- 冬の主力候補 2008-10-07(火)12:20
- ・[その他]アビテラックス 電気ミニプレート グリル鍋 APN-17G-ST(吉井電気)
引越しでカセットコンロを処分してしまったので、代用品を調達してきました。
鍋焼きうどん程度であれば台所のコンロで作って運ぶだけでもいいのですが、すき焼きなどは温くなってしまうと味が落ちるのでやはり食卓で加熱できた方がいいです。
それとカセットコンロ+土鍋とかは、高さがあって結構食べづらいと思っていました。
高さのない電磁調理器+IH鍋でもいい気はしますが、IH鍋を揃えるのも面倒ですし、雰囲気重視で小型の電気式グリル鍋を探してみました。
元々買おうとしたのはテーブルミニクッカー(アイアン)なんですが、近所のヤマダでほぼ同型で安いのを発見です。
購入の決め手は小ささ。鍋の内径が18〜19cmくらいのものはよく見かけますが、個人的にはそれでもまだ1人分の鍋には大きめです。
鍋が小さければ、その分火力が小さくても煮えるのが早いのは電気ポットと同じですし、何より大きな鍋に具がちんまりとして侘しくなったりしませんw
というわけで、早速夕飯を鍋焼きうどんにしてこれで調理してみました。
まずは野菜を切って鍋に入れ、ダシを加えてテーブルへ。材料を用意してしまえば、その後の調理がテレビを見ながらできるのも利点ですな。
温度調節は5段階。5の先にmaxがあるので6段階?とりあえずmaxまで回します。
鍋が沸くのに5分弱。容量1リットルなので、電気ポットと比べてもさほど遅くはありません。
しかし沸いたところで温度を下げようと温度調節のつまみを回したところ、途中で電源ランプが消えてしまいました。
その後しばらくして鍋の沸騰も納まると電源ランプも点灯。したかと思うと間もなく消灯を繰り返すようでした。
昔実家で使っていたホットプレートなどではこういう挙動じゃなかったので違和感がありましたが、これは要するに低コストな温度調節機能の挙動なんですな。
つまり温度センサーによってつまみの位置で決まる一定の温度を超えると電源を切り、下回ると電源を入れているだけで、火力そのものの加減はしていないのです。
その証拠に、低い温度設定でも時々沸騰し直します。
確かに出力を調節しようとした場合、鍋の中身の量によっても加減が必要なので、単につまみに対して出力を固定するだけでなく、微妙な調節も必要で面倒そうです。
その点これなら気にするのは実際の鍋の温度だけなので、ムラはありますがとりあえず一定範囲の温度を保てるのは確かです。
ただ、電源ランプが点滅する度に、スイッチを切り替えるカチッという音も鳴るのが人によっては気になるかもしれません。
自分の場合は健気に温度調節している感じがむしろ気に入りましたけどw
という事でおおまかな挙動も理解できたので、野菜が煮えたところで麺を入れ、しばらく煮込んで完成。その後も低温で付けておいたので、最後まで熱々。
最後まで熱々なので、後始末は冷めるのを待つ必要がありますが、鍋自体は丸洗い可能で手入れも簡単でした。
焼肉用のプレートもあるので、全て調理済みの肉野菜炒めではなく、ちゃんと焼きながら食べる焼肉をするのが楽しみですw
- 奇妙な体験 2008-10-11(土)14:07
- あ…ありのまま 昼 起こった事を話すぜ!
