○○さんだーおめが

冬支度第一弾 2007-10-01(月)19:43
 敷布団+1。底冷え具合がダンチになります。
 なんかここ数年月が替わるタイミングで気候がガラッと変わる事が多い気がします。



・[DVD]らき☆すた 4 限定版
 やっぱり1巻2話ってのは高い安い以前に量的に物足りませんなぁ。月に4話とかは流石に作業量的に無理なんですかね。特典とかいらないからペースアップ希望。



・[PC]NITRO+ROYALE -HEROINES DUEL-(ニトロプラス)
 ニロトって何だ。
 夏コミで先行販売された、ニトロプラスヒロイン勢揃い+αの対戦ACT。
 出来の方は、リープアタックといったシステムやヒット数表示があるもののコンボを研究するほどじゃなかったりとか、有り体に言ってしまえば単なるキャラゲーです。ラスボスの強さの秘訣が超反応当身ってのがまたいい感じにイライラさせてくれます(笑

・[PC]天使のたまご(Purpleソフトウェア)
 同じく夏コミ先行販売の上、期間限定の公式通販でのみ販売という値段も控えめの小規模タイトル。
 夏恋の原画の人だと調べてようやく気が付きましたが、こう言っては何ですがどうにも印象に残らない絵柄ですな。何となくマテリアルゴーストの挿絵を思い出したと思ったら、中身の方も同じような辛気臭い話で、流し読みしてさっさと終わらせてしまいました。


≫[PC]お嬢様の為に鐘は鳴る(あてゅ・わぁくす)
 前作に引き続き、ぶっちゃけ絵というか特に顔とか角度をついたりするとかなり微妙ですが、内容の方は及第点。ネタゲーとしてもそこそこで、普通に楽しめました。
 企画段階のタイトルからして「れでぃ×ばと!」と被りまくりなんですが、意図した物ではない模様。彩姫も伊澄+ナギ(ハヤテのごとく!)って感じだったりしますけど、執事物以外のネタも色々出てきますし、今時ありがちっちゃーありがちなので、ネタゲーだと割り切って許容するのが吉。



≫[4コマ]三者三葉 5 (5) (荒井 チェリー/芳文社)
 安定してるって言うのも変な言い方ですが、黒さは快調。新キャラ投入で葉子様の生活は改善されるかもしれない雰囲気ですが、改善されてしまったら葉子様じゃないですよな(何

≫[4コマ]魔法のじゅもん 2 (2)(あらき かなお/芳文社)
 1巻以上に積極的にダメな4コマになってますた(笑

≫[4コマ]ひだまりスケッチアンソロジーコミック 2 (2)(芳文社)
 書いているのがきららで4コマ書いてる作家さんだったりするからか、原作の延長線上で楽しめるタイプのアンソロかと。
 ひだまりキャラで好きな様に書いたというより、○○がひだまり書いたらこうなったみたいな感覚ですな。

≫[4コマ]ちびでびっ! 2 (2)(寺本 薫/芳文社)
 ラブコメというかさりげなくラブラブで生温〜い空気が固まってます。


≫[コミック]わさびアラモードっ!! 1 (1)(もみじ 真魚/芳文社)
 方向性的にはペンギン娘とかと同じな、百合とかエロとか入っててもほのぼの出来る萌え漫画。(いい意味で)かなりアタマ悪い内容なので、見た目と勢いに流されておきましょう(何

≫[コミック]オニナギ 1 (1)(石田 あきら/芳文社)
 石田 あきらの新作ー。積極的にバトルなオカルト物です。メインが女の子2人ってことは百合ですか(マテ

≫[コミック]護くんに女神の祝福を! 1 (1) (C-SHOW/岩田 洋季/佐藤 利幸/メディアワークス)
 表紙の絢子が微妙で扉絵のイラストでも違いが分かりますが、だんだん描き慣れていってますし護はかなり原作まんまな良コミカライズ。逸美かわいいよ逸美。って要するに頭身低い方が描きやすいんでしょうか。あと漫画で再現すると描き続けるのが大変そうですが、汐音の髪型が常識の範囲内なのがまだ甘いです(笑
 原作が一段落したところですし、読み返すつもりで付き合ってみましょうかね。

≫[コミック]まじかる無双天使突き刺せ!!呂布子ちゃん 1 (1)(鈴木 次郎/スクウェア・エニックス)
 アキハバラ奮闘記の劇中劇のコミカライズ。メインの呂布・陳宮の他に出てくるのが張角とか紀霊だったり、女の子化している武将に特に法則性もなさそうな偏ったギャグ漫画。一番偏ってるのは三沢ですが。
 にしても萌え系三国志も随分増えましたなー。
持ち腐れにはしたくない 2007-10-03(水)23:41
 今日は夕食の時からさっきまで、流し見ですがテレビを付けっ放しでした。
 クイズ番組とかですが、まともにゴールデンタイムの番組最後まで見たのは久し振りな気が。
 でもそういう番組大画面で見ても嬉しくねぇ〜。


・[文庫]たま◇なま (2) 〜あなたは、死にますか?〜(冬樹 忍/魚/HJ文庫)
 表紙見てバスガイドとかのコスプレかと思いました(えー
 灯璃とまともに会話させてもらえない主人公カワイソス。由宇VS灯璃なラブコメになるには由宇が何かと未熟すぎるってことっスか。
 そんな感じで、前回を微妙に引っ張って起きた問題によって、主人公のなすべきことがヒトとして色々経験値の足りないガキのお守りに大決定するお話?
 この人の文章は、緩急の付け方とかテンポとかが結構好きかも。


≫[PC]らぶKiss!アンカー(MILKCROWN)
 期待通りというにはちょっとエロ要素強すぎでしたが、まあ無難にドタバタラブコメ系のエロゲでした。
 絵が気に入ったんならいいんじゃね?ってトコです。
何回やっても×2 2007-10-07(日)20:31
元気玉だけは最後まで取っておくぅ〜!(意味なし

・[PS2]ドラゴンボールZ Sparking! METEOR(バンダイ)
 アニメのドラゴンボール的な戦闘シーンの再現に力を注いだ感じのSparking!シリーズ最新作。無印を少しやってNEOは結局買わないままですが、出来が良さそうだったのと、これが最終verらしいので購入。

 キャラ数が無印の1.5倍以上(変身後含む)に増え、ストーリーもその分広範囲をカバーしているんですが、ストーリーの範囲を拡げた分内容が薄くなってしまった感じです。一部のシーンがなくなっていたり、クリア条件が「一定時間生き延びろ!」みたいなミッション形式でなく単に一定量体力を減らすだけで、イベントシーンもセリフのみで動きはごく一部のシーンしか再現していませんし、基本的に三人以上同時に出せないらしく、ラディッツを魔貫光殺法で撃つ時に悟空がいなかったり、キャラの入れ替え時にいちいち対戦中と同様の入れ替え演出が出るのは興醒め。
 それでも無印では若干違和感のあったポリゴンモデルのクオリティは上がっていますし、気功波や変身シーンなどのエフェクトも派手になって、バニシングアタックによる瞬間移動なども含め、対戦中の「らしさ」は無印から格段に進化しています。エボリューションZでのキャラ育成の制限が強くなっているらしいですし、どうやらWii版のオンライン対戦を重視して、キャラ数増加と対戦中の演出強化に力を注いだ模様。戦闘中の変身などはNEOでも出来るので、METEORがあればNEOイラネって内容でもなさそうです。

