○○さんだーおめが

YsOで2007年 2007-01-01(月)23:46
正月にカニ飯食うのが恒例になりつつあるような。

 YsOの難易度って戦闘よりアクションの難易度なのね。
 ボス戦とかは数分頑張ってレベルを少し上げてやるだけで、ゴリ押しで何とかなってしまいますし。
 というわけでシナリオ的にはユニカを先にやった方が良かったらしく。とりあえず楽な方と思ってユーゴを先にやったらちょっと微妙でした。


元旦早々コミケグッズ配達する宅配屋さん乙。

・[PC]シャンテリーゼ
 EGS期待のオリジナルACT。セーブ機能付きですしまったりやりまっさー。
ラストバトルはSTG 2007-01-02(火)22:34
スキル溜めながらジャンプ攻撃とかやる為に、右手はパッドを持たずに被せて人差し指・中指・薬指を使ってプレイしてたんですが、VI以上に連打ゲーかつ3人分のシナリオのおかげで腱鞘炎になりかけた罠。

≫[PC]イース オリジン
 トール編はストーリーだけでなく一部謎解きやアクセサリの内容が異なり、飽きさせない姿勢を感じつつも、トールの基本性能に加えてブースト&バーストが強過ぎるのでどうでもよかった罠。ラストバトル前のアレはGJ。にしてもトールのルーへの対応がやけに適当だと思ったら、魔神化してればルーの言葉分かったのね。
 EDのエピソードからしてトール編が正史らしく、ここからイースIまでの間にどんな変遷があったのかが伺えるだけでなく、VIにも絡む内容が含まれていました。VI以降の新生イースは、過去作品の歴史をうまく調整しつつ話を広げていくのが課題ですが、今回はVIから先に進む前の擦り合わせの意味もあったかと思います。
 ちなみに各シナリオとも難易度Normalで49〜50が標準クリアレベルっぽいですが、51レベルにするのはさして手間でもなく、断然楽になるので、やり応えを求めないのであれば51まで上げてSPボーナスも足しておくのがオススメ。


こっちもボタンの使い方が似た感じの3DACT。YsOほどじゃないけど手が持たん……

≫[PC]シャンテリーゼ
 例によってインストーラ無しどころかCDから直に起動可能。というかマニュアルの「インストール方法」でインストール方法がコメントアウトされてる罠。アンインストール方法は書いてあるので混乱しそうなんですが。
 そういう細かいところが大雑把なのは相変わらずですが、状況に応じてアクセサリを付け替えながら進む探索型ACTです。
 ただ、これまでみたいな爽快感のあるACTではなく、頑張ってHPを増加させると言う救済策はあるものの、基本的に地道に攻略していくタイプで結構大変。
 ステージごとにタイムアタックを兼ねた練習は出来ますが、シナリオを進めるには1エリアを一気にクリアしなければならなくて、セーブもステージを出ている時しか出来ないので、息抜きでやるにしてもそれなりの時間をとらないと進みません。
 それからステージ攻略以外にも隠れた宝箱を探す楽しみがあったりしますが、出来れば後半に入ってからでもいいからそのステージにまだ宝箱があるかどうかを感知するアイテムが欲しいところです。
速いの?薄いの!安いのぉ〜 2007-01-04(木)00:35
 WA5を始めてみましたが、戦闘シーンへの切替時のローディングが気になってしまったので、試しに最新型のPS2(SCPH-77000CB)を買って来てみました。
 元のがSCPH-18000なので、体感できる程度には違うはずと言う予想でしたが、WA5については、「速くなったんじゃないか?」というレベル。
 画面が切り替わるまでは速くなったように思うんですが、処理性能の向上にローディング速度が追いついていないのか、戦闘開始時に一瞬止まるという挙動が目立ちます。
 読み込み時間の長い町やダンジョンへの出入りは多分それなりに違うと思いますし、小型軽量静音化を考えれば14,800円なら悪くないんじゃないかと。何気にまだ1つきりだったDUALSHOCK2を買ったと思うだけで3000円チャラですしw
 あとはPCSX2用にBIOSを吸い出してみるくらいですか。まあ折角買ったので、せいぜい元が取れる程度にはこき使ってやりたいと思います。



というわけでTOD&TOWをうっちゃって開始。WAVVと略すのが正しいんでしょうか?