『おれは「チキンライスのオムライス」を頼んだのに、
「黒カツカレーのオムライス」を持って来て、
「お待たせしました、チキンライスのオムライスです」と断言された』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
新人だとか超満員の修羅場だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
本気で頭抱えたくなるようなオーダーミスでした。
かかってるのが真っ赤なケチャップでないどころかカツまで乗ってるっていうのに、ノーマルなオムライスと断言するとかありえないでしょ。
これで普通に「黒カツカレーのオムライスです」と言ってくれれば即「違います」と言えたんですが、断言されてしまったために一瞬固まってしまいました(苦笑
しかも待ちに待って(実際混んでたわけでもなかったからそんなに待ちませんでしたが)出てきたオムライスは、チキンライスのケチャップがくどくて食べ切れなかった罠orz
- PSP-3000買ってみた 2008-10-16(木)21:02
- ・[PSP]PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック ピアノ・ブラック(PSP-3000KPB)
早速転売屋がいるようで、Amazonではマーケットプライスで変な値段ですが、バリューパックの定価は\24,800です。
自分は近所のゲーム屋で買ってきました。バリューパックなのは4GBのメモステMk2が欲しかったから。
Skypeなんぞ使いませんし、期待していたゲーム画面のフルスクリーン出力はシステムソフトウェアで対応されたので、新しい液晶パネルのためだけにこの出費はどうなんだと思わなくも無いですが気にしたら負けです。
画面が綺麗な3000は携帯用、2000はテレビに繋いで使う据え置き機として使い分ける事にでもします。
というわけで、まずは2000用に装着ミスった時の予備で買っておいた液晶保護シートを装着。
2000の画面は実は縁が若干歪んでいて、シートを貼ると上下と右側の端にどうしても気泡が出来てしまうのが残念でしたが今回はいかに?!
結果は改善されたっぽいけど不十分。上下の気泡は全く出ませんでしたが、右端全面がフィットしませんでした。
個体差だったりシート自体に問題があったり貼り方が不味かったりという原因なのかもしれませんが……
まあ例によってゲーム中はほとんど気にならない事ですし、一旦貼ったシートの貼り直しはほぼ不可能なので今回はコレで良しとします。
で、2000共々システムソフトウェアを更新して動作確認。
というかクロスメディアバーの画面だけでも分かるくらい、3000の画面は綺麗です。
そして比較用にプレイしたのは、わけあってグラディウスポータブルのグラIIです。
……見える!リップルレーザーが見えるよ!(゜∀゜)
当時リップルレーザーの出始めの小さい段階が、真っ黒な宇宙空間が背景だとほとんど見えず、液晶という事を考慮せずにベタ移植したせいかと嘆いたものですが、今の液晶は本当に性能上がりましたなw
続いてテレビ出力なわけですが、ここで一つ注意点が。
更新内容にも明記されているように、全画面でテレビ出力できるのは、インターレース出力なPSタイトルだけなのです。
つまりPSPのプログレッシブなゲーム画面は相変わらず黒枠付き。
3000だとPSPのゲームであってもインターレース出力はできるので、プログレッシブ入力に対応していないテレビにも出力は出来ますが、黒枠付きなことに変わりはありません。
そしてゲームアーカイブスで販売されているほとんどのPSタイトルはPS3でもプレイできるため、全画面でやるならPS3でやった方が楽です。
というわけで据え置き状態の2000もテレビに出力すれば画面は綺麗ではありますが、PSPソフトは全画面にならないので何か切ないことに変わり無しなのでした(´・ω・`)
あとは「まいにちいっしょポータブル」も試してみましたが、こちらは流石に機能も色々制限されてますし、データをDLする毎にPSNにログインしないといけなかったりで、PS3があるなら素直にそっちで見た方が良さそうです。
そんな感じで、画面の綺麗さは期待した以上に実感できたということでとりあえず満足。
ちなみに本体の縁が2000より丸くなったので、若干フィット感も上がっていたりします。グリップ使う分には関係ないですが( ゜Д゜)y─┛~~
- ソニーマジック 2008-10-17(金)12:59
- 昨日の続き。
その後PSP用に変換したハルヒとかの動画を見たりしてみたんですが、何か「色が綺麗過ぎる」という既視感のある違和感が。
伊達にBRAVIAユーザーやってない自分はすかさず設定項目をチェック。案の定「本体設定」に「カラースペース」という項目が追加されており、デフォルトは「ワイド」になっていました。
カラースペースを「ノーマル」にしてみたところ、色合いはPSP-2000と大差ない感じになりました。
システムソフトウェアを最新にしたPSP-2000にはないので、PSP-3000固有の機能な様です。
しかし説明では「より鮮やかな色を再現する」とのことですが、BRAVIA以来同機能を使っている感覚では、「彩度の低い部分の発色を強める」という感じに思えます。
特にアニメキャラなんかだと、色白系のキャラまでかなり肌色になったりして時々凄い違和感が。
自分は基本的にSONYの色作りは嫌いじゃないんですが、それでも違和感のある時がありますし、レゲーのドット絵とかは色がドギツクなり過ぎることがあるので、普段カラースペースはノーマルにしておこうかと。
この機能だけなら大丈夫そうではありますが、映像補正機能にありがちな遅延が発生する可能性もありますしな。
ちなみにカラースペースをノーマルにしても、グラIIのリップルレーザーはしっかり見えたので、カラースペース補正によるごまかしなどではなく、液晶の性能自体もちゃんと上がっているようですのでご安心を。
P.S.