 コストや容量の都合で増えた分削られる箇所が出るのは仕方の無いところですが、ここまできたら、Sparking!のシステムで戦闘パート前後のイベントシーンだけ可能な限り再現したものを、無印・Z前編(惑星ベジータ編か人造人間編まで)、Z後編・GTの4つくらいに分けて作ったりしてくれないもんでしょうか?作品が作品なだけに、半端な物を出すよりは高くても満足できる物を望む人は多いと思うんですが。でもこれ以上のクオリティアップをしようと思ったら、同時参加キャラクター数とかも考えればPS3しかないんでしょうなぁ。

 ちなみにNEOでCPUが弱いという声が強かったらしく、CPUがかなり積極的に攻めて来るようになっているので、シリーズをやり込んでいない自分にはCPU戦がかなり厳しいです。おかげでまた(大猿)ベジータ戦で大苦戦。難易度下げてもCPUの積極さは変わらないらしくて一苦労しました。
 コツさえ掴めばルーチンワークなんでしょうけど、そもそもほぼ全てのボタンを使うシステムに慣れるのが大変過ぎる上、スピード感のある戦闘で瞬時の判断を要求するのは敷居高すぎな気がするんですが。


・[PC]お嬢様をいいなりにするゲーム(アリスソフト)
 R-TYPE TACTICSとか進めるのがダルイので息抜きに買っちまいました。ロープライスシリーズだからってタイトルが身も蓋もなさすぎです(笑
 無害だった主人公の欲求がだんだんエスカレートしていく展開なので、ヒロイン調教物というか主人公開発物な気がします。しかし何で今回に限って外箱付きなのやら。
 毎朝行うカードゲームに勝たないとイベントが先に進まない運頼みゲーなのがタルいですな。日曜にセーブして月曜に最高倍率を高額チップで当たるまでやり直すか、連続ボーナスを狙って高額チップを温存するのが確実な稼ぎ方かと。
 あくまでメインヒロインのエミリ(ツンデレ系)がメインのお話で、調教・陵辱系としてはソフトな内容だと思います。ボリューム的にも値段相応って感じ。


・[文庫]姫宮さんの中の人 2 (2)(月見 草平/Ein/MF文庫J)
 主人公が超の付くほど鈍感な場合、分かっていながらヒロインが直球勝負に行かないところまでセットだと思うわけですが、直球勝負に出ても鈍感なままではダメポ。ある意味一途と言えなくも無いですが。
実はゲーム用PCモニタにも向いていたという話 2007-10-12(金)21:26
 戯れにBRAVIA KDL-40X5000を、居間にあるサブPCに繋いでみますた。
 幸いGeForce5000系でも1920x1080には対応していたので、D-sub15ピン接続で問題なく全画面利用可能でした。

 折角なのでALICE♥ぱれーどをインストールしてみたところ、MPEGノイズリダクションやゲームテキストモードなど、PC接続でもBRAVIAの画像処理機能は有効に機能しているらしく、メインPC&1600x1200モニタより明らかに綺麗!
 OPムービーのノイズも抑えられていますし、テキストもはっきり見える他、画面から離れているせいもあるのかドットも気になりません(というか改めて見比べるとPCモニタがドット目立ち過ぎ)。
 PC用モニタは去年買ったRDT214Sなので、表示そのものの性能がそれほど劣るとは思えませんし、グラボはメインPCの方が高性能なわけですから、これはやはりBRAVIAの画像補正機能によるものだと思います。

 こんな大画面にPCを繋ぐのは馬鹿馬鹿しいと思っていましたが、画面と距離を取れるので目にも優しいですし、ゲームやWebブラウジング用になら十分アリな気がしました。プリミティブ リンクみたいなワイドスクリーンのゲームをやってみたいところですな。
 テキスト打ちとかはサブPCで十分ですし、ALICE♥ぱれーどの販促用ワイドムービーもマシンパワー不足でサブPCじゃコマ落ちどころじゃなかったし、メインPCを居間に置いちまおうかなぁって気分ですw


・[PC]ALICE♥ぱれーど(UNiSONSHIFT:Blossom)
 ハートマークはMacに優しくない気がしたけど、Win専用ソフトだから気にしなくても構わないのか。
 ということで伊東雑音デビュー作(笑)です。オフィ通特典の小冊子の責任編集はのいぢなのかw
 かなりエロゲっぽい設定ですが、今週末はこれでまったりするとしますか。
ずっとBRAVIAのターン 2007-10-13(土)19:18
 昨日の実験に味を占めて、早速メインPCをBRAVIAに接続。PC本体の置き場所に少々困りますが、とりえあず適当に配置。
 メインPCのスペックなら、60fpsのALICE♥ぱれーど販促用ムービーも問題ないようで、40インチの大画面で堪能できました。やっぱりPCモニタで観るよりノイズも目立ちませんし、ゲーム中も含めてCGや文字が滑らかに見えます。
 ドットが目立たないのは離れているからかとも思ったんですが、画面に寄ってみてもやはりあまり目立たない感じです。

 というか、PCモニタは画像の補正をPC本体に任せて表示するだけなのだから、自力で画像を補正できるテレビの方が綺麗に見えるのは、ある意味当然なんですよな。
 しかもBRAVIAの場合、MPEGノイズやテキストといったピンポイントな補正をしますし、色調に関しても、ゲーム向きのメリハリの利いた色合いにするので尚更です。
 D-sub入力でこれなのだから、DVIなら更に画質は上がるわけで、HDMI入力の1つをPC入力と同じ設定にして、HDMI出力可能なグラボを使えば同じことのはず。まだ特に決めていませんが、次のPC買い替えがちょっと楽しみ。
 もしかすると最近のHDMI端子が付いた次世代ゲーム機兼用PCモニタは、自力で画像を補正するように出来ているのかもしれませんが、PCモニタで10bit倍速駆動液晶とかいった話は聞きませんし、動画やゲーム向けの画作りに対しては、テレビの方が一日の長があるんじゃないかと。まあ高いだけのことはあるというか、それくらいやってくれないと割に合わないという気もしますけど。

 とは言ったものの、いくら40インチの大画面でも、1920x1080の画面を3m近く離れて見ると、Webページの小さめの文字を見たりするにはちょっと厳しいです。
 ですが、普通のPC用液晶モニタでは、モニタの最適解像度以外にするとテキストがにじんでどうしようもないところを、BRAVIAの場合、ゲームテキストモードのおかげで、1600x900や1280x720にしてもテキストのにじみは感じません。
 それに加えてBRAVIAには、入力解像度を読み取って自動的に画面の解像度を補正する機能があるので、フルスクリーン時に画面が横に伸びる心配をする必要もなければ、普段から無闇に高解像度にしておく意味もありません。
 というわけで、普段は今までのモニタでワイド表示するのと同じ1600x900で使うことにしました。文字の大きさでいえば1280x720の方がいいんですが、1600x1200に慣れてしまっているので、情報量的に物足りないのです。

 ちなみにBRAVIAは、PC入力時に2画面モードにすると、通常の2画面モードと違って、四隅に移動可能な小画面でテレビ放送のみ見ることが出来ます。「テレビ観ながら作業」が、PCにチューナー付けなくても出来るわけですな。
 ネットしながらビデオ鑑賞できれば良かったんですが、PC入力時では無理っぽいです。HDMI入力でなら通常の2画面表示が可能なので、PCをHDMIで繋げば出来るのかも。でも2画面分割だと狭いですし、選択中の画面からしか音が出ないから意味ないですな。

