- 初音詣とは言いえて妙 2011-01-04(火)22:04
- DIVA ACのHARDパフェ埋めも後10曲に。
まだ何曲かはそれほど手間なくパフェれそうですが、☆7つ以上の曲は流石に大変そう。
とはいえ星屑ユートピアは意外とあっさりいけましたし、やはり問題はMSSの予感。
正月休みでようやく積みパソゲも後数本になりましたし、そろそろまた何か作りたいところです。
- ねんがんの 称号をてにいれたぞ! 2011-01-05(水)18:37
- DIVA 2ndの称号の中でも特に取得が難しい称号の一つ「DIVAルームの管理人」を遂に獲得!
今でこそWikiで一通りのイベントリストが網羅されていますが、どの道ずっと見張って発生イベント内容をメモるのが面倒だったので、当初から外出中に放置したりしていました。
最初は全員の機嫌がHAPPYの状態で時々ルームを変えて延々放置していたのですが、プレイ時間がカンストしても一向に取れる気配が無かったので、激唱EXTをクリアした辺りから部屋主とゲストで各機嫌の組み合わせの総当りを開始。
まず全員GOODと全員BADで各ルーム1日ずつ放置し、次に「主GOOD・客BAD→主HAPPY・客BAD→主HAPPY・客GOOD」を各ルーム半日ずつ、そして「主BAD・客GOOD→主BAD・客HAPPY→主GOOD・客HAPPY」を各ルーム半日ずつ放置していたら、メイコBAD・客HAPPYを一晩やったところで獲得できました。
つまり少なくとも「メイコGOOD・客HAPPY」とネル・ハク・咲音について機嫌が「主<客」のパターンは不必要。
多分Wikiのリストチェックすれば必要な組み合わせをもっと絞り込めると思いますが、各パターンどれくらい放置すればコンプリートできるのかは運も絡むので不明です。
流石に各パターン10時間前後はやりすぎだと思いますが、起きたイベントをチェックしていないので取得できなかったら1からやり直しですし、出勤前と夕飯後に1回ずつというペースで、帰宅後と寝る前とかにしてパターンによって放置時間にムラが出るのも嫌だったので慎重になってました。
ちなみに機嫌をHAPPYからBADまで下げるのにフリープレイでミステイクを連発するんですが、多分magnet(EXT)が序盤のノーツ密度高くて一番手っ取り早いです。
放って置くよりも違うボタンを押した方がゲージの減りが早く、しかも方向キーも一緒に押すと更に早いようで、↓と×連打してると4ノーツくらいで終了します。
これで称号獲得率は97%になって、残るはEXT全パフェと累計DP5000万&カンストですが、流石にもうやる気がしません^^;
とりあえず機嫌調節のプレゼントで消費したDP稼ぎ直すついでに、ACに追加予定のロミシンとかやっときますヽ(´ー`)ノ
- 自炊生活始めました 2011-01-08(土)12:22
- ・[PC]ScanSnap S1500(富士通)
毎分20枚(エクセレント時除く)という読み込み速度や、超音波センサーによる重なり検出の信頼性などのコストパフォーマンスで、現状多分一番人気なドキュメントスキャナ。
年明けに購入を決めて買いに行ったら、丁度新春特価の対象商品だったけど在庫切れで、送料無料の取り寄せ配送になっていたのでした。
早速セットアップして接続。USBバスパワーのみでの使用が可能なS1300と違ってアダプタ必須ですが、カバーを開くと起動するようになっているのでケーブルは繋ぎっ放しで問題なさそうですな。
思ったよりも小さいので置き場所はどうにでもなるのですが、PCデスク上段のプリンタ棚に置くと高くて原稿セットするのが大変なので、とりあえず横のメタルラックに置くことに。
思ったよりも早く届いてまだ本の裁断をしていなかったため、とりあえずホッチキスで中綴じになった薄い冊子をカッターで裁断してテスト。
対応サイズはA4までなので、小さい冊子ならホッチキス外すだけでそのまま読み取らせることもできますが、そうすると出来上がったPDFが冊子の装丁をしていなくて読み取り後の編集の方が大変なので、中綴じ本も中央で分断した方が無難かと。
