るっぽいのでかなりの火力ですし、魔法封印ゾーンでも魔法攻撃と回復ができるので頼りになります。

 ダークロードや侍も、ビショップやセージと組ませてもヴァルキリーほど安定感はないでしょうし、バフデバフ型は結局面倒になるのと、セブドラIIまでに終わらせたいので、このメンバーで確定かと。
 難点を上げるとすれば、マジカルプリンセスのHPが低くてやられやすいので、イリュージョン等の防御スキル主体にするか、HP増加装備で固めるなりする必要があることですかね。
 回復アイテムを活用する都合上、スナイパーを短剣装備のトレジャーハンターにして前衛にし、マジカルプリンセスをレインボーフラッシュや補助メインにしたり、ウィッチなどの後衛職にしても悪くはないと思いますが、何にせよ基本職5種から1人ずつだと、どうしても前衛のパターンが限られてしまうのが難しいところですな。
【レビュー】Xperia Tablet Z 2013-04-13(土)23:29
 最近シングルコアのスマホでのもたつきが気になってきた。
→Xperia Z(SO-02E)にしようかと思ったけど、5インチはポケットに入れて持ち歩くには大き過ぎetc…
→スマホは別のにするとして、タブレットの方をXperiaにしちゃおう!

 ということで、16GBモデルがストア限定で丁度期限切れ間近なクーポンがあったりもしたので衝動買い的に買ってしまいますた。

・[家電]Xperia Tablet Z SGP311JP/B(SONY)
・[家電]Xperia Tablet Z専用クレードル SGPDS5(SONY)
・[家電]液晶保護シート SGPFLS4(SONY)
 既にSony Tablet Sを使っていて特別不自由してはいないのですが、電子書籍やブラウジングで長時間持っていると、特徴的な偏重心デザインも横向きでは大して持ち易くなるわけではなく、流石に重くて案外疲れるわけで。
 約600g→約500gと約100gの軽量化以外にも、電子書籍というか自炊コミックを見開きで見るには解像度が高いに越したことはないので、9.4型WXGA(1280x800)→10.1型WUXGA(1920x1200)のスペックアップも買い替え材料の一つ。
 その他、NASからPDF等をダウンロードする上で、Wi-Fiが5GHz帯のIEEE 802.11aにも対応しているのもポイント。
 実際的にも全体的に快適にはなりましたが、いくつか気になった点を書いておきます。

・充電用ケーブルが短い
 本体付属のケーブルをクレードルに繋ごうとしたのですが、ケーブル長が1mほどしかなく、Sony Tablet Sを置いていた場所では長さが足りませんでした。
 一般的なスマホの充電ケーブルと同じUSB A−micro-Bケーブルなので、量販店で適度な長さのものか延長ケーブルを買ってくれば良いのですが、流石に短すぎなんじゃないかという気はしました。

・Readerアプリで不具合発生
 プリインストールされているホーム画面のアイコンをクリックするとなぜかブラウザが起動してしまう状態で、結局アンインストールしてインストールし直さないと直らないという、アプリ購入画面でも案内されていた不具合に遭遇しました。
 Sony Tablet Sを持っているため、アカウント的には既に購入済みになってるせいで、初回起動時の動作がおかしくなったとか?
 また、ハードのスペックが上がってSony Tablet Sではかなり重かった高解像度のPDFも実用レベルの速度で開ける様になりましたが、画質補正能力の低さは相変わらずで、高画質のものだけでなく、Sony Tablet S用に「いきなりPDF for 自炊」で縮小した物も粗くなってしまい、フルHDが宝の持ち腐れに。
 そこで他のアプリを探したところ、両綴じ対応とのことで試してみた「ezPDF Reader」は、一冊200MB↑の高解像度な方はかなり重いものの、40MB↓に圧縮した方はスムージングも効いて実用上十分だったので、Sony Tablet S用に縮小したデータが無駄にならずに済みそうです。

・RECOPLAの画質
 RECOPLA用にレコーダーから送られてくる映像は、フルHDのソースでも720pに圧縮されてしまうため、Xperia Tablet Zで見ても特別綺麗にはなりません。
 軽量化やWi-Fi性能の向上でDLNA端末として快適にはなりましたが、フルHD対応はIEEE 802.11acとかが普及しないと流石に無理ですかねぇ。
 無圧縮でいい分エンコーダの負荷はむしろ減りますし、転送速度くらいしか問題はないはずなんですよな。
【PSP】PT変更【ダントラ2】 2013-04-15(月)22:04
 アリシアのユニークスキルは、ヴァルキリーよりダークロードの方が相性が良いことに後から気付いた件。
 そこでユーニの加入&ラスダン到達を機に、全然活用してなかったパーティスキルも考慮して、初期職5種から1人ずつという前提は残しつつPTを再編成することに。