 というわけでかなり具合がいいので、USB HUBを調達してPC本体をAVラックの横に。あとはリモコンで電源を入れられるようにすれば、DVDドライブを使う時以外ストレスはなさそう。
 ううむ、どんどん生活がBRAVIA中心になっていく……。



・[PSP]液晶フィルム(新PSP用)(デイテル・ジャパン)
 PSP-2000用に、画面サイズぴったりに作られているという液晶保護フィルム。わざわざ取り寄せて貼り損ねると泣けるので念のため2枚購入。
 裁断の精度が下がるからなのか、普及している反射防止層入りの3〜4層構造ではなく、ハードコート層とシリコン粘着層の2層のみ。PET層も無いので薄くてやや柔らかめです。

 早速前に張ったシートを剥がし、ほこりに注意しながら貼り付けます。保護フィルムは接着面のみで楽に剥がれますし、シートも柔らかめとはいえ適度な硬さがあるので、かなり貼り易い方だと思います。
 ちなみに製品によっては注意書きもされていますが、一度貼ったシートを剥がす時は、縁に粘着テープを貼って引っぺがすようにしましょう。爪を立てたりして剥がそうとしないように。

 ぴったりサイズとのことで端から合わせて貼ってみましたが、上下0.5mm未満、左右1mm未満の隙間は出来るようでした。それでもこれまでの物に比べれば明らかに目立たないレベル。
 それからやはり液晶面が歪んでいるらしく、縁に帯状の気泡が出来てしまったのですが、シートが柔らかめだからか前より少なくて済みました。

 結論としては、反射防止とか必要ないのであれば自分が試した中では1番お薦め。上手く中央に貼れれば、若干の隙間も全然気にならないと思います。
縦幅25%カット 2007-10-14(日)20:15
 ワイドテレビ用にお気に入りの壁紙をトリミング中。
 特別技術も無い&面倒な上、PC用ワイドモニタ向けの物でも更に10%カットなので、ほとんどの物がデザイン的に使えませんorz


≫[PC]ALICE♥ぱれーど(UNiSONSHIFT:Blossom)
 ドリームワンダーランドはずっと5月4日と聞いて、実はアリスは病の床で、元の世界に戻ると死が間近に迫っているから、時間の進まない世界に逃避して記憶も閉ざしている、とかいう泣きゲーっぽい設定が浮かんだりしました。
 そうなるとありすもずっと元の世界に帰らないノーマルエンドか、ありすに出会って生きる気力を得たアリスが病気を克服するハッピーエンドの二択ですが、流石にそんな展開になる作品じゃありませんな。
 ともかくストーリー性はかなり薄いですが、見た目通り明るくドタバタを楽しめる、雰囲気のいい作品でした。
 で、結論としては、「深織はむっつり」でFA?(えー


P.S.
 メインPCをテレビに繋げ、サブPCをメインPCのあった寝室に持って行ったところ、ゲームしながらWebで攻略情報検索が出来なくなったことに気が付いたので、モニタが1台余ったことですしデュアルモニタ化を検討中。
 フルスクリーン時の挙動が物によるのと、BRAVIAの解像度自動認識機能がどう働くかが気になります。
デュアルモニタ(Dualview)に挑戦 2007-10-16(火)23:46
 というわけで、SONY BRAVIA KDL-40X5000(40V型1920x1080)と、MITSUBISHI RDT214S(21.3型1600x1200)という変則デュアルモニタに挑戦。
 元サブマシン用ディスプレイのGREEN HOUSE GH-PLG170ST(1280x1024)を使うつもりだったんですが、DVIとD-subを繋げるモニタ用ケーブルがなかったので、とりあえず出来る方でテスト。どの道このセッティングでは、モニタを自分の側まで持って来れないので、実用性はありません。

 ケーブル繋いで起動したら、勝手にマルチモニタのセットアップウィザードが開いて、プライマリモニタを設定して解像度指定すれば基本的には終了です。
 Dualviewで各モニタに別々の壁紙を設定する方法がなかなか分からずに難儀しましたが、Windowsのコントロールパネルにある「NVIDIA nView Desctop Manager」で、デフォルトではオフになっているっぽいnView Desctop Managerの機能をオンにしたら、デスクトップタブのプロパティで設定できました。
 以前は普通に表示されたメニューだったと思うんですが、多分最近のWindowsの方針と同じで、やたらたくさん項目があって複雑な上に、ライトユーザーには余り必要でなく、設定によってはパフォーマンスが悪くなったり不安定になる恐れもあるので、デフォで封印したんではないかと。
 開放後はデスクトップで右クリックから開けるようにもなるので、GeForceでマルチモニタで色々やる人はまずこれを有効にしましょう。

 で、当然ながら、ウィンドウモードの場合は全然問題ない模様で、とりあえずいくつかのゲームをフルスクリーンにしてみたところ、各所で解説されている通り、主な挙動はこんな感じです。

1.基本的に、プライマリモニタの設定解像度以外の解像度のゲームをフルスクリーンにすると、プライマリモニタに開いていたウィンドウや壁紙が、その分ずれてセカンダリモニタに割り込んだりする。
2.フルスクリーンプレイ中マウスカーソルをセカンダリモニタに移動できるゲームと出来ないゲームがある。
3.セカンダリモニタ上でクリック(マウスカーソルを外に出せる場合)するか、ALT+TAB等でフォーカスを外すと、大抵の場合ゲーム画面が最小化or動作停止or強制終了。

 1番については、各モニタに別々の壁紙を設定するのは、nViewが無理矢理やっているような物ですし、マルチモニタはプライマリモニタの左上を座標の基点として制御するので、プライマリモニタの解像度が変わればマルチモニタ全体のレイアウトも変わってしまうのは仕方ないところです。
 2番と3番についても、各ソフトがマルチモニタを前提にしていないとか、チート対策の割り込み防止のためにそのような処理になっているのは仕方の無いことで、あらかじめ攻略サイトを開いてからゲームを起動して、見ながらプレイできれば御の字、というのを改めて確認した感じです。

 ということで、やはりフルスクリーンでゲームをやる分には快適とはいえない状況で、拍手を送りたいのがECO
 元々ウインドウモード/フルスクリーンモード問わず、かなり自由に解像度を指定できるゲームなんですが、ウィンドウモードでモニタと同じ解像度を指定した場合、見た目はフルスクリーンと変わらない上に、そのままセカンダリモニタで作業可能な状態にできるのです。
 デュアルモニタの上にウィンドウモードなので、十分なスペックがないと厳しいと思いますが、変なところでECOを見直すことになりました。かといってECOの稼働率が上がるかというと微妙ですが。

 結論としては、やはりフルスクリーンモードというのは特殊な状態なので、別々のマシンを使うのに比べると遥かに融通は利きませんが、テレビでコンシューマゲームやる場合は、サブモニタをプライマリにしてシングルモニタで使用する必要がありますし、モニタを余らせておくのも勿体無いので、長いケーブル買って来ることにします。
 にしても解像度もドットピッチも全然違う上に、配置もバラバラなデュアルモニタというのは、モニタ間でカーソルを行き来させるのがえらくややこしいですな(苦笑
BRAVIA KDL-40X5000にPCをHDMI接続してみた 2007-10-17(水)20:17
 というわけで早速サブモニタをこたつ机の横に置くためのケーブルを調達するついでに、PCとBRAVIAをデジタル出力で繋ぐ機材も手に入れてみました。
 PCをHDMIで繋ぐ場合、HDMIに音声を入れることが出来ないので、DVI-D−HDMIケーブルの他に、HDMI入力時用のAV音声入力とPCの音声出力を繋ぐケーブルも準備。
 後は繋いで起動するだけ。ってなんじゃこりゃ!?