読み取りモード等の設定をしたら、原稿をセットして青く光っているScanボタンを押すだけなので、操作は本当に簡単。
デフォルトでは原稿は表面が下で逆さにして挿入するようになっていますが、読み取りモード設定のオプションで、表面が上の上向き挿入にできます。
ただ、上向き挿入モードにすると、継続読み込みの確認画面等では補正前の逆さの画像になっていたりするみたいなのが紛らわしいかも。
それから単行本等だと一度に全部挿入は無理でしょうけど、継続読み込みによる継ぎ足しができるので、分けてスキャンした後PDFを連結なんてことをする必要はありません。
とりあえずフルカラーの原稿をスーパーファインとエクセレント(共に圧縮率1)でスキャンして比較。
エクセレントだと読み取りがスーパーファイン以下の4倍程かかってしまいますが、ファイルサイズも5倍程度になるだけあって流石に綺麗。
WUXGA(1920x1200)の24インチモニタで200%に拡大して丁度いいくらいで、100%だと潰れてぼやけて見えてしまう程。
スーパーファインでも拡大しなければ気になりませんし、ファイルサイズや読み込み速度も考えると、普通の単行本はスーパーファイン、フルカラー本はエクセレントで良さそうです。
ただ、カラーは少々色合いが濃く出てしまうようで、原稿の紙質や内容によって濃さの具合も変わるので、気になる場合は後で補正した方がいいかも。
ちなみにフルカラーの絵葉書をJPEG出力した場合、スーパーファインで1186x1747pixel(1.1MB)、エクセレントで2374x3489pixel(4.03MB)になりました。
スーパーファインでも1920x1200のモニタでフルスクリーン表示には大き過ぎるくらいなので、ノーマルやファインでもモバイル端末で見る分には十分と言えるんですが、拡大した場合に粗くなるので保存用の元データとしてはこれくらいで取り込んでおきたいところ。
解像度2倍なのだからサイズ差は当然の結果なのですが、葉書サイズをそれくらいの解像度で読み込むという目安になると思います。
今日は生憎用事がありますが、古本屋に処分しに行くつもりだった不要本とかで裁断の練習をして、早く本棚をスッキリさせたいところ。
単行本や文庫本だけでなく、クローゼットの奥に仕舞ってあるパソゲの初回特典付録本とかも電子化して処分できるんですよな。
この際家電のマニュアルとかも電子化して、徹底的にペーパーレス化を進めてしまいたいところ。
あとは自分が使いやすいPDFビューワやドキュメント管理ソフトも探さないといけませんな。
- ScanSnap S1500で自炊してみる 2011-01-10(月)14:41
- 用事を済ませて本格的に自炊を開始するため、手始めにこんなものを調達してみました。
・[文具]ラインカッター DC-90N(CARL)
本格的な裁断機は場所も取るし高いので、カッターマットを買って来ようと思ったら本屋の文具コーナーに無く、ホームセンターに行ったら4,000円くらいするのしかなくて悩んだところで目に付いた商品。
正直本の裁断には向いていませんが、刃は外せるので比較的安価な長い定規とマットのセットとして使えますし、カバー等を1枚だけカットする分にはかなり綺麗に切れます。
ということで、ローラー式のカッターは綺麗に真っ直ぐ切れはしますが、刃が短くて一度に切れる枚数が限られるため、少し切ってはページを外す作業を繰り返す必要があって手間なので、幅広カッターと定規とマットで頑張るのが結局手っ取り早かったというオチ。
本体は普通のカッター、特に失敗したくないカバーはラインカッター、というのが自分の裁断環境になりました。
そんなわけで練習がてら適当な少年漫画誌の単行本(B6判)と4コマコミック(A5判)をスキャンするため裁断。
背表紙の淵から3ミリほど内側でカットしましたが、糊付けには結構ムラがあるようで、それでもまだくっついているページがあったので1ページずつ確認しつつ分解。