≫[PS2]ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード(SCEI)
 原点回帰的な箇所が多く見受けられるのは、10周年という節目のお約束でしょうか。雰囲気的に1と2に近いのでかなり好感触。レベッカ可愛いよレベッカ。主人公が熱血の後ろにバカが付くタイプなのはアレですが。
 OPを含むムービーシーンが、おそらく全てゲーム中のポリゴンキャラそのままで作られているっぽいです。コストとかの問題以外にも、ポリゴンモデルがそうしても問題ないクオリティになったと判断してのことでしょう。滝をバックにしたレベッカなんかはかなり良いんじゃないかと思いました。
 ちなみにアクセラレイターが戦闘アニメをカットして戦闘を高速化する機能(笑)に成り下がりましたが、あまりに味気なくなるので使ってません。敵だけカットとか欲しいです。
 ただちょっと残念なのが序盤が難易度的に物足りないこと。今のところコンビネーションアーツが強すぎるため、一箇所に集まってガードしてFPを溜め、「オーバーソーサリー」等の周囲一掃型の技一発でザコ戦終了です。
 まあいつもの隠しボスとかいるでしょうし、最初から苦行なのはライトユーザーには辛いという配慮だと思ってストーリーに集中します。



efが微妙だったものの、基本的な路線は気に入ったので過去作品購入。

・[PC]Wind - a breath of heart - Re:gratitude(minori)  ロットアップして久しいのでAmazonのマーケットプレースで注文したら、一緒にAmazonで発注したはるおとよりも先に届きました。
 いつもはお気に入りを後回しにするんですが、あまりにツボだったのと他に行き辛かったのでみなもシナリオからやったんですが、評価は微妙。
 D.C.臭い設定はともかく、キャラはかなり好みだったんですが、どうにもテキストが未熟。一番の盛り上がりのところが同じ内容を何度も繰り返しているだけだったり、そっちを演出と割り切っても、ほぼ同じ内容の中間&期末試験期間は文字数稼ぎとしか思えないです。
 Hシーンなしでもシナリオに影響しなさそうですし、シナリオや演出が強化されているPS2版の廉価版が丁度出たところっぽいのでそっちをやってみようかと。それでもFDパートやるためにPC版も一通り終わらせないといけないんですが('A`;
矢の如し 2007-01-07(日)22:47
明日中にWAVV終わらせれば大体当初の予定通りではありますが、余計な物を買ったので足りてません('A`;

 WAVVは現在56Lv。実験塔攻略前に潰せるサブイベントを消化中。
 今回細かい部分で作りが甘いというか、やり込みは好きな様にやってくれという放置プレイな感じで、終盤のレベル上げなんかは簡単になっているので隠しボスもコンプできそう。ここまでが長かったですが。


実家に顔出してる間に消化。

≫[文庫]ゼロの使い魔 10 (10)
 前巻の完結編でキリはいいですが、タバサの変化が気になる展開です。


そして積み上がる方が多い罠orz

・[文庫]護くんに女神の祝福を! 10 (10)
・[文庫]でぃ・えっち・えぃ そのなな! (7)
・[文庫]とらドラ 4 (4)
・[文庫]れでぃ×ばと! 2 (2)


すんなり終わってくれたので、本棚整理の犠牲になっていただきます(−人−)

・[コミック]SHUFFLE!-DAYS IN THE BLOOM 6 (6)
 シア編といえばこのオチが最強のカードなわけで。シアFDが出るとするなら、やっぱりこういうルートもあるんでしょうか。


でもって届きました。月末までに片付くだろうか……。

・[PS2]Wind -a breath of heart- ABC(アルケミスト) ・[PC]はるのあしおと(minori)
・[PC]さくらのさくころ -はるのあしおと Pleasurable Box-(minori)
ゾンビアタックに頼ったら負けな気がする 2007-01-10(水)20:52
ゴールドサンでHP増やして瀕死時割り込み回復で強引に耐えるのもなんだかなぁ。

≫[PS2]ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード(SCEI)
 ブラックボックスを撃破&全員Lv100達成。隠しダンジョン4つの内1つしかクリアしてないですが。
 これであとは封印柱撃破していけばOP・ED閲覧が。って考えてみたらクリアしなくてもED見れるのか。
 一応2周目で全イベントやれるようにブラックパスを取っていなかったりします。制服姿は拝むだけ拝んだらロードしてからクリア予定。