 まず、入力がデジタルになった途端、解像度の違いによるテキストのにじみが表面化。1920x1080でないと使い物になりません。
 解像度を変えても、全体的に色がきつめな上、背景色との具合でテキストがかなりにじむ場合があります。特にWindowsクラシックモードのウインドウの灰色枠に出る文字や、ブラウザなどの色付き文字(特に赤色)は読めた物じゃありません。
 いくつかCGを見てみたところ、D-sub接続時より色鮮やかになった感じですが、BRAVIAは元々発色がいいのと、特にゲーム画面などにはメリハリを効かせる傾向があるので、絵によってはちょっと色が強すぎるくらいに感じました。その辺はテレビ側の色合い調整で控えめにしてやったら良くなりましたが、テキストのにじみはやはりどうにもなりません。
 テキストのにじみについて調べたところ、多くのAV機器で行われている画像変換処理が原因で、特にHDMIでPCと繋いだ際によく見られる現象のようです。

 テキストも画像なパソゲなどをやる分にはこっちの方がいいゲームもありそうですが、一般的に通常のフォントが使用されるMMOなどにもかなり支障が見られたので、どうしてもHDMIの画質にこだわりたいのでもない限り、D-sub接続可能なテレビであればD-subを使うのが妥当なようです。
 BRAVIAの場合も、明らかに他のモードとは異なるPC接続用のモードが準備されているわけですし、HDMI接続なら小画面テレビ放送ではなく2分割表示が出来るとはいえ、画面の縁が若干切れてしまうっぽいのと、ただでさえ1920x1080では読みづらいテキストがますます小さくなってしまうので、攻略サイトを表示しながらコンシューマゲームといった事にも向きません。
 BRAVIAのD-sub接続は、PCモニタのDVI-D接続よりも綺麗に感じますし、デジタル出力はアナログ出力に比べてシャープになりすぎる部分もあるので、D-sub接続でテレビの設定を調整するのがいいんじゃないかと思います。

 といいつつも、買ってきたケーブルが無駄になるのもしのびないので、BRAVIAはゲーム用、PCモニタはブラウジングやテキスト編集などのデスクワーク用と割り切って、あえてHDMI接続を残す方向でデュアルモニタ化してみました。
 ゲームの時には必ずBRAVIAをプライマリにしないといけないのと、PCの音声出力はBRAVIAに繋がっているので、PC使用中は常にBRAVIAも起動し、テキストが見辛いブラウザやメーラー、テキストエディタはウインドウをPCモニタに移動して作業という微妙な方式。新しいウインドウは基本的にプライマリモニタに開かれるのが面倒。ついでにPCモニタに向かって作業していると、横(BRAVIAの方)から音が聞こえてきます(笑
 ちなみに、D-subで繋いでPC入力モードにすれば、BRAVIAの電源を切るかチャンネルを変えればモニタが繋がっていない物と判断されるので、音声が必要な時以外PCモニタだけ使用するというのが簡単なんですが、HDMIの場合何故かBRAVIAの電源を切ってもモニタを認識してしまうことが発覚しており、明示的にシングルモードに設定を変えないとPCモニタ単体での使用が出来ません。ついでにPCモニタの電源はPCと連動しているので、BRAVIAだけにするのも面倒な罠。
 ゲームによってはテキストが見づらいし、やっぱりD-subなんでしょうねぇ。BRAVIAとの接続に切り替え機を使って、PC入力とHDMI入力を使い分けるという最終手段もあるにはありますが。

 そしてサブマシンは元通り前のモニタと一緒に寝室の肥やしになるのでした(苦笑
正直スマンかった 2007-10-19(金)22:17
 HDMI接続時にテキストがにじんでしまうのは、BRAVIAのHDMI入力のゲームテキストモードの設定が切になっているからでした。
 リモコンのホームボタンでXBMメニューを出して、一番左の設定タブの「映像設定」で入力ごとにゲームテキストモードの設定ができるので、PC接続に使っているHDMI入力の設定を入にすれば、テキストのにじみはものの見事になくなります。BRAVIAの底力に敬礼って言うか、なんでその設定がオプションメニューからいじれないんディスカー。
 ただし、ゲームテキストモードを有効にすると画質設定がカスタム固定になってしまうため、その後でHDMIの画質設定をやり直す必要があるので、元の設定が気に入っているなら画質設定の内容をメモってから変更しましょう。

 そしてこれなら解像度を変えても大丈夫かと思いましたが、やはりD-subとは勝手が違うらしく、1600x900ではぼやけてしまい、1280x720なら大丈夫な感じでした。
 とはいえ、普段からBRAVIAをプライマリモニタにしつつサブモニタで作業というのは流石に面倒に感じていましたし、秀丸やFirefoxの文字サイズを大きめにしておけば、普段の作業をBRAVIAでやっても支障がなくなりそうなのは大助かりです。
 多分画質や映像関連の設定を細かくいじれば、もっと自分好みに調整できるんでしょうけど、設定項目が多過ぎてどこをどういじった物か悩んでしまいます。

 てなわけでとりあえず事無きを得ましたが、デュアルモニタで四苦八苦するくらいなら、PCを2台とも居間に置いて、ゲームする時だけサブPCでブラウジングすればいいんじゃないかという案もあったりします。
 ただサブPCは色々ガタが来てますし、メインPCのPentiumDのファンの音も邪魔なので、出来ればCore2積んだゲーム用マシンを組み直したいところで、次に組むならVista用なわけで。時期的にVistaまだ早いと思っているので、まだしばらくはこれで我慢なのです。


 そしてHDMIも実用に耐えることが分かったところで、今日は新たな実験。BRAVIAのD-sub入力とHDMI入力それぞれに同時に接続。つまり一人デュアルモニタです(笑
 HDMI入力のデジタルな絵は、鮮明ではありますがやはりどこか硬い感じがするのと、テレビの設定を多少いじっても鮮やか過ぎてキツい場合があるので、とりあえずD-sub入力用のDVI-I⇔D-subケーブルを調達してきたので物は試しです。
 サブモニタの繋がっている方を外して繋いでみたところ、あっさり両方認識。正に同一モニタによるデュアル環境の完成。そしてすかさずDualviewからクローンモードへ。
 何も単に面白半分でそんな真似をしたわけではなく、HDMIとD-subの画像の違いを比較する意図もあってのこと。これなら同じ画面をテレビの入力切替だけで比較できるわけです。
 そうしていくつかのCGやゲーム画面を見比べてみましたが、結果は一長一短というところ。テレビの設定はどちらも大体同じにしたつもりですが、HDMIの方が色鮮やかなのは明らかで、特に黒がちゃんと黒いです。
 しかし、さっきも言ったとおりHDMIの絵はクセが強く、色合いが強調されすぎて、まるでDOSゲーかと思うような絵になってしまう場合もありました。一方D-subの場合は、HDMIと相性のいい絵の場合は、HDMIが印刷したてなら、D-subは時間を置いて若干色あせたかのような印象になることもありますが、変わりにどんな場合でも不自然にはならないといった具合です。