ここでページをバラすのをサボると重送で手間が増えるだけなので、問題ないと思っても1枚ずつバラバラになっているか確認しましょう。
著者近影やオマケ4コマなどが載っているカバーのハシラをどうするかが問題でしたが、ページの偶数奇数が元原稿と合っていないと、ちゃんと電子書籍に対応したビューワで見開きにした時にずれてしまうので、基本的に白紙な表紙裏の代わりのページとして使用して、できるだけ元の装丁どおりになるようにする方針に。
表紙やカバー裏におまけ漫画とかが描いてある場合は、あとがき・奥付の前辺りに挿入します。
PDFのページの入れ替えが地味に面倒なので、こんな具合に順序を決めてからスキャンを開始です。
単行本1冊なら3〜4分割で十分な様で、継続読み取りを有効にしておけば、一束読み終わるごとに吐き出した束をどけて次の束をセットしてScanボタンを押すだけの簡単なお仕事。
読み込み自体はスーパーファインなら1枚2秒強なので1冊2〜3分。カラーページをエクセレントで別スキャンしても1冊5分ほど。
ツルツルのカバー&カラーページや分厚い表紙は、まとめて読み込ませると重送してしまうことがある(特に表紙)ので1枚ずつスキャンした方が確実ですし、裁断からスキャン後の確認と編集作業まで合わせると、丁寧にやっていたら1冊20分くらいかかりそうです。
色々と試した結果、最終的なスキャン設定は、カラーページはエクセレント(カラー)の圧縮率3、モノクロページはスーパーファイン(グレー)の圧縮率1に決定。
自動判別(カラー)でモノクロページを読み込むと、ページによって地の色が微妙に変わったりしてしまいますし、グレー指定だと古い本の黄ばみもかなり消えます。
フルカラーのページは、紙質のせいもあるのかスーパーファインではベタ塗り部分もムラがあるような感じになってしまいます。
ついでにモノクロ原稿をスーパーファインの圧縮率2にすると、トーンが多少潰れてしまうようなので、圧縮率2で固定という案も却下。
また、白黒だと完全に二値化してしまうため、モニタで表現できないような細かい点などが余計潰れ易いので、濃淡で擬似的に補完できるグレーの方が無難かと。
※スクリーントーンは、二色刷りで濃淡を付けるための細かい点で表現されたパターンで、特に単行本はそれを更に縮小しているため、デジタルスキャンする際に1pixel未満の細かい点になったりして潰れてしまい易いです。
エクセレント(白黒なら1200dpi相当)の様な高dpiでスキャンすれば、データ的には潰れにくくなりますが、モニタ上で縮小した際には結局潰れたりしてしまいます。
高dpiでスキャンすると当然データサイズも大きくなるので、スキャンしたデータを印刷するといったつもりが無いのであれば、妥協点を決めるのが現実的だと思います。
A4フルカラー原稿をエクセレントで1枚両面スキャンした場合、ファイルサイズは圧縮率1で37.7MB、圧縮率2で16.9MB、圧縮率3で12.6MBという具合。
スーパーファインの圧縮率1だと8.21MBで、こちらは圧縮率云々以前に解像度が低いため、流石に色々と気になるレベル。
エクセレントなら、WUXGAのモニタで全画面に拡大したりしなければ、圧縮率2や3でも圧縮率1と比べても気にならない程度の差ですし、2と3ではほとんど差が無いので容量節約のため3にしました。
本当はカラーページも圧縮率1にしたいのですが、NASにファイルを保管する都合もあって、あまりファイルサイズを大きくすると開くのに時間がかかってしまうのです。
カラーページは圧縮してもモノクロトーンほど情報が劣化しませんし、エクセレントの圧縮率1はスーパーファインに比べてファイルサイズがかなり大きくなる上、開くのに時間がかかって読むにも不便なので、画集のような画質重視の物でもなければ圧縮した方が実用的かと。
