○○さんだーおめが

環境改善 2019-12-30(月)00:01
 64bit環境として使ってたノートが32bitデスクトップより先にお亡くなりになってて、さすがにボチボチDMMとかで64bitでないと遊べないゲームが増えてきたので安上がりに64bit化。
 ついでにスマホの方も若干厳しくなってたので新調しました。


 PCの64bit化に買ったパーツがこれ。

・[PC]256GB 2.5インチSSD(SP256GBSS3A55S25)
・[PC]2.5インチHDD/SSD用→3.5インチサイズ変換ブラケット
・[PC]DDR3-1600メモリ(W3U1600PS-8G)×2

 32bit環境の方をそのまま残して増設したSSDに64bit版をインストールするので、Win10のライセンスも買い足してるんですが、マザボがP7P55D EVOでCPUに第一世代のCore i7-860積んでるような古いマシンでメモリがDDR3なこともあって、Win10のライセンスの方が高いっていう。
 SSDは500GBとかでよかった気もしますが、今時のSSDの性能を出し切れないマザボですし、そのうち本体ごと買い替えるつもりではいるので単価重視で済ませました。
 幸いとりあえず認識しないとかいうことはなく、メモリを32bitOSのまま差してみて認識しているのを確認し、SSDもBIOS画面で認識していることを確認してからOSをインストール。
 ちなみにメモリは元の2GB×2とは相性が悪かったのか、両方一緒にさすと起動できなかったので8GB×2と入れ替えです。

 マザボが起動時にF8でブートメニューを開いてブートドライブを指定出来るようになっているので、いちいちBIOS画面開かなくても32bit環境使いたい時だけブートメニュー呼び出しでいいのは助かります。
 元の環境のドライブも64bit環境で参照できますし、ソフトによっては別個にインストールし直す必要もないので移行の手間がだいぶ省けました。
 起動も速くなりましたし、ブラウジングとかしてるだけだとHDDのアクセス音もないので快適です。

 とはいえもう10年経ちますし、流石に買い替えも考えないとなぁ。



 でもってスマホの方。

・[スマホ]ASUS Zenfone Max M2 スペースブルー (4GB/32GB) ZB633KL-BL32S4/A
・[スマホ]YEZHU ASUS ZenFone Max(M2) ZB633KLケース
・[スマホ]ミヤビックス 光沢液晶保護フィルム OverLay Brilliant OBZB633KL/F/12

 Proと迷いましたがこちらでも基本スペックは微増ですし、今のZenfone 3でもそこまで不自由していないのでコスパ重視で選択。
 ケースは今使っている透明なTPUのケースは黄ばんでしまっているのが気になったので、不透明なタイプのにしてみました。
 少々安っぽさのある質感ですがさらさらとした手触りでよい感じ。
 保護フィルムはいつものミヤビックス。
 今回はノッチ部分のインカメラ等の穴で位置を合わせやすいのと、メンディングテープで固定したので割とすんなり貼れました。
 しかし2.5Dの曲面ギリギリのサイズなようで、僅かに横にずれた分だけ浮いてしまった感じ。
 画面の描画範囲はしっかり覆えてるんで問題ないですけどな。

 でもって初期設定をしようとしてようやく気付いた問題が発覚。
 Zenfone 3はmicroSDを使う場合nanoSIM兼用のスロットが埋まってmicroSIMしか使えなかったのですが、こちらはSIM2枚+microSDができる代わりにnanoSIM専用だったのです
 ただ購入目的であるゲームはほぼ自宅のWi-Fi環境でしかやりませんし、サイズが大きくなってポケットに入れて持ち歩くのはやはり微妙だったので、いっそのことこっちは置きっぱなしにして当面Zenfone3を持ち歩くようにしようかと。
 というわけでひとまずSIMなしのまま使うことに。
 ちなみにそのせいかは分かりませんが、ファームウェアアップデート後Wi-Fiルータ自体には接続できてるみたいなのに外に繋がらなくなり、Wi-Fi設定をリセットして再設定したら復活というトラブルも。

 あとZenfone3からの乗り換えでとりあえず気になる点はこの辺。

・Wi-Fiが5GHz帯非対応
 下のUSB端子同様コストダウンかMAXシリーズのスタミナ重視の設計のためか、Proでも2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nのみでa/acに対応していません。
 ちゃんとスマホ向けに作られたゲームなら速度的に困るのはアプデのファイルサイズが大きい時くらいでしょうけど、2.4GHz帯では混信しやすい環境の人には結構致命的かも…?

・USB端子がmicroUSB
 コストダウンのためなのかProの方でもType-Cではありません。
 Wi-Fiの速度が上がってきてUSBでファイル転送する必要はなくなってますし、バッテリーの充電が遅かったりという心配もないようですが、Zenfone3用のクレードルは使えないのと端子の向きを気にする必要はあるのは難点。

・画面が1520x720pixel
 ノッチも付いて2:1より長いのはともかく、サイズが大きくなってるのにピクセル数はダウン。
 Proなら2280x1080のフルHD+なので、この辺はさすがにエントリークラスといったところ。
 ただこれはアプリによっては負荷を抑えられるのでコスパ的には正解かと。
 個人的にも5インチ台でフルHDはオーバースペックと思ってましたし、現状特に気になってもいません。

・ホームボタン周りが上のステータスバーみたいに引っ込む
 現状一番慣れない部分。
 画面が2:1以上になっているのはノッチ側だけでなくこちら側も画面領域内になったからなわけですが、ホーム画面では壁紙を透過しつつも常時出ているものの、アプリを起動するとステータスバー同様非表示になって、画面の外側からスワイプで現れて改めてタップしてやるとホーム画面に戻れる感じ。
 あとZonfone 3だと右下にあったタスク一覧の表示ボタンがなく、ホームボタンをさらにスワイプすると現れます。
 そこからタスクをまとめて全部クリアするには一番奥までスクロールする必要があり、結構面倒なのでタスク管理系のアプリを使った方が良さそう。