そういや忘れかけてましたが、PS3の「まいにちいっしょ」って、PSPでリモートプレイ中でも起動できますよな。
みゃイルポイントが別管理だし、PSP版独自の進化はするだろうけど、リモートプレイでPS3版見た方がDL速度とか快適ですし、今のところPS3持ってる人にとってはダウンロードしたニュースを持ち歩けるくらいしか意味ありませんな。
- リビングPC再開 2008-10-19(日)22:17
- ティンクル☆くるせいだーす!とツヴァイ2が相次いでワイド画面対応だったので、急遽メインマシンをリビングのテレビに繋いでゲーム用にし、眠っていたサブマシンを寝室に。
しかしCeleron1.4GHzだかのサブマシンは起動も遅く、ニコ動では処理落ちするという性能だったので、結局引越し当初の予定通りリビングに置くゲーム用PCを調達する事に。
ゲーム用といってもバリバリ最新のMMOとかを動かそうというわけではないので、Win7までの繋ぎで、XP向けのハイエンドマシンという感じで組んでみました。
マザーボード:Asus P5Q
CPU :Core 2 Duo E8400(3.0GHz 45nm)
ビデオカード:Asus EN9500GT OC/DI/512
メモリ :2GB(1GB DDR2-800 x 2)
HDD :HDP725025GLA380(250GB 8MB 7200rpm 14ms SATAII)
光学ドライブ:LG GH20NS10BK(DVDスーパーマルチ)
前に頑張ってゲーム用マシン組んだ時より若干安いくらいですが、スペックは1ランクアップ。
値段の落ち着いた無難なパーツを選んだだけに、どれも店に在庫があったので仕上がりも早くてお手軽でした。
ちなみにOSは販売が終了する前に確保しておいたXPの追加ライセンスを自分でインストール。
ゲーム専用と割り切って余計なソフトは一切入れてないので、起動がえらく速いのはいいですな。
とりあえずゲームする時はワイヤレスパッド使ってますが、キーボードやマウスもワイヤレス化したいところです。
≫[PC]FairlyLife(HOOK)
LikeLifeの続編に当たる擬人化娘さんの話で、楽しさを具現するっていうか可笑しさを体現しているはっちゃけた作品。
主人公はヒロイン南の無茶につき合わされ続けて胃薬が手放せなくなり、暴走を止めるのは諦めて事後処理に頭を悩ませる毎日という、ネガティブなんだかポジティブなんだか分からないキャラ。
基本的に発生するイベントは人の言う事を聞かないキャラによる騒動なので、主人公でなくてもストレスの溜まる場面が多いです。
それに今回の擬人化騒動が起こった理由が全く語られていませんし、ヒロインについても南が笑顔を絶やさない理由は分かっても、何故主人公をそこまで信頼しているのかは不明なままだった気が。
ノリと雰囲気のみのお手軽ゲーと割り切らないとダメかと。
- ボリューム小 2008-10-26(日)20:00
- 一日遊べりゃ十分っちゃ十分なんですが。
・[PC]明日の七海と逢うために(Purpleソフトウェア)
「明日の君と逢うために」FD。
タイトルどおり、サブヒロイン七海と、本編では名前だけだった七海の妹真奈美の七海姉妹(※注:七海は苗字)がメインで、控えめな内容のハーレムシナリオもあるもののボリュームは少なめ。