※dpi(dots per inch)は、1インチ(2.54cm)を何ドットに分割するかを表す数字で、出来上がる画像の大きさ(縦横のpixel数)は、元の文書のサイズとスキャンのdpi設定に比例して変わります(先日も書いた通り、例えば葉書をカラーでスキャンしてJPEG出力した場合は、スーパーファイン(カラー時300dpi)で1186x1747pixel、エクセレント(カラー時600dpi)で2374x3489pixel程度)。
一方圧縮率を変更しても画像の大きさは変わりません。
画像を縮小すると、元の大きさに拡大する際には、縮小率分情報が劣化した状態になる上、大きさを変えずに圧縮率を上げて縮小時と同程度のファイルサイズにした場合に比べ、失われる情報が多くて画質が落ちることになります(拡大・縮小や圧縮のアルゴリズムにも寄りますが)。
できるだけ画質を落とさずにファイルサイズを小さくしたいのであれば、基本的にはまず圧縮率を上げましょう。
但し、解像度の小さい端末でしか見ない場合、画質を出来るだけ落としなくないのであれば、まず端末(ビューワ)に合わせて縮小した方がいいです(縮小すればファイルサイズも確実に小さくなるし、解像度の低い画面ほど原寸表示できた方が綺麗なので)。
カラーとモノクロでいちいち設定変えるのが面倒ですが、何冊かまとめてカラーとモノクロを分けてスキャンするようにすればいくらか手間は省けます。
ちなみにAdobe Acrobatで複数のPDFを同時に開くと、後で開いた方の画質補正がおかしくなってしまう模様。
Adobe Readerなら大丈夫なので、品質の比較をする場合はAdobe Readerで開きましょう。
それから読み取りモードオプションの「原稿の向きを自動的に補正」は、大ゴマや見開きの漫画原稿には少々不向きなようです。
基本的に文章を元に方向を判断するようで、セリフの少ないページは横向きになったりしてしまいます。
一括で同じ向きに入れるのですし、バラバラの書類をまとめてスキャンする時用の機能だと思われるので、向きの揃った冊子の場合はこのオプションは外しておけばいいかと。
ついでに完全に白紙のページがある場合、「白紙ページ削除」のオプションが有効だとそのページはスキップされますが、単行本等でそれを行うと、以降の見開きが食い違ってしまうので、自炊の場合はこのオプションも外して前後の空白ページが不要な場合のみ手動で削除した方がいいと思います。
このオプションを有効にしても、白紙ページが保存されないだけで、パッドやピックローラの消耗が抑えられたりするわけでもないはずですし、後で途中のどのページが飛ばされたか確認するのも面倒です。
あとは自分の場合「原稿を上向きにしてセット」で継続読み取りを有効にしてやっていますが、この場合表を上にセットして下のページから読み取っていても、分割してセットするのは最初のページの束から順で良いというのが感覚的にちょっと戸惑いました。
どういうことかというと、例えば、表紙は単独読み込みで、その後本編の前半、中盤、後半と3分割で読み込み、最後に裏表紙1枚という手順だとすると、
まず表紙をセットし、次に前半を1ページ目を上にして上向きにセット、次は中盤、後半をそれぞれ同様に前のページを上にしてセットし、最後に裏表紙をセットします。
これだけ聞くと当たり前のことを言っているように思えるかもしれませんが、読み込みはそれぞれセットした束を「下から」読み込みます。
なので読み込み順で行くと「前半の最後→1ページ目→中盤の最後→中盤の最初→最後のページ→後半の最初」と連続していないことになってしまうのですが、内部的に「読み込みを開始して中断するまで」を一塊にして整理しているらしく、出来上がりに問題はありません。
仕上げにスーパーファインでスキャンしたモノクロページに、エクセレントでスキャンしたカラーページを、ScanSnap付属のAdobe Acrobatで挿入してひとまず完成。
継続読み込みの際に読み込みモードを切り替えることはできないみたいなのが残念。できたらできたでいちいちモード切り替えるのが面倒でなので構いませんが。