ラノベ消化は朝食時に落ち着きそう。

≫[文庫]十三番目のアリス 2 (2)
 予告されてた通りライバル登場で嫉妬全開のラブコメ展開。ベタながらもアリスらしい立ち振る舞いがよろしいかと。
 今回登場した2人は、お色気担当のライバルとドジっ娘大食い頑強ロボメイドという美味しい設定ですが、しばらく準レギュラーの模様。1対1が続くかと思っていましたが、共闘も早い段階でありそうな予感です。
 次巻は早くも短編集。Webに特別短編公開しているくらいなので、細かいネタは大量に貯まってるんでしょう。
次世代ディスプレイのこと 2007-01-11(木)23:46
これを書いていたら、近年やたらとテレビが大型化傾向にあるのは、デジタル化に伴うハイビジョンやフルHD(1920x1080)対応の都合っぽいことに気が付きました。

ソニー、27型/コントラスト比100万:1の有機ELディスプレイ
 個人的にも期待していたものの、理論上寿命が短く大型化にコストがかかるという問題を抱えるために、開発を断念する会社も出ていた有機ELに明るい話題。

 地デジに関してはデジタルチューナーで十分そうなものの、少なくとも10年以内には自分もフルHD対応のテレビが必要になると考えているのですが、今出ているフルHD対応テレビは最小で32型の液晶ディスプレイ。流石に一人暮らしの6畳間に置くには大き過ぎます。
 PC用のWUXGA(1920x1200)ディスプレイなら23型からあるんですが、何にせよ液晶ディスプレイは、改善されてきているとはいえ動画再生能力が弱く、次世代ディスプレイが出れば比べるべくも無いので、まだブラウン管テレビを使っている自分としては、次のコンシューマ用ディスプレイは次世代ディスプレイがいいなあと思っているわけで。
 ちなみにプラズマテレビのフルHD対応最小サイズは50型。近々42型が出るという話ですがそれでも論外。プラズマテレビはワイヤレスヘッドフォン等に干渉することもあるらしいですし、消費電力も大きいので元から選択肢に入れていません。

 というわけで次世代ディスプレイなのですが、商品化が一番近そうなSEDは構造的に小型化が難しく、現在発表されているフルHD対応のものは55型です。
 その点有機ELは、大型化が難しい代わりというわけでもないですが解像度に優れており、発表された27型でフルHDを実現しています。というかPS3を抱えるソニー的に、フルHD化にこだわった結果27型になったんじゃないかと。
 今使っているのが25型の4:3テレビなので、27型ワイドなら丁度いいサイズ。実用化されて落ち着くのにあと5年はかかると思いますし、かなり値も張るとは思いますが、SEDの小型化とどちらが勝つか見守りましょう。
 しかし寿命の短い技術をソニーが手がけるって言うのは微妙(ぁ



この作品は何と言うか、香月以上に描いてる作者に照れがあるように感じる微妙さ加減が味じゃないかと。

・[コミック]となグラ! 5 (5)
 2人は順調にイチャイチャしているし、初音も相手が出てきたおかげか、まりえの影がかなり薄くなってますなぁ。
 兄離れは遠そうですし、余程積極的な相手が出てこない限りは自力で出番を作るしかないか。


それほど厚みの無い文庫なら朝に読破できるんですが、大抵後半の盛り上がってるところで出かけなければならないので気になって仕方ない一日。

≫[文庫]ソラにウサギがのぼるころ 4 (4)
 2ヶ月連続発刊という無理を通したせいか、挿絵の作画がかなり微妙……作者の精神状態も反映されたのか四聖獣の悪ノリもヒートアップ。
 そして「赤月祭」編完結ながらも以降の複線を残したかと思いきや、微妙に打ち切り臭い引き。変態ウサギ野郎はいい味出してたと思う。


≫[文庫]れでぃ×ばと! 2 (2)
 幼馴染みが暗躍する腹黒キャラなために目立たないので、出番が多くて見栄えのするドリルがメインヒロイン的位置になるかと思いきや、ルームメイトが存在を主張し始めたので侮れません。
 しかし最近ギャルゲを中心に執事物が多いのは、みなとそふとが起爆剤かなあと思ってたんですが、お嬢様やメイドに囲まれている執事主人公と言えばハヤテがいましたな。



