○○さんだーおめが

青ミクさん用に簡易フィギュアケース自作してみた 2016-01-17(日)19:24
 年末に何となくSPMナチュラルミクさんPM青ミクさんをポチってたりするんですが、青ミクさんはSPMシリーズと違って中身が見えない箱で、そもそも台座が箱の底面よりも大きいため、ブリスターから出してCDケース等で外箱を上げ底にしてケース代わりにするという手段が使えなかった罠。
 サイズの都合で腋ミクさんと並べてフィギュア棚代わりの本棚に置くこともできず、このサイズのまともなケースは本体より高くついてしまうので、とりあえず裸で飾っていたものの、思いつきで外箱を流用しつつ超安上がりな透明ケースを自作することに。

 寸法を測ったところ、155 x 215 x 285 mm程度あれば良さそうということで、文房具屋で買ってきた材料がこちら。

プラス カードケース ハードタイプ A3 PC-203C 34-463
プラス カードケース ハードタイプ B5 PC-215C 34-472
 手軽に手に入る透明プラ版の代用品として選んだハードタイプのカードケース。
 A3(297 x 420 mm)は 285 x 370 mm → 285 x 155 mm & 285 x 215 mmにカットして前後左右の側面に、B5(182 x 257 mm)は155 x 215 mmにカットして天板と底板にします。
 単なるシートでなくケースなのでまとめて2枚ずつ作れるため、各1つずつで6面分取れます。
 この手のケースはサイズが色々ありますし、中に入れるものの大きさに合わせて買って来ればいいかと。

スコッチ メンディングテープ 18mm×30m ディスペンサー付き 810-1-18D
 需要や生産量の差なのか、買った店では交換用のロールのみよりディスペンサー付きの方が安かったっていう。
 色合いと貼り直しを考慮してメンディングにしましたが、いわゆるセロテープ(黄色っぽいヤツ)は経年劣化で変色したりし易いので避けた方がよさそうなものの、メンディングでは強度が不安なら他のものでも構いません。
 液晶フィルタの様に気泡が完全に入らないようにしたり、縁取りが完全に分からないようにするのは難しいと思うので、割り切って色や柄の付いた不透明のテープでフレームっぽくしてもいいと思います。

 ちなみにハードタイプのケースとはいえ、切り離すと1枚1枚は割とペラペラなので、最初から箱型にしようとするとテープを貼るのが難しいと思います。
 ↓のように展開図状態で裏面で仮留めしてからテープで繋ぎ、それからテープを内側に箱状に起こして残りの箇所を同様に仮留めしてから貼ると比較的楽かと。
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 上記の通り組み上げ、1枚は蓋にするためテープを貼るのを1辺だけにして箱状にできたら、元の外箱をディスプレイ用に加工したもの入れてフィギュアを納めて完成。正面(映り込みが激しいので蓋を開けて撮影)/俯瞰
 外箱は他のものと並べて飾ることを前提に極力切らずに済ませるため、裏面を切り抜いて側面を逆向きに折って組み直して裏表を逆転させ、裏面は箱の背面側に入れています。背面
 それから底面のサイズを決める際、台座のみで寸法を取ったため、少し向きを替えるとツインテが干渉してしまうようだったので、奥行きは少しゆとりを持たせて160〜170mmくらいにした方が良かったようです。
 とはいえ気になるかと思っていたテープの縁取りも、前面は蓋にして上しかテープを貼っていないおかげもあって、棚に並べて飾ってある分には目立ちませんし、とりあえず納得のいくものが出来上がって満足。
 加工用のカッター&カッターマット&定規を除けば1000円足らずで出来ますし、外箱を入れることで強度を保っているので、1段くらいなら重ねられなくもないかと。



・[PS4]オーディンスフィア レイヴスラシル(アトラス)
 息抜きにチマチマと進めていますが、サイファースキルの追加や高さのあるフィールドで飛び回るようにしてボスと戦うことになったりと、ACTとしてもかなり派手になってて爽快。
 個人的には「↓+攻撃ボタン長押しして離す」とかの長押し系攻撃がお手軽すぎる気がしなくもないですが、ACT苦手な人のことも考えるとこれくらい手軽に暴れられた方がいいんでしょうな。