ページの挿入は、表紙と裏表紙などをまとめてスキャンした場合は「文書>ページの抽出」で挿入する塊ごとにファイルを分けて保存し直してから、「文書>ページの挿入>ファイル」で挿入するファイルと位置を選択します。
「文書>文書の分割」というメニューがありますが、こちらは文書を等分する機能のようで設定方法も分かりづらいので、ページの抽出で任意の箇所を抜き出す方が簡単です。
また、「文書>ページの抽出」で出来上がったイメージを「編集>ファイルをクリップボードにコピー」すれば、いちいち分割したイメージを保存したりしなくても「文書>ページの挿入>クリップボード」で挿入できるかと思ったのですがうまくいきません。
ページの順序を入れ替えたい場合も、ページの抽出で「抽出後にページを削除」を有効にして抜き出したページを保存してから挿入し直す必要があるようです。
そうこうして出来上がったPDFは、B6判170ページ(カラー6ページ)で237MB、A5判126ページ(カラー12ページ)で170MBくらいになりました。
5冊で1GBなので、NASで保管する分には許容範囲ですが、タブレット等の携帯端末に入れて持ち歩くにはちょっと大きいかも。
それでも数10GBの容量がある端末に未読分を入れて持ち歩くには問題ないでしょうし、むしろミドルエンドのデスクトップPCでもカラーページを開くのに若干時間がかかるので、そういう端末で軽快に表示できるかどうかの方が心配です。
※業務用の機材を使っているでしょうからあくまで参考情報ですが、Jコミで無料配布されている「ラブひな」の高解像度版は広告入りで1冊約60MB。
スキャナの性能がいいのか高解像度スキャン後に上手く圧縮しているのか、もしくは元のデジタル原稿から直接PDF化しているのかは分かりませんが、容量の差ほど画質の劣化は感じません。
調整次第ではファインやノーマルでも大丈夫なのかも。
保存をしたら次は閲覧ですが、まだ電子書籍用のリーダーや管理ソフトを決めかねているので、とりあえずAdobe Readerで、そこまでの時点でまず気付くのがページの開き順。
Adobe Readerは左綴じが標準のようで、右綴じの単行本を見開きにすると左右逆になってしまうのですが、これはとりあえず「編集>環境設定>言語環境>デフォルトの読み上げ方向」で任意に指定できます。
また、Adobe Acrobatで「ファイル>プロパティ>詳細設定>読み上げオプション>綴じ方」を設定して上書き保存し、デフォルトの読み上げ方向を「文書に基づいて方向を推測」にすれば、各文書で指定した読み上げ方向で開いてくれます。
ついでに「ファイル>プロパティ>開き方>ページレイアウト」を「見開きページ(表紙)」にして保存後ファイルを開き直すと、最初だけ表紙のみの1ページで以降が見開きになり、元の装丁どおりの構成にしたPDFなら、見開き表示で元の冊子と同じ感覚で読めるようになります。
Adobe Readerの「見開きページ(表紙)」モードはこの方法でしか使えないみたいですが、Adobe Digital Editionsなどの電子書籍ビューワではデフォルトでこの形式になるようですし、面倒ですが上の綴じ方とタイトル、著者名情報などを入力するついでにでもこの設定にしておいた方が良いと思われます。
それから、「編集>環境設定>フルスクリーンモード」で「1ページ全体をフルスクリーン表示」のチェックを外しておかないと、フルスクリーンで見開き表示にならないようなので、フルスクリーンで見開きにしたい場合は外しておきましょう。
なお、Adobe Digital EditionsはFLASHベースの動作が軽快なAdobe公式電子書籍ビューワ&管理ツールなのですが、残念なことにまだ右綴じの表示に対応していないようです。
FLASHベースなのでAndoroid端末でも使えそうですし、今後のバージョンアップに期待。