 相性次第のHDMIと、相手を選ばないD-sub。ということであればここは使い分けていきたいところですが、これでグラボの出力を使い切ってしまっては、横に置かれたPCモニタの立つ瀬がありません。これはいよいよ切り替え機か、というところですが、所詮はDVIケーブルの差し替えで済む話ですし、無難なD-subをメインで使い、HDMIでやりたいゲームなどの時だけ差し替えようかと。


 さて、丸一週間ほどかけたデュアルモニタ構想も、後は遠隔電源操作を残すのみ。実はBIOSの設定をいじったところ、PS/2キーボードでならキーボードからの起動が可能なことは分かりましたが、USB延長ケーブルの先にUSB→PS/2変換アダプタを繋いでも認識せず。普通の延長ケーブルでなく20mまで延長可能なタイプなせいかもしれませんが、今更PS/2延長ケーブルが必要になりそうです。
最後(?)の落とし穴 2007-10-20(土)22:52
 BRAVIAのゲームテキストモードは、現在の設定にゲームやテキスト関連の補正をかけるのではなく、各設定をゲームやPC向けにするというものであることに今更気が付きました。
 画質設定は強制的にカスタムモードになって、他のモードではいじれない詳細設定が使えるようになっていますが、ノイズリダクション等が使えなくなっていることから、設定モードの切り替えとは別に、独自の補正も行っていると思われます。
 つまりゲームテキストモードを入にしてから、各画質設定をダイナミックとかスタンダードと同じように変更したら意味が無い罠(;'A`)
 変更されるのが画質設定だけじゃないからなのかもしれませんが、画質モードの1つにしておいてくれた方が分かりやすかったと思います。

 ちなみに明るすぎると目に悪いからか、ゲームテキストモードに切り替え直後はバックライトがかなり抑えられています。個人的には少し強くした方が好み。
 しかしゲームに限らず実写とアニメとCGとで設定変えたい人もいそうですし、入力ごとでなく設定に名前付けて一定数保存できた方がいいと思うんですけどねぇ。メモステのスロットはないから、拡張するとしたらUSBか発売予定のHDDレコーダーみたいなBRAVIAユニットとかなんですが。


 という事にも気が付いて、BRAVIA中心のPC環境の方針に目処が立ったところで最終調整。
 電源の遠隔操作用にPS/2延長ケーブルを調達してキーボードだけUSBハブから外し、ついでにかなりグチャグチャになってしまった配線を整理。
 ケーブルが部屋を縦断したりするのは何かと邪魔なので、結局LANケーブルも外して無線LANを使うことにし、PC本体も配線しやすい位置に移動しました。
 ケーブル関連でなんだかんだと出費が発生したんですが、こんな時こそBRAVIA購入で入ったポイントの出番とばかりに使いまくり。しかしそれでもまだ1万残ってるってどんだけー。

 でもって前からタコ足のやり過ぎ感と、一部死んでるタップが気になっていた、元メインPC用デスクのタップを交換してサブPCを置いて配線も整理して、PCデスク横に置いていたミニテーブルや電気ケトルも居間に移動して完了です。
 ビデオテープのエンコード用キャプチャーボードもメインPCに移したので、サブPCの使い道がまた微妙になってきました。自宅サーバとか色々やりたいんですけど、年末年始の購入予定タイトルがまたエライことになってるんですよねぇ。



・[コミック]魔法先生ネギま! 20 (20)(赤松 健/講談社)
 魔法世界編の導入部分ということで、ついに登場のアーニャとか短編とかメチャ密度高いですな。
 次巻も初っ端から激しそうですが、その分お色気は反比例な模様。

・[コミック]ハヤテのごとく! 13 (13)(畑 健二郎/小学館)
 こっちはナギがやる気を出したような気がする以外まったりムード。アニメが3クール突入ってマジか。こっちだと放送日日曜じゃないから録画しないと見れません。その為に買うわけでもないですが、BRX-A250が待ち遠しいです。
BRAVIAとPCのキャプチャーボードで地デジを録画してみた 2007-10-22(月)21:59
 キャプチャーボード(GV-MVP/GX2)をメインPCに乗せ変え、PC使用中にエンコード作業をさせるといった効率は失われたものの、単体での実行能力は上がったので、ラノベを消化しつつ作業中にヘルプを見たりしていたところ、デジタルチューナーさえあれば、このキャプチャーボードで地デジ放送の録画も可能とのこと。
 BRAVIAはビデオ出力を使うことでデジタルチューナーとしての機能を外部に提供できますし、BRX-A250などと連動させるよりは手間がかかりそうですが、番組表を使用して結構簡単に予約設定も出来るようなので、物は試しと実験です。
 地元では丁度おあつらえ向きに、生意気にもハイビジョン放送の「ハヤテのごとく!」を月曜に放送しているので、それを最終テストにしてとりあえず適当な番組でテストしてみたところ、問題なく録画できることを確認。
 自分が行った録画予約の手順をまとめるとこんなところです。

・PC:mAgicTVの番組表から番組を選んで、チャンネルを「外部入力(GX2)」にし、開始時間を一分早めたら、縦横比を16:9にするなどの設定をして予約。
・BRAVIA:同じく番組表から録画予約。こちらは日時を毎週にする以外そのまま決定するだけ。
・PCのみデスクトップに何も開かないで付けっ放し。BRAVIAは本体横のスイッチで主電源を切らなければ、電源を切っておいて問題なし。

 BRAVIAとの連動に対応した機器ならBRAVIAで予約設定するだけでしょうし、付けっ放しにしておく必要もないですから、やっぱりちょっと面倒。特にPC付けっ放しなのは夏場が心配でしょうか。
 以下、試していた際に気が付いた注意点とか問題点です。


 試すに際してまずぶつかったのがS端子ケーブル。家の場合コンポジット端子からわりと一足飛びにD端子やHDMI端子に移ったので、S端子ケーブルがなかったのです。
 というわけで調達してきたS端子AVケーブルで、BRAVIAのビデオ出力とキャプチャーボードを繋いで録画実験を開始。

 このセッティングでまず注意しなければならないのが、GV-MVP/GX2自体はコピーワンスの暗号化に対応しているだけで、外部入力にデジタルチューナーを繋ぐことで、どうにかデジタル放送を録画できるようにしているため、デジタル放送は全て同一の「外部入力」としてしか受信できないということです。つまり「チューナーが出力中の映像(正確にはキャプチャーボードに入力中の映像)」しか録画できません。
 なぜわざわざこんなことを言うかというと、GV-MVP/GX2付属の録画用ソフト、mAgicTVで番組表を選んで録画予約すると、なまじアナログチューナーが付いているために、チャンネルに地上波の放送局が選ばれてしまっているという罠があるからです。しかもキャプチャーボードにアンテナケーブルが繋がっていた場合、普通に地上波が録画できてしまうのが曲者です。放送局を選択できるように見えても、地デジのチャンネルではないので間違わないように。地デジ放送録画の際は、チャンネルはデジタルチューナーの繋がった外部入力(今回の場合GX2)一択になります。
 というわけで、「番組を選んだら、まずチャンネルを外部入力に選択し直す」ということを理解すれば、あとは普通に残りの設定をして予約すればPC側は準備完了です。
 但し、mAgicTVには、「定時に再起動」という、明らかにPCを起動し続けるのを前提にした機能もあるくらいで、指定時間にPCを起動したりは出来ないので、PCの電源にタイマーを付けたり出来ないのであれば、録画する日はPCを起動したまま出かけるなり寝るなりしないといけません。ですが、録画はタスクバーにアイコンが出るだけでサイレントに行われるので、mAgicTVを起動しておく必要はないです。というか同時起動制限に引っかかったりするかもしれないっぽいので、下手に起動させておかない方が無難かと。