ソル・ニゲル制覇。

≫[PS2]ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード(SCEI)
 そういえばブラックマーケット使わないと行けない封印柱があるんだった……orz
 というか2周目でも特定イベント消化前にブラックマーケット使わなければ問題ないわけね。となればブラックマーケット使いまくり決定。
一見 2007-01-13(土)22:29
 そういえば出ていたアルカナハートが、先日友人との会話で話題になったので試しにやってみました。
 使用キャラは廿楽冴姫。ジャンのロンダート(ファイターズヒストリーダイナマイト)の前溜め以来の奇コマンド、上溜め技の正体を知るためです。
 技の正体は小ジャンプからの急降下キック。元々溜めキャラで、↓溜め↑はクラウ・ソラス(サマソ)があり、それなりに早い中段技なので、下段技から気軽に出せないようにするために上溜めな感じ。一応立ちABCキャンセルとかでも出せます。

 全体の感想は、まあ普通に遊べるんでは?ってところ。お手軽にプレイの幅を広げられるアルカナシステムはいいんじゃないかと。キャラバランスには難有りなので、キャラゲーらしく愛を持ってやりましょう。
 ただ、対戦前とかの特に凝った演出をしているわけでもなさそうな場所とかで、明らかに処理落ちしてるっぽい動作をしているように見える重たさが気になります。コンシューマで出ても読み込み長そうなので微妙。



 ついでにver.Bが出ていたメルブラACも久々にプレイ。色選択36パターンは笑った。
 メルブラは元々そんなにやり込んでおらず、エタゼロのドッペル七瀬で慣れているさっちんが一応持ちキャラ。21番カラーが遠坂凛にしか見えません。そういや凛の服の色は都とほぼ同じなんですな。



結局セレスティアどころか王都インフェリアにすら辿り着けず。

『テイルズ オブ エターニア オンライン』サービス終了のお知らせ
 テイルズオブシリーズという看板ゆえに期待は高かったものの、オープン当初からすべり気味で、半年もしない内に特定の狩場でしかパーティーが組めない状態でしたから仕方ないか……。
 自分も課金は継続していたものの、最近は年末に少しやったくらい。個人的にはそんなに悪くないとは思いますが、テイルズオブシリーズの黒歴史の1つになるんでしょうか。
 PSPのTOWはMMOっぽいシステムでしたし、次はあれをベースにオリジナルの設定でネトゲ化しないもんでしょうか。



裏タイトルは「レベッカの純情乙女日記」で。

≫[PS2]ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード(SCEI)
 65時間越えた辺りで面倒になってしまったので、オレンジ100作って一気に終わらせました。
 で、2周目特典のアレを見ましたが、予想とは違っていたものの確かに微妙。
 他のコス装備同様ディーンに着せてるかと思っていたのですが、これに限っては完全に専用のポリゴンモデルへの差し替えでした。
 しかも設定画を忠実に再現しているので、頭身が低くデフォルメされた元のポリゴンモデルよりもディテールアップされていて、単体で見る分には格好良いです。
 ただし、頭身が高いのに身長はディーンと同じなのでスケールが合っていません。おかげで味方キャラや町の人と比べるとえらい違和感があるというオチ。どうせなら身長も元のキャラ設定に合わせてしまって欲しかった。

 それはそれとして終わってみた感想ですが、10年記念作品としてまずまずの成功だったと思います。
 ちょっとベタな演出が多過ぎるてらいはありますが、WAらしさは損なわれていませんし、シナリオ原案の交代に問題はなさそうです。連動アリのXFにも期待。
 ただ個人的にちょっと残念なのが、EDのスタッフロール後のエピローグが皆無なこと。
 2次創作の自由度を高める配慮なのかもしれませんが、作中で色々と膨らんだ関係がその後どう落ち着いたのか分からないのでモヤモヤしてます。特にレベッカが生殺し。
 どこかでその後話展開されませんかねぇ。



大物は片付いたので、まったりラノベ読んで風邪治します。

≫[文庫]乃木坂春香の秘密 5 (5)
 今回は時期もピッタリなクリスマス話。オタな話題は控えめで、プレゼントを買うためにこっそりバイトするというベタ展開です。
 ただしバイトの内容がちょっと特殊でおそらく複線。ここにきてようやくライバル(ツンデレ)登場という感じで、以降の展開に期待です。