また、動作が軽快な分画質を犠牲にしているようで、カラーページはともかくモノクロトーンはかなり潰れます。
ビューワの拡大縮小の性能は元データの品質とはまた別の話なので、気になる場合はビューワや閲覧環境(主に画面の解像度)に合わせて最適化し直すしかありません。
Adobe Readerの100%表示等、基準となる品質を定めて他のビューワで多少表示が変でも気にしないようにしないとキリが無いと思います。
さてと、次はどれ裁断しようかな……
- まったくやれやれだぜ 2011-01-18(火)00:40
- 昨日久々にリビングのサブPCを使った後、Windows updateが一向に終了せず、強制的にシャットダウンしたらセーフモードですら起動しなくなった(起動画面から進まない)罠。
最近はキャプチャ専用になりつつあるサブPCで、そもそも大事なデータはNASに入れてますし、PC自体もパーテションを切ってCドライブはOSとアプリのインストール専用にしているので、CドライブだけクイックフォーマットしてOSと各種アプリを再インストール後、Windows updateを手動で行って3時間足らずでキャプチャ環境を復旧完了。
微妙にHDDが嫌な音を立てるようになった気がしないでもないですが、まだ買って2年ちょっとですし、今のメインPC買ったのが半端な時期だったので、Sandy Bridge対応マザーで良さそうなのが目に留まるくらいまではこき使いたいです。
- 8割レベル上げタイム 2011-01-22(土)21:43
- マスターレベルがなくなって全ブラッドのレベルを上げる必要はなくなったものの、サブブラッドを使うとカンストまで結局倍かかるので、メインシナリオ進行時にもレベル上げにとられる時間が増えたのがキツイ件。
迷宮クロスブラッドがようやくメインシナリオをクリアして賢術士を開放。
器用貧乏感が強いものの、他のブラッドと上手く組み合わせれば有効に使える賢術士3種を1つずつ使う前提でPTを組んでいたので、早速ブラッドを変更して育成中。
今作はMPが各レベル20まで増えて予備の術士を確保しなくても大丈夫そうなので、射術士までの4人共が範囲・単体攻撃持ちという物理戦闘力特化PTです。
・戦/武(マッスル)
両手武器二刀のラッシュ&斬り込みが使える鉄板の火力前衛。
・王/SIZ(スタンダード)
槍+盾が可能な上、反撃や各種攻撃スキルで火力が向上した壁役。
クリティカルが怖くてほぼイージス専門なので、火力が発揮されることは滅多にないですが。
・武/RAS(アスリート)
Wikiのオススメにない組み合わせですが、射程無制限+エイミングが付いて、MPがある内はスーパートロールでの溜めなしラッシュが使えるので実質ジェノサイド以上の火力(スーパートロール:1.0x3=3.0x2ターン=6.0、ジェノサイド:0.7x7=4.9(要集中))ですし、連撃三段やスマッシュもある上空蝉で防御性能も上がるという至れり尽くせりな組み合わせ。
ワイバーンが一見無駄になりそうですが、斬り込みと違って射程が武器依存なので、射程無制限もありますし一応意味があります。
このPTだとRASと召の2人で集中して契約仕掛けられるのも結構便利。
・射/召(ファニー)
射/戦のような超集中ラッシュ連打はできないものの、MPがあればスーパートロールで溜めなしラッシュできますし、ピアースが有効なワイバーンは便利。
射術士の命中力を使った超集中ジェノサイド連発は、超集中が途切れなければスーパートロール以上の火力で確かに強力なんですが、後列にいても最悪超集中直後にダメージ食らって何もできないことがあって、安定感に欠けるのが好きじゃないんですよな。
普段は乱れ撃ちでも十分だと思いますし、ザコが大量に出た時はジェノサイドとかよりもワイバーンの方が有効だと思うので、射術士のサブは召術士かRASをオススメ。
ちなみに超集中時に乱れ撃ちや物理系TRANコードを使った時も、ピアース発動率100%になってる気がするんですがどうなんでしょうかね?