【前】ダークロード/アリシア
【前】マジカルプリンセス(エンチャントレス)/エルトリシア
【前】トレジャーハンター(アサシン)/スフレ
【後】ソウルサモナー/リゼリエッタ
【後】ディーヴァ/ユーニ
 アリシアは火力型ヴァルキリーと相性の良いグリシナとクラスを入れ替え、ダークロードを使うなら短剣トレハンも使おうということで、スカウト系はモニカからスフレに入れ替え。
 更にレベルが上がるに連れてメイドスキルの回復力は補強不要な感じになってきたので、メイド系もディーヴァのユーニに入れ替えました。
 ヴァルキリーがいなくなり、スナイパーも短剣トレハンになったので、隊列は前衛3人にしています。
 ガッツ屋(アリシア、エルトリシア、リゼリエッタ、ユーニの最大HPアップ)と、元気トリオ(アリシア、スフレ、ユーニのATKアップ)という2つのパーティスキルが使えるので、ダークロードとマジカルプリンセスでしっかり壁役をさせれば、ヴァルキリーの穴は埋められるかと。
 ユーニの加入が遅く、それまでメイド系を他のキャラにしているだけだとパーティスキルは使えませんが、パーティスキルの効果は取得トロフィー数に依存しているので、どの道序盤は効果が薄いですし、トレジャーハンターやディーヴァで稼ぎ効率もいいので、結構初心者にもオススメかも。
 ちなみに自分のこの時点でのトロフィー数は18個。頑張れば20個はいけるでしょうし、最終的にも40個はいくと思いますが、運頼みなものもあるので50個コンプは大変です。

 ちなみに威嚇&ステップがなくなるのが痛いところで、ダークロードとの連携上スフレをスナイパーにするのは考え物なものの、ユニークスキル重視でアリシアをダークロードにしている時点でキャラ設定的な部分は崩れていますし、華麗なるステップやダンスでの弱体化数増加を見込んで、ユーニをエトワールにしてもいいかも。
 そもそもアリシアのユニークスキルがダークロード向きといっても、ガストスラストやクロススラッシュ、シールドバッシュ等を積極的に使えばヴァルキリーでも活用できなくはないわけで、パーティスキル用にキャラだけ入れ替えてクラスは前のままの方が楽そうな気もします。


 ついでに初期職の被りを気にしない場合の、連携重視のパーティスキル活用PT案も浮かんだので覚え書き。

【前】ヴァルキリー/グリシナ
【前】トレジャーハンター(アサシン)/スフレ
【後】ダークロード/アリシア
【後】ミストレス(ダンサー)/コネット
【後】ディーヴァ/ユーニ
 ヴァルキリーで物理ダメージが抑えられた後衛のダークロードとミストレスに攻撃を集めて効果的に被ダメを減らしつつ弱体化を狙い、そこを短剣トレハンのパースートスタッブで叩くという、上のPTのコンビネーションを強化した構成。
 ダークロードはアトラクトで攻撃を引き受けるタンク役に特化するため、武器は速度重視で片手剣か短剣にし、ウォークライやオーラエリミネイトなど直接の火力以外での働きを優先。
 ぶっちゃけダークオーラ要員なので、アトラクト後なら防御しててもいいくらいというちょっと地味なポジションですが、その分前衛が攻撃に専念できます。
 パーティースキルは上記と同じく元気トリオの他、風来坊(グリシナ、スフレ、コネットのAGIアップ)も付くので、メイド2人でTP消費を気にせずスキル全開の手数で押す感じ。
 ユーニを華麗なるステップ目当てでエトワールにしていれば、ダンス3種+ダークオーラ+絶対服従折檻撃とか出来る上、放っておいてもユーニがATK&INTダウンしてくれるので、スフレのユニークスキルと合わせて、パースートスタッブが安定してかなりのダメージを叩き出します。
 後衛に攻撃を集めるので、ヴァルキリーが攻撃に専念できますし、放っておいても各種パッシブスキルやユニークスキルで敵を弱体化するので、普段は普通に殴っておくだけでも十分そう。
 メインの戦法は後手に回りがちなもので、ミストレスを絡めている辺りもクセはあるものの、面白味のあるPTかと。
 ただ、魔法攻撃がディーヴァのパニックボイスくらいしかなく、ダークオーラも効かなかった場合に苦労しそうなのが難点で、魔法攻撃特化PTなどを別に用意した方がいいかも。
 マジカルチェンジで攻防共に頼りになるマジカルプリンセスや、クセはあるものの物理/魔法攻撃と回復もこなすドールマスターもいる上の案の方が汎用性は高そう。
 ダークロードの使い方がいくらか違いますが、基本はアトラクトでのタンクですし、上のPTと併用というのもアリだと思います。
【セブドラ2020-II】PT考えとくの忘れてた/クラス雑感【ダントラ2】 2013-04-18(木)20:21
 とりあえず本格的に始めるのはダントラ2をシナリオクリアくらいしてからにしようと思ってますが、トロフィーコンプまでやる気はないとはいえ、クリア後が本番なゲームですし、下手に区切りつけて放置してしまうより後ろ髪引いといた方が自分的にはいい気がするんですよな。