≫[文庫]とらドラ 4 (4)
 当初の目論見は少々外れたものの、別荘への小旅行で色々仕込んで何の変化も無いわけは無く。正に青春ドラマという感じの夏休みの1コマでした。
 今回気が付いたのが、地の文は小説らしい大仰な言い回しで飾り立てているものの、セリフは勤めて普通な感じなのが実にいいバランスなのだということ。
 キャラクターの個性の強さは表現されているのに、それが不自然に感じないのはそういう事なんじゃないかと。



同人誌でこういう装丁できるんだー。というか、同人誌の発行部数だとやっぱりこれくらいの値段になるんですな。

・[同人]少年フェイト
 雑誌のパロディ形式をとる同人誌はこれまでにもありましたが、それをFateオンリーでやった、広告ページなども徹底されているやり過ぎ感漂う一冊。
 各作品も普段の作風でなく少年漫画風パロディに仕立てられていたりして、連載途中の話という書き方になってるので、フォローも多少ありますが、しばらく読んでなかった週刊誌を久々に読んだみたいな置いてけぼり感が堪りません。
 しかしネタ広告もうっかりすると実現しそうなのが。うかつなネタは振らないのが賢明です。
ラブコメ分補充 2007-01-14(日)23:55
ノベル読んでると、ADVやRPGなどのゲームに比べて、単位時間辺りに読み進める物語の量が桁違いなので、時間を忘れて没頭していたつもりでも思っていたより時間が経っていなかったりして得した気がします。

≫[文庫]護くんに女神の祝福を! 10 (10)
 そろそろクライマックスが近づいているようで、前巻と今後のシリアス展開を埋めるようなラブコメ度。副題付けるなら「初めての痴話喧嘩」(笑
 本気でやばくなりそうな亀裂ではなく、二人を信頼している汐音達がからかう余裕があるくらいの可愛らしいケンカなので、存分にニヤニヤ出来ましたw


≫[文庫]蘭堂家の人々 全9巻
 去年の旅行で読みかけだったのもようやく読破。
 最後は随分大仰な展開でしたが、元が十分大仰な設定だったのを考えれば想定内で、きっちりとスパートをかけて後腐れなく終わった感じです。
 作中あまり落ち着く暇の無かった一家なので、全てが終わった後の平和な日常という後日談なんかも見てみたいかも。
多分両方 2007-01-17(水)21:19
 寝不足が祟ったのか、風邪薬切らしてたせいか。今日はさっさと寝ます。


店舗用デモの為っぽいですが、タイトルで放っておくとランダムに共通ルートの一部がオートで流れるのはちょっと面白い。

≫[PS2]Wind -a breath of heart- ABC(アルケミスト)  アルケミストのPS2参入第一弾ということですが、開発はそれ以前から実績のあるHuneXで、DC版から更なるイベントCGの追加や立ちグラの口パクに加え、PS2の機能を活用したと思われる演出強化などが行われ、丁寧な移植という感じ。
 スキップもDVDの読み込みが間に合わなくて止まるだけで処理自体は速いですし、基本的にはちゃんとした移植なんですが、DVDで直に起動するという読み込みの重さを考慮していないのか、ボタン連打で進めていると固まることがあるという不具合がありました。

 DC移植時にCGを起こし直したということですが、良くなっている絵もあれば、微妙にデッサンが狂っていてPC版の方がマシな絵もあるので、書き直し効果はトータルで±0な感じ。
 普通この手のCGのマスターデータは、コンシューマ移植を考えていなくても、HP等への素材としての使い回しを考えて大きめに作って置く物だと思いますが、十分なサイズのマスターデータが無くて描き直さざるを得なかったんじゃないかと。
 ちなみに追加CGは既存のCGとの違和感も無くて良好でした。

 それから個人的に致命的なのが音声出力の遅れ。音声がほぼ間違いなくテキスト表示のタイミングで読み込みを始めており、長いセリフだとテキストを表示し始めてから音声が出力されるまでに1秒以上のラグがあります。
 それだけあれば表示されたセリフは大体目に入ってしまうので、既に頭に入っている文章を後から朗読される格好になって非常にテンポが悪く、あまりボイスを聴く気になれませんでした。
 PC版を確認したところ、テキストと音声の出力タイミングに体感できる程度のラグがあったので、どうやらPC版自体音声データを先読みしてテキストと同時に出力できるようにするという配慮はしていないようです。