・魔/聖(エレガント)
ファストキャスト&マナリアライズによるバースト付きスペル連発は、流石に他の術士系の組み合わせに追随を許さないというか、これくらいでないと終盤は術士が戦闘で空気になるので変更無用。
魔をメインにしてるのは、序盤の装備の揃い具合でメインにしたのをそのままにしてて、ルシファーワンドとかも使えるからって程度のことなので、最終的には逆でも全然問題ないです。
・学/ILITH(インテリ)
サブを何にしても戦闘力的には微妙なのと消去法でサポート能力特化に。
とりあえずコズミックライブで結束値上げ切ります。
他に持って行き様がなかったとはいえ、学の装備は浮遊付きが多くてILITHの数少ないスキルが無駄になりますし、他のメンバーが強力なだけに色々見劣りしてしまうのが歯がゆい感じです。
戦闘以外のところが活躍の場ですし、いないと面倒なんで手詰まりだと思いますが。
装備が揃い切るか、学なしでも解錠で困らないくらい学技付き装備が揃ったら、聖/ILITHにしてMP補強しつつハンマーで殴ったりさせますかね。
ただ学/ILITHがインテリなんで、聖/ILITHにするなら魔/聖のエレガントと入れ替えた方がいいんですよな。
いきなり両方レベル1にすると装備までガタガタになるんで、まともにやると、聖/ILITHにして育ててから、魔/聖→聖/ILITHと聖/ILITH→聖/魔という遠回りをすることになる罠。
結局それほど意味があるわけではない学/ILITHをやめて学/聖にして、学/聖→聖/魔(→魔/聖)と魔/聖→聖/ILITHの予定にして解決することに。
更にこのPTを物理特化にするなら、武/RAS→武/暗、魔/聖→聖/魔、聖/ILITH→RAS/ILITH辺りかと。
武/暗の修羅より武/RASのスーパートロールとかの方が安定してて好きなんですが、ブラッド被りを減らすならこの方向で。
ブラッド被りを完全に無くしたければ、更に戦/武→戦/SIZ、王/SIZ→王/拳にすると戦力をあまり落とさずに実現できますが、マルチウェポン持ちを減らさないといけないので王が槍持ち辛くなります。
どうせほとんどイージスしか使わないんで、エクスカリバーIIでも全然問題はないというかむしろ壁役的にはその方がいいんですけどな。
この場合むしろ王がアンチブレイカー持ちでなくなる事の方が問題ですし、王/RAS&武/暗or暗/武を考慮してもいいかも。
ちなみにザコ狩りの時の作戦はほぼこれで固定にしていて、時々斬り込み壱・弐を変えたり連れてる異形兵のHPが減った時に結界使ったりする程度。
折角魔/聖入れてるんだからアトミックワーク使わせた方が手っ取り早い気がしないでもない。
戦/武 :斬り込み壱
王/SIZ :イージス
武/RAS:斬り込み弐
射/召 :乱れ撃ち
魔/聖 :マナシールド
学/聖 :マナシールド
王/SIZも斬り込み弐を使えますが、ホーリーガード付きのイージスでクリティカル防がないと高レベルの敵は怖いです。
ユニオンスキルも倒し切れなかった時にボディがガラ空きなBRAVEではなく、MAGICでほぼ毎ターンマジックシェルという徹底した防御重視の戦法で、後衛が瞬殺されるような事故を防いでいます。
半数が防御に専念するため時間はかかりますが、異形兵もきちんと守れるのでダメージ源として頼れますし、やられる心配が少ないのでマジックシェルIIIとか使ったらボタン押しっ放しでいいのは楽チン。
しかし、これでも即死スペルは防げない他、「先手を取られてクリティカル」もどうにもならないのが厄介なところ。
せめて「警戒」スキルとかあればもう少し安心なんですけどねぇ。先手取られる度にヒヤヒヤします^^;
あと学術士がほぼ学+付きのフル装備なのに、ごく珠に失敗して全マヒ終了するのが泣ける(つA`)
結局は面倒でもマメに帰還してセーブするのが一番という結論になるのでした。
- NGP(Next Generation Portable)ことPSP2(仮)発表! 2011-01-27(木)19:47
- NGPというのは新型携帯機のコードネームなので多分まだ「PSP2(仮)」。
色々出た情報を備忘録として自分用に気になる部分だけまとめてみた。
・年末発売予定
・画面は5インチのマルチタッチ対応有機ELディスプレイ
・解像度はPSPの縦横を丁度2倍にした960x544、つまり16:9には縦4pixel余分
(外部出力は非対応とのことですが、対応しても黒枠付き720p(1280x720)になる可能性が)
・画面(4.3→5インチ)同様本体も縦横1cm強大型化(169.4x71.4mm→182x83.5mm)
・厚さは据え置き(18.6mm)
・背面に画面とほぼ同サイズのマルチタッチパッド
・右アナログスティックが追加され、押し込み(L3R3)も可能な立体的な形状に
・PSボタンとSTART・SELECTはそれぞれ左右のアナログスティック下に、音量は上面
(普通に持ったまま押し易くなった。アナログスティックの形状が変わったので暴発の心配はなさそう)
・側面にはスイッチ等がなくフラットで、電源ボタンも上面
(多分普通に押すとスリープで、長押しでシャットダウン)
・WLAN切替スイッチが見当たらない
(LiveAreaやNearの構想的に不要とした?XMBでのオン/オフ設定くらいはあると思われる)
・メディアはUMDではなくフラッシュメモリの専用カートリッジ
(記憶メディアもメモステとは互換性なさそう)
・PSPソフトはアーカイブス含めDL版はそのまま使用可能
・外部接続端子はUSBとイヤホンジャックのみ?