 続いてBRAVIAの方ですが、一応3パターンほど選択肢はあるものの、一番便利なのはやはり「録画予約」です。
 本来AVマウスやシンクロ録画等に対応した録画機器と連動させて使用する機能ですが、そういった機能が無い機器でも録画予約の設定をしてしまって問題ありません。録画予約を行うと、BRAVIAの電源を切っていても、指定した時間にはビデオ出力から映像が送られます。録画中BRAVIAの電源を切ったり他のチャンネルを見ていても、チューナーが2系統あるのでちゃんとビデオ出力も行われており、PC側のmAgicTVには指定した映像が出るはずです。
 ちなみにマニュアルを読んでも分かりづらかったので紹介しておきますが、予約日時を毎週や毎日などの繰り返し予約にしたい場合、予約の最終確認画面や編集画面で日付の部分を選んで決定ボタンを押すことで設定できます。

 あと気を付ける事と言えば、BRAVIAとPCの時計にズレがあるかもしれないので、PC側の予約時間の幅を若干広げておくことでしょうか。BRAVIAの方は地デジの番組表とリンクしているはずですし、日時を手動で指定すると毎週録画するように出来ないので放置。どの道この方式だと、指定時間にキャプチャーボードに入力されている映像を録画するだけなので、PC側がBRAVIAに合わせるしかありません。


 そして仕事から帰って無事に録画出来ているのを確認してホッとするのもつかの間、この方式の致命的な難点に気が付くことになりました。
 地デジやワイド映像には対応しているものの、ハイビジョン解像度には対応していないので、高画質設定で録画しても本来の画質より落ちてしまうのは仕方の無いところ。それでもBRAVIAで全画面表示して問題ないと思ったのですが、一見普通にテレビを見ている状態でも再生しているのはPCなのです。
 つまり、PC入力用設定なので、画面モードが通常のテレビ放送向けのダイナミックやスタンダードではなく、ゲームテキストモードのカスタム設定なのでした。
 もちろんPC入力のゲームテキストモードを切れば普通の設定で見ることが出来ますが、録画した番組を見る度に設定を切り替えなければならないのは、流石に煩わしくて仕方がありません。
 かといってゲームテキストモードとダイナミック設定とでは流石に違い過ぎるので、どちらかで我慢する気もしません。やはりテレビに繋いだPCでテレビ放送を録画という微妙なセッティングよりは、ちゃんとしたAVレコーダーを買う方が不都合はなさそうという結論なのでした。

 にしても何でハヤテが3クール続くのかが謎だ……
想定の範囲外 2007-10-23(火)23:47
 ひとまずは成功に終わった地デジの録画。続いて出来上がったデータをいじってみることにします。
 いじるといっても暗号化されていて専用のプレーヤーでしか見れない代物。無難に専用の編集ソフトでCMカットしてDVDに焼いてみようかと思ったのですが、これが酷く使いづらいというか、自動でCM検出してカットしようとしただけなのに上手くいかない謎。
 最近ビデオテープのDVD化に使ってるTMPGEncに慣れていることもあって、それ以外の部分のインターフェースも異様にとっつきづらくていじる気が減退する有様でした。

 そもそもS端子接続でハイビジョン録画できないので、画質にこだわるにも限界が見えてますし、普通のコンポジット端子で繋いでアナログ録画してしまえば、コピーワンスの規制にも引っかからないわけで、だったらこの映像も再出力してアナログで録り直せばいいのでは、と思案しました。
 調べたところ、スキャンコンバータのような物を使わなくても、こういう手段を使ったりすれば出来る模様です。
 しかし、PCで再生した映像をアナログで出力できる機材はあるか、と思ったところで頓挫しました。
 PCからの出力を受け取ってアナログ出力で返せる器用な物は、今の家にはBRAVIAくらいしかなさそうだったのですが、PCからHDMI入力でBRAVIAに映像を映したものの、HDMI入力の映像をビデオ出力は出来ない罠。

 ところが挫折しかけていたところに友人の鶴の一声「PCからS端子で出力すればいいんじゃね?」。PCでS端子出力するという概念をすっかり忘れていました(ォ
 PCから適当なAV機器にS端子で出力して、そのままコンポジットで返してもらって録画し直せばいけるか?ビデオデッキ辺りで試してみよう。

 家のビデオデッキS端子なかった――――っ!orz

 そりゃまあ10年近く前の学生時代に買った安モンですが、どんだけ安いねん。
 そしてどうせこれからの分は最初からコンポジット接続でアナログ録画しとけばいいんだからムキになって試す必要も無いか――とは思わず最後のあがき。
 まずBRAVIAとPCモニタでデュアルモニタ化。但しBRAVIAへの接続はHDMIやD-subではなく、S端子でビデオ入力へ。そして録画した映像をBRAVIA側で全画面再生。
 BRAVIAのビデオ入力1に送られた映像なら、設定を変えればビデオ出力から出せますし、そこは単なるBRAVIAの機能なので、後はそれをキャプチャーボードに返せば、PCモニタの方で録画作業が出来るという寸法です。

 ちなみに今回の場合、PCで全画面出力したものをキャプチャーボードに返しているわけですが、そうすると、mAgicPlayerで全画面出力されている映像は、PCの画面出力でしかないわけで、実はPCからBRAVIAに送る映像情報の時点で、コピーワンスの規制はなくなってしまっているということに、作業がほぼ終わってから気が付きました。

 ともかくちょっと離れ業っぽいですが、これでコピーワンスの規制もクリア。……するにはしたんですが、グラフィックボードからのS端子出力がワイドに対応していないらしく、1024x768か800x600しか選べなかった為、黒帯付きの4:3映像になっている上、PC的な解像度の全画面映像をテレビに渡しているからか、上下だけでなく左右にも黒帯が付いていました。
 ちなみに「PCからBRAVIAに送られている全音声」がビデオ出力から送られて記録されてしまうため、PC上で他のアプリケーションが起動したりして、Windowsの警告音が鳴ったりしたらアウトという、微妙な録画環境だったりもしますw

 基本的には右から左に渡しているだけですし、こればっかりはこのセットではどうしようもない感じ。mAgicTVに無効領域の設定というのがありましたが、これは黒帯を明示的に作るだけで、映像を切り取って拡大できる物ではありませんでした。
 ただ、画質については、PC上で再生してみたら正にアナログ地上波並って感じにはなっていましたが、BRAVIAで再生してみたらかなりまとも。PCモニタで再生したアナログ化前のデジタル映像と遜色ないくらいでした。