・[PSP]セブンスドラゴン2020-II(セガ)
 とりあえずVitaでもPS3やPC経由で前作のシステムデータ(進行状況不問な模様)をコピーして、開始時に引き継ぎアイテムを受け取ることはできました。
 引き継ぎ特典アイテムの内容は、アクセサリー1つを除いて回復アイテムばっかりな上、引き継ぎしなくても最初からいくつか回復アイテムを持っているので、売ってしまって序盤の金策を楽にした方が良さそう。
 前作はサムライ・ハッカー・サイキックだったんで、新ジョブを試す意味でも今回はデストロイヤー・トリックスター・アイドルにする予定です。
 しかしタイトルのとおり名前とか考えておくのを忘れてた罠。ダントラ2進めながら考えておきましょうかね……(´・ω・`)



 というわけでまだラスダン前にPT組み直してレベル上げ中なんですが、自分がある程度使ったクラスの使用感とかまとめてみました。

 ちなみにレベル上げは物理全体攻撃(MPのマジカルスラッシュ辺りが無難)が使えるキャラを引率にして、一撃で済むダンジョンの入口で強敵からは逃げつつ回転率重視で稼ぐのが楽そう。
 クラウン狙いで61レベル↑リセットを繰り返す場合、引率役は経験値効率が悪くても91レベル↑でリセットして、少しでも強い敵で稼げるようにした方が時間効率は上がると思われ。
 というか最終的にもそのクラスにするつもりの引率役をソロ狩りでクラウンLv99にして、最効率の引率役として固定にした方が、1人分経験値が無駄になるとしても時間効率は良かったりするかも。
 カンストしてると経験値の頭割り対象にならないならそれで安定なんですけど、どうなんでしょうな。

■ファイター系
●ヴァルキリー
 最大3体攻撃できる高威力の貫通技で、反撃の心配もないためクラスチェンジ直後から安定して使えるエーテルストライクと、若干不安定なもののあらゆる場面で使っていけるダイダロスアタックで非常に安定した火力。
 さりげなく高威力で消費が少ないため通常攻撃代わりに使える沈黙付きのガストスラストも優秀で、種族特攻が強いクロススラッシュや気絶狙いのシールドバッシュと使い分けたいところ。
 絶対攻撃を取得して反撃を無効化すれば更に安定するため、ザコ戦では壁の役割を基本的にインペリアルガード任せにしてアタッカーとして運用し、その他の防御スキルは移動中に使うか長期戦用と割り切るのがオススメ。

●ダークロード
 斧の攻撃力は高いもののその分行動速度は遅く、最大火力は高いが真価を発揮するには準備が必要なタイプ。
 スキル単体で威力高めな範囲攻撃のメガトンプレスも扱いが特殊なため、ショックスパイラル等を使うことが多く、ザコ戦のアタッカーとしては案外地味な印象。
 ボス戦でもダークロード自身には超火力単体スキルがあるわけではなく、攻撃に使うスキルはフロストスラッシュやジオブレイクになってしまうため、火力は十分なもののイマイチ華がない。
 しかしヴァルキリーのインペリアルガード同様、本人の行動速度の遅さに関わらずいるだけで機能し、能力値が割合で低下するため強敵ほど恩恵が大きいダークオーラがとにかく強力で、火力よりもむしろこちらが本命なので、最初に無理をしてでも4〜5Lvまでは上げてしまった方がいい。
 また、アトラクトでの引き付けは敵対心を上げるだけで確実ではなく、ダークオーラは近接攻撃にしか反応しないので、攻撃を引き受けること自体が目的でないなら、反撃をしてくる敵には攻撃した方が確実。
 SPが少ない内は、下手に攻撃スキルのレベルを上げるより、あって損はなく常に有効なアヴェンジャーのレベルを上げてアトラクトした方が、行動速度の遅さもカバーできて効率的かも。
 但しオーラエリミネイトでの強化解除ついては、いざという時に効かないと役に立たないので、他の攻撃スキルより優先的にレベルを上げて、少ない手数が無駄にならないようにしておきたい。
 なお、属性耐性を上げると、対応する状態異常も食らわなくなるので、ダーククエストを活用しづらくなる点には注意。
 ナース系もLv7に留めてあえて能力低下は解除しないようにし、全解除したい時はアイテムを使うという手もある(ソウルサモナーのペルデュラポーは元々MAXがLv7なので、ある意味好相性)。