 細かい話の様ですが、先月やった「夜明け前より瑠璃色な」は、テキストと同時に音声が出力されており、声を聞こうと思っていても先にテキストが目に入ってしまうということがなく、体感的に明らかに快適さが違ったために、つい気になってしまったのでした。
 PCならHDDからの読み込みなので気にするほどのラグではないのかもしれませんが、HDDとDVDでは読み込み速度に明確な差があるのは分かりきっていることで、そこが考慮されているかどうかは、コンシューマ移植に対する力の入れ具合が見えるように思います。

 中身に付いては多少の加筆修正がされたところで根本的な印象は変わらず、下で書いてるようにツッコミどころも満載なので多くは語らず。
 商業として採算度外視のコストはかけられないでしょうけど、舞台設定やキャラ設定は悪くないのに、それを台無しにしている箇所が野放しになっているというのはやっぱり切ないですな。
 後はPC版の残りの本編もさっさと流してFDですが、キャラは気に入っているので駄作とは言わないまでも、やはり残念な作品という結論に終わりそう。


以下激しくネタバレなツッコミなので注意。

 「剣術の道場やってる父の部屋」から持ってきた「両刃の西洋剣」で「みねうち」って。剣の腹で殴って峰打ちってのは苦しいし、幅からいって大した威力になりません。
 西洋剣なのは彩の日本刀との対比を考えての事でしょうし、剣術家の父が刀剣収集家だとか言えますが、みねうちという矛盾が出るくらいなら素直に日本刀でいいんじゃないかと。加えて言うなら、彩のは鍔無しで反りの少ないいわゆる長ドスなので、重厚な鍔付きの太刀とかでも見栄えはすると思います。

 あとやっぱり言いたいのが、唯一の共通点が触角な三姉妹似てねぇ〜。
 タネ明かしするまで気付かせないためなんでしょうけど、顔付きも違う上に、髪の色がRGBはやりすぎ。腹違いとかって事も無いと思いますし、あまつさえ妹は双子なのにそれは無茶。ゲームやアニメで家族の髪の色が違うくらい今更なんですが、せめて両親の髪の色を引き継いだ同系色にして欲しいと思うのです。
出来心 2007-01-18(木)23:08
 偶然とらのあな通販分に滑り込めてしまった猫袋が到着。正直マージャラハイを持て余してます。
 ちなみに自分が子供の頃やったのはドンジャラでは無くポンジャンでした。
はいはい月末月末 2007-01-27(土)21:33
 ひたすらTOD→近場の温泉旅館で新年会な一週間。


リメイクと言うよりリテイク。

≫[PS2]テイルズ オブ デスティニー 特典 ドラマチックDVD -オレンジグミ篇-付き(BNGI)
 結局先週中に終わり切らなくて、とりあえずクリアだけした感じです。このままやり込むか2周目をやるかはPSP版TOD2次第。

 今作は、システムだけでなく、シナリオや設定なども大幅な修正が入っているので、評価についても賛否両論出ていますが、個人的には75点とかいう微妙な採点です。
 これだけ大胆な改変を行ったのも、単にTOD2を踏まえてとかいうだけでなく、最近のテイルズオブシリーズの開発ペースを見る限り、開発チームの増員がてら作らせてみたとかなんじゃないかとか思ってみたり。
 おそらくPSP版TOD2もかなり修正が入っていると思われるので、旧TOD1,2と新TOD1,2は分けて考えた方が良さそうです。
 何にせよ今月分の諸々を消化するまで放置。



というわけで主に今日入手した先週〜今週の購入物。多過ぎますorz

・[PC]赤い Canvas シリーズ なでしこ 〜朱色のらせん〜(F&C/FC01)
・[PC]カタハネ(Tarte)
・[PC]いつか、届く、あの空に。(Lump of Sugar)
・[PC]恋姫†無双(Baseson)

・[文庫]まぶらほ じょなんの巻 いち(築地俊彦/富士見ファンタジア文庫)
・[文庫]マテリアルゴースト 4 (4)(葵せきな/富士見ファンタジア文庫)
・[文庫]かのこん 6 (6)(西野かつみ/MF文庫J)
・[文庫]きゅーきゅーキュート! 3 (3)(野島けんじ/MF文庫J)
・[文庫]暗闇にヤギを探して 2 (2)(穂史賀雅也/MF文庫J)
・[文庫]ドラゴンクライシス!(城崎火也/スーパーダッシュ文庫)
・[文庫]ほおむステイ☆でい〜もン!(鯛津裕太/ファミ通文庫)
・[文庫]バカとテストと召喚獣(井上堅ニ/ファミ通文庫)
・[書籍]FBSP vol.1 「狂乱家族日記」スペシャル(ファミ通文庫編集部)