 ということで、この方法は面白かったんですが完全ではない模様。やはりPCとテレビの間には埋まらない溝があるということでしょうか。
 とはいえコピーワンスをどうしても外したいという時の対処法が見えたということで、規制の規格が未だ不安定なHDDレコーダー購入にも多少の安心感が出来ました。
 ただ、BRX-A250の仕様を見る限り、出力がHDMIしかないんですよねぇ。というかBRX-A250で録画した映像をDVDとかに出来るのかがまず気になっているところだったりします。
正体見たり?ゲームテキストモード 2007-10-24(水)22:07
 まずは昨日の続き。
 PCからの出力の時点でコピーワンス規制がなくなっているのなら、BRAVIAからキャプチャーボードに繋ぐのもコンポジットである必要は無いわけで。だったらグラボのS端子出力から直にキャプチャーボードに繋いでもいいのでは?
 と思って試したところ、繋いだだけではグラボがどんなモニタに繋いでいるか認識できなくてダメでしたが、S端子を使うようにマルチモニタを設定してやったら、mAgicTVにサブモニタのデスクトップが表示され、mAgicPlayerをmAgicTVの画面内で全画面再生して録画することで、BRAVIAを使うのと同じように録画が出来ました。

 mAgicTVを仮想ディスプレイとしたマルチモニタってことですが、やはりPCの出力をアナログテレビ相当の画面に出すと、左右にも黒帯が入るのは同じなようです。
 でもこれなら、他のアプリケーションを止めてしまわないソフトであれば、全画面にしたmAgicTVでフルスクリーンモードでゲームをやれば、簡単にプレイ動画も記録できそうですな。mAgicTV上でゲームをやろうとすると、出力にかなりの遅延が発生するのが難点ですが(笑


 さて、PCモニタは見慣れていても、液晶テレビに対して目が肥えているわけでもなく、モニタ側に高スペックを要するゲームも特にやっていなかったとか、そもそも設定項目多過ぎて面倒とかで、画質に関する機能を余り試していなかったわけですが、色々やっている内に単なる画面補正機能の1つではないということが判明したところで、とりあえず今後お世話になることが多そうなゲームテキストモードに注目です。
 いい加減情報も出揃っているだろうと調べたところ、早速ゲームテキストモードが各種画像補正処理を切っているのは画面の遅延を抑えるため、という情報をキャッチ。確かにマニュアルに「操作と映像・音声のズレが気になった時に使ってください」みたいなことも書いてあります。

 更に「まさか映像を犠牲にして速度優先にするモードなのか?」と疑問を持ったところでピンと来て試したところ、恐るべき(?)事実も判明。
 PCをHDMIで繋いでゲームテキストモードを「切」にした上で、手動で画質モードを「カスタム」にし、画質の詳細設定が全て切られた状態にしてみたところ、ゲームテキストモード同様にテキストのにじみがなくなったのです。
 というか、詳細設定の「ディテールエンハンサー」を効かせた途端、明らかににじんで見えるので、PCのテキストに余計なにじみを発生させる設定があるのは明らか。

 となるとその情報も信憑性が増すわけで、ゲームテキストモードは「ゲームやPCのテキスト向けに補正をかけている」のではなく、「ゲームやPCに不都合な補正を切っている」と考えるのが妥当という結論に。
 ただ、ゲームテキストモードがデフォルトで全ての画質補正を切っているのは、「遅延を減らすために画質を犠牲にしている」だけではなく、ディテールエンハンサーの様に「ゲームに使用するとむしろ違和感がある場合もあるから切っている」機能もあるはずで、「ゲームをするのに一番不都合が無い状態にしている」と捕らえるべきでしょう。それでもあくまで「BRAVIA的にはこれが無難」なだけで、全く不満が出ないわけでは無いでしょうけど。

 実際ダイナミックモードでは、鮮やかを通り越してドギツくなるゲームや画像がありますし、ゲームに限らずどんな映像にも程度の差はあれ各機能との相性があるはずです。
 むしろ本来は、映像ごとに細かく設定を変えた方がいいはずで、特別違和感も感じないし面倒だから変えないだけ。これはBRAVIAに限らないことで、個人の好み云々を抜きにしても、全ての映像に対して自動的に完璧な補正をかけるテレビなんて存在しないでしょう。
 となれば、自然画(実写)中心の地上波より絵的に個性的でバリエーションも多いゲーム用の基本設定が、余計な補正をかけないニュートラルな状態にすることで、どんなコンテンツにも対応できるようにしてあるというのは正解かと。そうすることで映像の遅延も減らせるのであれば尚更です。

 それからおそらく、補正を一切行わずに受け取った映像をそのまま表示するというのは、一般のPCモニタと同じ状態ですし、PC入力だけがデフォルトでゲームテキストモードが有効になっているので、「PC接続モード」という意味もあるんじゃないかと(というか単にそれだけ?)。それでもパネルそのものの性能の差か、家のモニタよりはBRAVIAの方が映りは良いと思いますが。

 それさえ分かれば、素早い操作を必要としないゲームでは、ゲームテキストモードを切って画質モードをダイナミックやスタンダードにしたり、ゲームテキストモードを切ったまま、そのゲームに有効な補正機能のみを使用するといった使い方をするのが吉ということになるわけで。
 ゲームテキストモードで切られている設定の中には、「表示が遅くなるから」よりも「表示がおかしくなる場合があるから」という理由で切ってあって、多少速いゲームでも、有効にしても特に遅延を増さずに画質が向上するような設定もあるんじゃないかと思います。
 しかしそうなると、速度を必要としないゲームの多くはダイナミックやスタンダードで十分だとは思うものの、やっぱり細かくカスタマイズした設定に名前を付けて保存できた方が便利かもしれないですね。
ストーブあったけー 2007-10-25(木)20:58
帰る前はBRAVIAのPC入力の設定をエロゲ向きにカスタマイズしてみようかと思ってたけど、買ってきた漫画読んでたら脱力感が溢れてフニャフニャです。

・[コミック]涼宮ハルヒの憂鬱 5 (5)(ツガノ ガク/角川書店)
 今回はオリジナル展開が2話。原作の進み具合が芳しく無いからか、今の内からエピソードを水増しって事なんでしょうか。

・[コミック]つよきす 3 (完)(皇 ハマオ/角川書店)
 レオの熱血具合がちょっと足りんなぁってくらいでナイスアレンジ。

・[コミック]わいるどぴっち 3 (完)(まりお 金田/集英社)
 どう見ても打ち切りです。本当に(ry というか何でいきなりロボっ娘ものになってんの。

・[コミック]ゼロの使い魔 3 (3)(望月 奈々/メディアファクトリー)
 まだまだ先は長いのに随分まったりしたペースな気がするんですが。そんなにアンリエッタが描きたかったか(笑

・[コミック]日常 1,2 (2)(あらゐ けいいち/角川書店)
 表紙が何か良さ気だったので買ってみました。とにかく展開に脈絡の無い不条理漫画。ナンセンスギャグとかそっち系。
 いちごましまろを更にカオスにした感じですが、斜め上を行き過ぎててかなり難易度高いです。自分は好き。
BRAVIAのギャルゲ向け設定を模索してみる 2007-10-26(金)20:19
 ゲームテキストモードの概要を理解した(?)ところで、例によって月末なので本格的にPC用のゲームモードを模索してみます。
 といっても、反応速度を必要としないADVやRPGなら、大抵の場合はゲームテキストモードなんて切っちゃって、ダイナミックモードでダメならスタンダードにしておけば大丈夫だとは思うんですけどね。