■スカウト系
●スナイパー
 武器の状態異常も有効な威嚇射撃がとにかく強力なので、多少無理してでもレベルを上げておくと楽。援護射撃はスキル攻撃メインなら不要。
 後半アローレインでは少々火力不足になるので、クラスチェンジ後はディバインキャノンへの切り替えを推奨。
 単体向けにはスパイラルアローやチェインスパイクも悪くはないが、4体横並びなどでディバインキャノンが有効でない場合のアローレインの代用にもなるスターダストアローを取って、ディバインキャノンとの2種に絞るとSPを節約できる。

●トレジャーハンター(アサシン)
 アイデンティファイや交渉といった戦闘以外での役割はさておいて、ダークロードと組んでのパースートスタッブにロマンを求めつつ、実用的には短剣の行動速度でウィークスタッブで詠唱や踊りをキャンセルしたり、各種スティングを使って難敵を封じ込めるのと、アイテム係がメインのサポート役。
 キャラ自体の回転も速い上、詠唱不要なアイテムによる大回復は非常に頼りになるし、後半はアイテム枠も増えるため、ある程度は回復アイテムを常備してもかさばらない。というかトレジャーハントでのドロップアイテム増の方が問題になる位で、捨てていいアイテムの選別のため、アイデンティファイは控えに任せずレベルを上げるという選択肢も有用。
 パースートスタッブの威力増加は強化弱体1つに付き2割強といったところで、ダークロードのダーククエストと違い、敵がダンス等で強化した場合にも効果を発揮するため、10個近い強化弱体で3倍程のダメージになることも珍しくないが、元が元なだけに終盤まで通用するかどうかは怪しいところ。
 ダークオーラと別枠で確実に弱体付与できるダンサー系を使うなど、状態異常付与に特化したPTを組めば、火力の頭数に数えられるかもしれないが、あくまで本業はサポート役だと思った方がいい。
 ダーツ持ちくの一だと使わなくなるマーダー付きウィークスタッブも、短剣トレハンなら引き続き使用可能だが、スキルレベルが低いと効果が薄いので、取るならアイテム系スキルを後回しにするなどした方が良い。
 また、単体攻撃しかないところは手数で補えるが、近接攻撃しか持たず耐久力も高くないため、反撃が怖いのが難点なので、カバーなどでの支援は考慮すべき。

■マジックユーザー系
●マジカルプリンセス(エンチャントレス)
 魔法型にするにしても、列魔法ならマジカルプリンセスに無属性のレインボーフラッシュがあるのとファストキャストがないのとで、ソーサレス経由にするメリットはかなり薄いのでエンチャントレス一択。
 ただ、レベルの低い内はSPもTPも足りないため、余程偏った振り方をしない限りは攻撃スキルの使える耐久力高めのエンチャントレスという程度の器用貧乏キャラなので、しばらく我慢は必要。
 しかし40〜50レベルを過ぎてマジカルチェンジを余裕で使えるようになる辺りから、イリュージョン&カバーの無敵壁やアクセラレーター併用の高速物理or魔法アタッカーなど選択肢が大幅に増えるので、PT構成に合わせて役割を絞って育てたい。
 エルトリシアをMPにする場合、ユニークスキルを活用するため装備品もINTや詠唱速度重視にして、移動中に使えないイリュージョンを使った無敵壁や、反撃を受ける心配のないレインボーフラッシュをメインにするのがオススメ。

■スピエラー系
●ソウルサモナー
 ドールはTP消費も大きめで行動までにタイムラグもあるものの、物理/魔法攻撃とHP/状態回復をこなす万能職。
 ドールの威力はドールマスタリーとソウルスィールの他、物理攻撃系についてはウェポンマスタリーによる本人の攻撃力アップも有効で、デンジャーシュートでの直接攻撃もムラはあるが案外頼りになる。
 デンジャーシュートが遠距離攻撃なのと、ウェポンマスタリーのおかげで武器は何でもいいので、速度優先で短剣にした上でアイテム係にするのも有効。

■メイド系
●エトワール
 詠唱が不要な他、効果が敵の強さに依存するため、基本的に強敵にはダンスでの弱体の方が効果的。
 ダンスの効果もパースートスタッブの強化弱体数の対象になるので、耐性を無視して弱体付与できる他、虚労のホパークで耐性そのものを下げることもできるダンスは、短剣トレハンとも好相性。

●ミストレス(ダンサー)
 早口がないのでダンサー推奨。
 レベルが低い内は最大TPが低過ぎて余裕はないが、レベルが上がればスキルを常用して攻撃にも参加できるようになる。
 自身の攻撃性能やリザレクトの他、オートリフレッシュを併用した献身でTPの低い職向きのTPタンクとして優秀なのも他のメイドにない強み(「最大TP低い=料理での回復量少ない」なので。但しオートリフレッシュの回復量が固定なので、最大TPが伸びるにしたがって、献身後は暇な時に自分自身に料理を使うなどしてTPを溜める事になる)。
 ダンスや詩は中断されない限り続く上、どの道一枠しかないのであまり気にならないものの、鞭だと行動速度が遅いため、メイドスキル等の使い勝手で他に劣る上、リザレクト係としてもいざという時にアテにならないのが難点。
 先日書いたコネットでの挑発戦法も、近接攻撃にユニークスキルが有効な分他のキャラでやるよりマシなだけで、コンセントレイトもなくダンスや詩が中断されるリスクがある上、リザレクション係が危険に晒されるため、ダークオーラで弱体化した相手にスロウも上乗せするという前提でリスクを減らしてはいるがオススメはしない。