第二部完了後に、第二部まで合わせて時系列順に並べ直したDVD-BOXとか出したら鬼。

涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版
 ようやく長門が限定版パッケージを飾った最終巻。
 本編はTV版では中休み的なまったりした話で、DVDだと第二部への繋ぎっぽい感じになってますが、第二部はこの話以降の出来事のみになるのかどうか気になるところです。
 目玉の完全版EDは、一部TV版のままのカットはあるものの、ハルヒがちゃんと口パクしていたり、後ろのキョンにはピントが合っていないところなんかは相変わらずの芸コマ。
 ただ、カメラ位置が固定ではなく常に全身を見れるわけではないので、実際に踊るための手本としては不完全で残念という人もいそうです。

 ちなみに限定版トレーディングシールの内訳は、1巻から順に4,6(SP3),12,17(SP5),23,27,35(SP6)でした。シークレット3枚は多い方?というかシークレットは巻数に関係なく入っているっぽいので、運が良いのか悪いのか被った人もいる?



何か決着は付いちゃった気分なので、千雨は地味(?)に美味しいところ持って行く予感。

・[コミック]ネギま! 17 (17)
 時間跳躍戦の究極は、「やられたらやられる前に戻って妨害」を、時間跳躍できなくなるまで繰り返すだと思うんですが。
 まあそんな泥試合見てもつまらないですし、相手の予想を超えて勝ちにいくという、見栄えのするガチンコバトルではありました。


真琴の努力が無駄になるような結末ではなかったのでまあいいかというかいい加減気付け。

・[コミック]090えこといっしょ。 4 (4)
 こういう設定の話には凄くありがちな展開で終了というか多分打ち切り。
 この人の絵とか雰囲気は嫌いじゃないので今後にも期待。
ToW 2007-01-28(日)23:04
涙目・口・髪の毛な顔文字に見えなくも無い。

 月末ラッシュはとりあえずなでしこをインストールしてみたものの、どうにも自分が好きでない方向性の内容らしくてやる気を削がれ、ウェブ連動プレゼントアイテムが更新されているのを思い出してToWで息抜き中。
 複数クラスの平行育成を諦めてひとまず剣士でサクサク進行。レベル45でレディアント装備も揃い、ストーリーもガヴァダに着いて一段落。
 歴代キャラを平均的に鍛えると、自分だけレベルが高くなってしまうので、もう1クラスくらいは育てつつ生産スキル上げた方がバランスは良さそうです。


・[コミック]天からトルテ! 新装版 5 (6)(近藤 るるる/エンターブレイン)
・[コミック]天からトルテ! 新装版 6 (6)(近藤 るるる/エンターブレイン)
 「天からトルテ!×3」まで収録されて、正に完全版。なのはいいのですが、「天からるるる!」だけが依然として変形B6のままで収納に困ってます。
ラスダン前 2007-01-31(水)22:57
ToWは結局どう転んでも単なるレベル上げしなきゃならないっぽい('A`;


・[コミック]はやて×ブレード 6 (6)(林家 志弦/メディアワークス)
 元々シリアスになりきらない作風を更に助長するメイドというかメイド服祭り。掴みから落ちまで一通りメイド服。でも萌えとか全然感じません。

・[コミック]To Heart2 colorful note 3 (3)(きたうみつな/スクウェア・エニックス)
 姫百合姉妹の声を脳内で充てながら読んでたら、普段の倍くらい時間がかかりました(笑
 原作シナリオベタにやられるよりはいいんですが、主人公のおせっかいに付き合う幼馴染み軍団という構図は、まるっきりTV版の浩之達とかに被ってる気が。

・[コミック]ケメコデラックス! 2 (2)(いわさき まさかず/メディアワークス)
 前巻よりも萌えというかお色気アップ?その分アクが薄くなって、嫌いじゃないですがなんか物足りない気も。


≫[文庫]狂乱家族日記 番外そのいち(日日日/ファミ通文庫)
 たまに外で食事する時の待ち時間なんかに少しずつ読んでてようやく読了。
 家族がどうだとか辛気臭い話にならず、この一家(主に凶華)の破天荒さが前面に出ている分、本編より楽しめたかも。