 てなわけで、とりあえず今日届いた「はるかぜどりに、とまりぎを。」をインストールして、PCに繋いだHDMI入力のゲームテキストモードを切って、まずは各モードのデフォルト設定で表示してみました。

・ダイナミック…ものすごく鮮やかでメリハリの利いた絵で、少し目が痛くなりそうなほど。
・スタンダード…ダイナミックを心持ち抑えた程度で、ゲームテキストモードのデフォルトよりは遥かに鮮やか。
・シネマ   …映画館環境を再現するためかバックライト最小。部屋を暗くして見るためのモード?
・カスタム  …ゲームテキストモードと多分同じ。PCモニタとも大差ないが、ダイナミックやスタンダードと比べると別物。

 という感じで、PS2のゲームで見比べてみた時と概ね同じ印象。PCの画面だからって、通常のモードでは不満が出る状況もあるってだけで、そこまで区別する必要もないって事ですな。こういうゲームならスタンダードが正にスタンダードってことでいいんではないかと。


・[PC]はるかぜどりに、とまりぎを。(SkyFish)
 という具合に40インチの大画面+ミニコンポでエロゲをやってますが、何か?そのテのシーンは大抵スキップしてるんでなんとか。途切れ途切れなボイスがかえってよろしく無いという話もあります(ォ
 ちなみにデュアルモニタのプライマリモニタ側でフルスクリーンにしたまま、サブモニタでテキスト書いたりブラウジングしたりしても、強制的に最小化することも無くて全然平気な感じです。


・[DVD]らき☆すた 5 限定版
 やっぱり作画クオリティは高いんだけどフルHDで見る甲斐の無い絵柄ですなぁ(苦笑
 にしても親に学生が買えないゲーム買わせるネタは地上波的にありなのかと。あと店長自重w
補正抜きで評価すべきなのか 2007-10-27(土)21:48
 今後はBRAVIA補正で絵のクオリティについての評価が甘くなりそうな気が。

≫[PC]はるかぜどりに、とまりぎを。(SkyFish)
 元カノの先生が、別れて一年経った妹同然の従妹の告白受けた直後のタイミングで転校した学校に現れるとか、どんだけ修羅場ればいいのかという設定で最初は引いた作品。
 ご都合主義的ではありますが、修羅場というほど荒れることもなく平和的に解決してしまいますし、ラストの演出とかハッピーエンドの結末は好みなので、欝ゲーにはならずに済みました。
 アイコン表示もあって簡単そうに見えますが、一部のエンドは攻略難易度が少し高いかも。


 1本目はあっさり完了しましたが、いよいよ怒涛の年末ラッシュ開始。
 今年はコンシューマもスルーしきれなくて、積みゲがまた増えそうな予感。
・[PC]ツナガル☆バングル(ういんどみる)
・[PC]√after and another(枕)
・[PC]はっぴぃ☆マーガレット(CROSSNET/FAVORITE)


・[文庫]りっぱな部員になる方法。 1 (1)(午前三時五分/すまき俊悟/スーパーダッシュ文庫)
 ラッシュ目前に衝動買いしたすまき俊悟イラストのラノベ。ラブコメ展開になるかどうか微妙な関係の小春ちゃんカワユスw
 無敵キャラかと思われた部長が案外ヘタレなのに意表をつかれましたが、無敵キャラ担当は違う人だったようで納得。
有意義な週末 2007-10-28(日)22:42
 あー、何か久々に思いっきり遊び倒したって気がする。

≫[PC]ツナガル☆バングル(ういんどみる)
 半分ほど消化。どみるらしい明るい内容に癒されまくってます。しかも期待してなくて先にやった津宮家ルートが色々ツボったw
 プライベートがだらしない職業メイドさんも良いんですが、ロリっ娘を気に入ったのは久々w


・[PS2]熱帯低気圧少女 初回限定版(Nine’s Fox)
 パソゲだけでも一杯一杯だけどどうしても気になってしまったPS2オリジナルのギャルゲ。
 トラブルメーカーなだけならまだしも、国家レベルで動き出すって辺りの馬鹿馬鹿しさに期待。


・[文庫]吉永さん家のガーゴイル 13 (13)(田口 仙年堂/日向 悠二/ファミ通文庫)
 そうしている内にも色々と溜まっていくのでした。
 ラノベなら時間置いても読む気になれるんで、置き場所に困らない内は大丈夫なんですが。
気付くの遅いんじゃボケーッ! 2007-10-30(火)21:04
 そういや「ハヤテ」の録画忘れてとぅあ〜!
 こっちじゃ地上波のアニメなんて少ないのに……PCつけっ放しにしておくだけなのに……orz
 やっぱりまともなレコーダー買うべきかなーと思いつつ、この調子じゃレコーダー買っても見るの忘れて溜め込むやろ、という独りツッコミかましながら風邪ひきました=□○_(何
 ヤバイかな?と思って日曜から予防の風邪薬飲むようにしてたところなのに……(;'A`)


≫[PC]ツナガル☆バングル(ういんどみる)
 うむ、ナイスバカップル。無敵バカップル系の悠夏以外もわりとバカップル臭漂う甘々テイストです。
 報われない幼馴染みも自分のシナリオでは頑張れてますし、ちょっと泣けるいい話もあって、ベタ甘ユルユル大歓迎の自分は大満足ですた。
 しかし一部のイベント絵は原画の2人で主人公の顔違い過ぎてて噴いたw


・[コミック]ほのかLv.アップ! 3 (3)(MATSUDA98/太田 顕喜/メディアワークス)
 絵柄も相まって心温まるお話で続くのかと思っていたら、また随分シビアな話に落として来ましたな。

・[コミック]乃木坂春香の秘密 1 (1)(深山 靖宙/五十嵐 雄策/メディアワークス)
 既にコミックス出せるくらい溜まっていたことに驚き。萌王リニューアルしてそんなに経つっけか。

・[コミック]マリッジロワイヤル 1 (1)(奈月ここ/Navel/メディアワークス)
 上の2冊のついでに何となく買ってしまいましたが、何この直球ギャルゲ設定w
 正体は読参企画によるデザイン公募なワケですが、メチャメチャゲーム化しそうですなぁ。


・[4コマ]ねこきっさ 4 (4)(とと ねみぎ/芳文社)
 妙に駄洒落・とんちネタが目立ちましたが、勢いは落ちてないし方向性も嫌いじゃないのでよし!
 この人の作品は世界観やキャラ設定を存分に利用してるのが良いと思ふ。

・[4コマ]とらぶるクリック!! 2 (2)(門瀬 粗/芳文社)
 結局杏珠は電子機器破壊能力よりも2chに毒されたPC初心者キャラがメインになった模様。
 勉強もダメなのでいいとこなしかと思われましたが取り柄はあったらしいです。



 パソゲ続きも何なので「熱帯低気圧少女」を始めてますが、画質が妙に悪く感じます。作画とかでなく画質。BRAVIAの画質モード変えたりしても効果がありません。
 ToHeart2とか明け瑠璃はそんな感じしないというか、むしろPC版と変わらないと感じるくらいなんですが、PCベースの作品とコンシューマベースの作品の差なんでしょうか?ToHeart2はPS2版が先とかいうのは置いといて。