●ディーヴァ
 詩は詠唱が必要なものの、経験促進ピーアンを始めとした他の支援職にない効果が魅力。
 魔法主体のPTの他、連撃必倒ロンドで、チェインスパイク(スナイパーorトレジャーハンター)やエキサイトラヴ(ミストレス)と、ダブル/トリプルアタックをメインにした物理PTにも有用。
【Android】折角だから、俺はこの変態スマホ(褒め言葉)を選ぶぜ!【MEDIAS W N-05E】 2013-04-19(金)22:18
 予約してたところから昨日連絡なくて入荷時期も不明とかで、ネットで調べても品薄なようでしたが、ダメもとで他の店に行ってみたら、一台だけ入荷していたのでどうにかゲット出来ました。

・[家電]MEDIAS W N-05E(NTTドコモ/NECカシオモバイルコミュニケーションズ)
 結論を言うと「1画面のストレート型端末に保護シート貼ったりするだけで剥き身で持ち歩くのに抵抗が無く、指紋も拭けば良いという人なら買い」。
 もちろん4.3インチQHD(960x540)2画面&デュアルコアといったスペックにも納得した上での話ですが、2画面の利用は用途が限られているとはいえ、実用十分な使い心地です。
 雑感についてはこちらの記事など写真付きで分かり易いレビューが検索すれば色々見付かるので割愛するとして、まず自分がこの端末に乗り換えようと思った主な理由はこんなところ。

・2年近く前のAndroid2.3シングルコア端末(AQUOS PHONE SH-12C)では、動作がもたつくことが多く、タブレット等も使うようになってストレスを感じるようになってきた。
・自分の場合5インチ級だとポケットに入れて持ち歩いたり片手で使うには大き過ぎる。
・タブレットと使い分けており、スマホにフルHDもの解像度の必要性を感じていない。
・テンキーでの文字入力が苦手(というかQWERTYキーボード慣れしている)なので、横画面にすることが多いが、ソフトウェアキーボードや変換候補で画面の半分以上が隠れて、何を入力しているのかも分からなくなるのが煩わしかった。
・自炊コミック等を見開きで読み易くなりそう(発売前時点では対応アプリがあるかは不明)。
・サブ画面で常時ブラウザを開いておける。
・ブラウザ等からメモ帳やメール本文へのコピペがドラッグ&ドロップで済む。
・メール等が2ペイン表示で使いやすい。
・元がツインカメラ3D撮影&裸眼立体視でイロモノ視されていた端末だったので、無難そうな端末に乗り換えるのも面白味がない(笑

 最後のは実際のところは同時期の機種の中でも発売が早かったわりに全部入りで不具合も少ない良端末だった(と少なくとも自分では思っている)わけで、今回もそうであることへの期待と、今後の2画面スマホ普及への投資の意味も込めての突貫です。
 個人的には4.3〜4.5インチHD(1280x720)2画面&クアッドコアくらいがベストなんですが、2画面スマホが普及したとしても、5インチフルHD2画面とかが主流になってしまう気がします。
 「国内初の折りたたみスマホ」として何かと話題になっている製品ですが、実際のところ「スマホ」としては国内初でも、「Android端末」であれば(サバ折り型ではないものの)Sony Tablet Pという先駆者がいるわけで、そこからこれだけ間を置いた上で出すのだから、大きな失敗をしている心配はないのではないかという読みもありました。
 「サバ折りでなくクラムシェル型なら良かった」なんて人をよく見かけますけど、3DSの上画面に保護シート使っている人ならピンと来ると思いますが、スマホで画面内側にして折り畳む場合、両面に保護シート貼るのはシートの厚みが問題になってしまうはず。
 ガラケーと違ってスマホは画面をタッチしない訳にはいかないので、ゴリラガラスとかで昔より画面の強度も上がっているとはいえ保護シートは必要と思う人が多いでしょうし、物理的に保護シートの有無を問わないサバ折りで正解だと思います。

 実際に使ってみても、シングルモードで使っている分には、自分の場合Snapdragon S2世代のシングルコアからSnapdragon S4世代のデュアルコアになっただけみたいな物ですし、初期不良とかの心配もなさそうで概ね満足。
 ダブルモード時もサブ画面で使えるアプリは限られていますし、2画面フルでもスペック的に問題はないようで、普通に使っている分には特に不都合ないので、2画面を使い込むのが楽しみ。
 むしろ今は物理ボタンのないAndroid4.x系端末になったことと、SHARP製端末からNEC製端末になったことによる変化の方が目立って戸惑ってるところです。