但し真奈美も姉に負けず異様にテンションが高いキャラなので、読むのに大分体力使います(笑
・[PC]Volume7(RococoWorks)
フルコンプしてからワイドモードがあることに気付いた罠orz
数m離れたテレビだとWindows部品のプルダウンメニューのテキストが読みづらいです。
ワイドの場合テキスト枠がCGに被るので、ワイドCG+字幕でCGが常に全開な4:3モードもそれはそれでしたが。
というわけで期待していたTarteスタッフの再開第一作目「ぼるしち」です。
3組の主人公とヒロインがいて、ネタバレ満載の特典本V-MAXに書かれているプロットを見ても分かりますが、全体の大きな話の中にそれぞれの話が平行して存在する形式です。
また、主人公達にもボイスがあるので、4:3モードでの字幕的なテキストと絵柄も手伝って、主人公に感情移入するのではなく、お話を読む感覚で楽しめます。
要するにTarteの最終作品「カタハネ」と傾向的には同じなので、前作が好きな人なら問題ないかと。
ちなみに分岐の難易度もかなり低目というか、バッドエンドがあるのかどうかも怪しいくらいで、差分CGも回想で回収できてしまうので気楽にプレイすればOK。
・[PC]光学式トラックボールフルキーボード TK-24G03(ミヨシ)
ソファに座って使うならタッチパッドなりトラックボールのマウス付きワイヤレスキーボードが良いだろうと目星を付けていた製品の一つで、ヤマダに行ってみたら置いてあったので買ってみました。
この手のキーボードのマウスはボタンとトラックボールが必ず左右に別々になっているのが気になっていたんですが、キーボードをゲームパッドの様に持って操作するのに慣れれば悪くは無さそうですな。
トラックボールは光学式で思ったより大きさもあるので使い勝手はそこそこですし、ホイールも付いているので不自由はないです。
Vista専用のマルチメディアキーはどっちにしても使わなくて邪魔なのと、右シフトキーの位置などが寝室で使っているキーボードと微妙に違うのは難点ですが、キーボードメインの作業は寝室でやりますし、リビングPC用ワイヤレスキーボードとしては問題ないんじゃないかと。
- 寄り道×2 2008-10-31(金)22:54
- 戯れに手を出してみたらどっちもかなりラノベっぽい感じでした。
・[PC]しゅぷれ〜むキャンディ(枕)
コテコテ過ぎて引いてたんですが、目当てのソフトが延期してて安かったので。
ネガティブ系の主人公はいいんですが、テンション高すぎなサブキャラがとにかくうざったいです。
あと時未が怖ぇ。アホの子系で「わはー」に対抗したのかもしれないけど、「うへー」はないわw
ストーリー自体は確かに王道っちゃ王道な燃える展開もあってそんなに悪くは無いんじゃないかと。
・[PC]WIZARD GIRL AMBITIOUS(Sugar pot)
実はちょっとだけ期待していた作品。ぶっちゃけ「ハ○ヒ+スレ○ヤーズ」です。
剣の苦手なシールドナイト的騎士見習いの主人公が、傍若無人だけど仲間思いなヒロインに振り回されながらも、最後には世界を救うという分かりやすいファンタジー物。
共通ルートが長くてラスボスとかも固定なのは面白味に欠けますが、息抜きにはうってつけな感じ。
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