 その他実際使ってみて気付いたことなど。

・SPモードメールが2画面(2ペイン表示)対応のメールアプリには対応しておらず、これまでどおりSPモードメール専用アプリ(2画面フルスクリーン表示不可)を使うしかない。2ペイン表示できない上、メールのURLのリンクを長押ししてもブラウザのリンクのように「Utility Appsで開く」といったこともできないものの、横向き時にサブ画面側にキーボードを出してテキスト打ちくらいはできるので、従来機種より不便になるわけでもないとはいえ、現状一番残念な点で、新サービスの「ドコモメール」に期待したいところなんですが、10月に延期したんですよな……。
・横向き二画面時のキーボードは、タッチパネル自身の感度も良好で従来より格段に使いやすい。ただ欲を言えば、余白を作ってでも見た目に認識し易い配置にして欲しかったところ。
・電子書籍リーダーの2画面見開き表示は基本的に問題なし("電子書籍Reader by Sony"と"ezPDF Reader"で確認)。
・その他のアプリも大体2画面フルに表示出来るが、アスペクト比の固定ができていないアプリは引き伸ばされてしまう模様。
・USB端子が上に付いているので、シングルモードで充電しながらの操作はSH-12Cよりやり易くなった。
・ブルーライトカット機能はかなり色味が変わってしまうので、文庫等色合いを気にしなくて良いものを長時間使用する時くらいしか使えなさそう。
・ストラップ穴はないので、どうしてもストラップ類を付けたい場合はイヤホンジャックカバーを使うくらいしかない(但しイヤホンジャックの位置は正面から見て左側上部)。
【Android】壁紙いじってみた【MEDIAS W N-05E】 2013-04-21(日)14:44
≫[家電]MEDIAS W N-05E(NTTドコモ/NECカシオモバイルコミュニケーションズ)
 セブドラIIの攻略情報とか見て周るついでにダブルブラウザでブラウジングしまくってみたところ、リンクをクリックしてページを切り替える際に、何度かブラウザが強制終了を起こした模様。
 サブ画面のUtility Appsのブラウザの方が起こりやすいみたいでしたが、メイン画面の標準ブラウザでも起きたので多分熱暴走。
 バッテリーやCPUなどが入っていて実質的な本体であるサブ画面側でメイン画面の制御もしているわけで、充電しながら長時間使い続けていたこともあって結構熱くなっていましたし、流石に仕方がないかなといった状況ではあるかと。
 サバ折り型で発熱は大丈夫なのかと心配されてたりもしますが、閉じてる時は一画面しか使えないので並の発熱量ですし、開けば放熱効率は良くなるので、普通に持ち歩いて短時間使用する程度なら問題ないだろうと思います。
 外での使用は発熱よりも二画面使うと流石にバッテリーの消費が激しいってことの方が問題になりやすいんじゃないかと。


 一通り触ってアプリも一式インストールしたところで、とりあえず壁紙でも設定しようかということに。
 前のSH-12Cも、1152x960だか1080x960だかでホーム画面のページ切替に合わせてスクロールする形式と、540x960で固定にする形式とが使えたり、3D対応だったりでややこしかったですが、今回も少々厄介。
 二画面に加えて、横向きのホーム画面は3DのみだったSH-12Cと違い横向きにも対応しているため、540x960、1080x960、960x540、960x1080の4パターンの表示形式があるわけですが、マニュアルなどを見ても壁紙の仕様は詳しく書かれていないようなので、自分なりに調べた物を覚え書きついでにまとめておきます。

 結論を言うと、MEDIAS W N-05Eのホーム画面の壁紙は「1080x1080の画像を中央に表示(全ての画面モードで共通)」のようで、上下は常に固定ですが、左右を表示しきれない場合(画面幅1080になる二画面縦向き時以外)はページ切替に合わせてスクロールします。
 任意の画像を壁紙にする場合も、トリミングで正方形に切り取って1080x1080にするため、Windowsで小さい画像を「中央に表示」で壁紙にした時のように、壁紙が画面より小さくなることはありません。
 ノーマルなシングルモードの縦向き(540x960)だと、上下は若干(60pixelずつ)見切れて左右にはホーム画面のページ切替でスクロールし、二画面フルスクリーンの縦向き(1080x960)だと、上下は見切れたままですが左右は全て表示されて固定になります。
 そして二画面フルスクリーンで横向きにした場合のみ、縦1080&左右スクロールで1080x1080の全景を見ることが出来ます。

 ギャラリーで画像閲覧時にメニューの「登録>壁紙」を選ぶか、ホーム画面長押しでギャラリーから画像を選ぶと、壁紙のトリミング画面になります。
 この時の外枠が1080x1080の領域で、内側の明るい部分が「現在の画面モードでの」縦横時の画面サイズです。
 シングルモードだと内枠が外枠の中に納まり、二画面フルスクリーンモードだと内枠と外枠が重なって、印刷原稿のトンボ線のように四隅を切ったような状態になりますが、どちらの場合も明るい部分は現在の画面モードで表示される大きさの目安でしかなく、実際にセットされるのは外枠の位置です。

 ホーム画面は縦向きで使うことが多いと思いますし、基本的には上下左右に60pixelずつ見切れても問題のない1080x1080の画像を用意するのがいいと思います。
 それからあまりその状態で使うこともない気はしますが、シングルモードで横向きにした場合は上下が大きく見切れてしまうので、常時不自然にならないようこだわりたい場合は注意。

 なお、ESファイルエクスプローラーのPOPイメージブラウザから短辺が1080未満の縦長の画像を壁紙に設定したところ、「短辺を1080にして中央に表示」したような感じで拡大されていました。

 自分はとりあえず横向きシングルモードで見切れるのは諦め、縦向き二画面の真ん中で絵が分かれることにだけ注意して、SH-12C用に作った壁紙をトリミングしました。
 トリミングすると結構画質の落ちたSH-12Cと違い圧縮率は低めのようで、960→1080程度の拡大ということもあって特に粗くもないですが、最近はフルHDやWUXGAの壁紙も増えてきましたし、Xperia Tablet Z用のとまとめて久々に壁紙漁りでもしますかね。

P.S.
 ダブルブラウザ時の強制終了は、熱暴走というよりメモリ不足によるもののような感じ。
 再起動直後でも空きメモリ300MBくらいですし、やっぱりRAMは2GB欲しかったところ。
 調べ物する時とか、片方が読み込み待ちの間にもう片方を操作してストレス軽減になるかと思ったんですが、やっぱりあくまでサブ画面と捉えて参考ページを「置いておく」程度にして、基本的にメイン画面使えってことですかねぇ。
【PSP】PT晒し【セブドラ2020-II】 2013-04-23(火)21:46
≫[PSP]セブンスドラゴン2020-II(セガ)
 ようやくミクさん救出まで進んだところで、ウチのPTと運用方針を紹介。
 前作使ってないデストロ&トリスタ(銃)で、カウンターや設置系遅延攻撃がメインなため、態勢を立て直している間に倒してしまったりして爽快感に欠けると思ったものの、前作でもサイキックのボディ系で粘り勝ちとかしていた件。

●アイドル
 ウチのPTでは設定上リーダー。
 序盤はザコボス共に突撃&バラードがメインで、大技が来そうな時や攻撃しない時にDEF☆フォームする程度の支援キャラだが、リアクトを取得してからは、ドライアイス&ベルセルクVで、スーパースター化すれば更に頼れる回避盾という選択肢も。
 スキルレベルを上げて敵が4体出たとかでもなければ基本的に自分も攻撃した方がマシなATK☆フォームは不要で、フィーバー1以上で敵の攻撃を回避すればフィーバーが+1されるので、SPDやCUREを使う場面もほぼないと思われる。
 オーダー系スキルも、ロックンロールは自分が攻撃せず仲間も各スキルのレベルを上げていないと微妙な上、通常攻撃をすることもあって不安定すぎるのと、特に銃トリがいる場合ハイディングとの連携を考慮すれば突撃系だけで十分で、ボス戦での補助スキルのかけ直しに使えるセイブ・ザ・ソウルやSメロウタイムを余裕が出来てから取るくらい。
 「トリックスターがアサシンズリアクト&ハイディング中に突撃」で、トリックスターが何をしていてもリアクト確定なので、「トリックスターに回復アイテム使わせつつ突撃」をやり出すとバラードに頼らなくても良くなる。
 デストロイヤーもデストロイチャージしても確定ではないリアクトの発動率を突撃で上げられるため、中盤以降火力として微妙になってからも、手数を増やす手段として「D深度を調整しつつ突撃」は有効。
 同じくHP回復手段としては微妙になっていくバラードも、エグゾースト時なら十分使えるので、状態異常回復に期待しつつ全体大回復できる手段として覚えておくと、いざという時に助かるかも。
 ザコ戦もアンゼリカVを覚えれば突撃に頼らなくてもよくなるだろうし、シャッフルVのレベルを上げればフロワロ狩りでも活躍できるはず。

●デストロイヤー
 序盤はザコボス共にダメージのない範囲状態異常攻撃にすら有効な迎撃スタンスで安定。
 範囲攻撃がなくD深度を上げないことには高威力のスキルも使えず、どの道行動順が遅いため、ザコ戦も結局迎撃に落ち着いてしまう。
 とはいえカウンターは必中と言っていいくらい命中力が高く、他のキャラが倒し損ねた回避率の高い敵を潰すのに有効な他、元々ドラゴンがわらわらいるゲームなので、他のスキルでの活躍の機会も多いため、行動順が遅く範囲攻撃を持たないこと自体はあまり気にならない。
 難点を挙げるとすれば、速度が遅い上に多段ヒット技もないため、フロワロシード狩りが苦手なことか。
 「〜也」系は使いこなせば凶悪そうだが、初見では使いづらい上に2回攻撃のドラゴンに対して2発とも防げる機会は滅多にないと思われるので、SP効率的にもLIFEボーナスを付けるなどして普通の迎撃で耐え切れるようにした方が楽。
 強いて言うなら状態異常付き全体攻撃であることが多く区別もしやすいブレス対策で「吹裂く也」が比較的扱い易そうだが、基本的には世界樹IIIの三色ガードよろしく、クリア後とかの凶悪な全体攻撃対策向きな気はする。
 D深度が3になると「それ以上付着させられない=リアクトできない」になり、ランドクラッシャーで開放する場合は、アイドルが回避盾状態でなければトリックスター(銃)はブッシュトラップ以外の行動をした方がよくなるなど、リアクトを意識するとD深度調整で気を使うことに。
 そのためザコ戦はリアクト取得後も迎撃で安定だが、ボスはアイドルが十分回避できそうなら迎撃を止め、ランドクラッシャーでD深度を消費しつつ攻撃スキルでの弱体化を狙うアタッカーにするといった戦法も考慮したい。

●トリックスター(銃)
 序盤はエア・アサルトでのザコ散らしとブッシュトラップ&迎撃スタンスのコンボをメインに、行動速度の早さを生かしたアイテム係。
 相手や状況(トドメを刺す時やデストロイヤーのダブルフックで攻撃力を削いでおきたい時など)によってはスタン(そのターンの行動順が最後になる)狙いでニーブレイクも案外有効。
 リアクト取得後は、アサシンズリアクト&MAXハイディング中なら、通常攻撃を当てれば確実にリアクトできるのが最大の強み。ハイディングがMAXでなくても、通常攻撃が2回攻撃なため十分期待はできる。
 ボス戦も「回復なんぞリアクトすればいくらでも出来る」を念頭に、毎ターンリアクトするつもりで動かす。
 リアクトは1ターンに3回までできるので、「通常攻撃×2→スキルorアイテム」がほぼ確定することを考えれば、アサシンズリアクト&ハイディングの準備に手間をかけるだけの価値はある。
 更にブッシュトラップによる反撃も通常攻撃扱いなため、デストロイヤーの迎撃やアイドルのベルセルクVなどの狙われ率アップ系スキルと組み合わせると効果的。
 リアクト狙いなら、TNTスロアー、ジャンプショット、トリックハンドといったスキルも、リアクト中に使うものと割り切るくらいの方が扱い易くなる。
 「1ターンなら耐え切れる」という状況が多いほど効率が良くなるので、リアクト取得後に苦しいと感じたら、LIFEボーナスを優先すると楽になるはず。
 アイドルがいれば、「アサシンズリアクト&もっと突撃」で1ターン目からリアクトに期待できる上、1ターン目に大ダメージを受けなければ、2ターン目は「ハイディング&突撃」で、準備を整えつつリアクトが確定する(デストロイヤーも1ターン目にデストロイリアクトしていれば2ターン目からリアクトの可能性有り)、といったことを覚えると世界が変わる。
 回避盾アイドルだろうと迎撃デストロイヤーだろうと、攻撃を引き付けてくれさえすればブッシュトラップは有効だったりで、手数も相まって着実に貢献してくれるので、ウチのPTでは実質的なエース。


1ターン目:DEF☆フォーム/デストロイリアクト/アサシンズリアクト
2ターン目:(もっと)突撃グルーヴ/デストロイチャージ/ハイディング

 余程想定外な被害が出ない限りは、これでかなり安定してトリックスターが確定リアクトできるようになるので、とりあえずトリックハンドしておけば更に準備万端に。
 持続ターンの都合で同時に切れるのが気になるなら、アサシンズリアクトとハイディングは逆でもOK。
 もちろん先制時ならDEF☆フォームはドライアイスやスルーリアクトで。
 その後は迎撃スタンス&ブッシュトラップでトリックスターは毎ターンほぼ確実にリアクトできるので、その間にアイドルがスルーリアクト→ドライアイス→ベルセルクVとすれば、回避盾アイドルメインの攻撃体制に移行できるかと。
 とはいえ迎撃&トラップだけでかなりのダメージが出るんで、帝竜でもなければ大概アイドルが準備してる間に終わってしまったり、帝竜は帝竜ですんなり準備を整えさせてくれなかったり。
 ちなみにデストロイヤーはリアクト発生時にランドクラッシャーでD深度をリセットが基本で、リアクトしないままD深度3になったら、ランドクラッシャーを直撃ちするかリアクト無視かは状況次第といったところ。