(多分モニタ出力等はPSP go同様アダプタ必須で充電もUSB経由のみ)
・その他上面に同サイズの切れ込みが2つと、下面右側に小さな切れ込み有り
背面タッチパッドをL2R2の代用にすれば、PS3と入力の互換性が持てるようになりましたし、多少の最適化が必要なことはあるものの、PS3からの移植も容易なようで、ほぼPS3Portableと思っていい感じですな。
PSストアのDLソフト資産が有効なので、これからはDL版の方が売れる場合も出てくるかも。
上面の切れ込みの1つはソフト用スロットでしょうけど、外部メモリが同規格だと紛らわしいし、外部メモリは下部の小さい方でまさかのツインスロット?
完全同規格でソフト二枚挿しやメモカ二枚挿し可能というのも便利そうですが。
背面にバッテリーカバーらしい切れ込みがないのでバッテリー用というのも考えられなくはないですが、UMDドライブが無くなって画面も有機ELで消費電力はかなり抑えられていると思いますし、バッテリー交換不可の可能性の方が高そう。
あとは3G回線の利用形態が気になるところですが、流石に携帯ゲーム機買うのに契約とか維持費必須ってことはないと思います。
Amazon Kindleのように通信費Amazon負担で利用者は無料で使えるという形式の実例がありますし、少なくとも現状国内の3G回線で対戦やMHPのようなマルチプレイが快適にできるとも思えないので、3G回線は回線負荷の小さな通信用で、高速通信はWi-Fi等でという風に使い分けるとかいうのが現実的なように思います。
ユーザー単位の契約料が無くても、SONYから通信使用料が支払われるだけで、携帯のキャリア的に十分旨味のある話だと思いますし、3G回線の使用が小規模データ通信専用で無料というのであれば、通話不可というのも当然な話かと。
そういやさっきの空きスロットはSIM用っていうセンもありますな。個人契約できないならSIMも交換できなさそうというかしても意味なさそうですが。
個人的には、背面タッチパッドの暴発が心配なのと、PSPで使っているようなグリップを作るのが難しそうなのが気になるところ。
デフォで滑り止めのラバーグリップみたいなのも付いているので、接着型のグリップを使うのは躊躇われそう。
ストラップホルダーが左右にあるのでそこを上手く使って固定すれば左右分離型のグリップでも何とかなる気はします。
ただ、そもそも背面空けてもグリップ握ったままでは背面タッチパッドをまともに操作できない予感。
でもいくらスーパーオーバルデザインとかで手に馴染みやすいとか言っても、あの薄さでは問題が無いとは思えませんし、背面タッチパッド不要なゲーム専用で良いからグリップは出して欲しいなぁ。
とりあえずMHP3rdのDL版が出るそうで、まだ当面狩人は無理にNGPに移行する必要はなさそうですが、NGPだと右スティックが使えるようなので、モンハン持ち苦手な人には朗報?
NGPでなくDL版自体が右スティックにも対応してるとすれば、PSP goでPS3パッド使っても大丈夫かも。まあ自分は狩人じゃないんで関係ないんですが。
DIVAもとりあえず次回作はまだPSPの可能性が濃厚ですが、次もDL版は出るでしょうから5インチの高精細画面でプレイしたいですし、どうにか発売日にゲットしたいところです。
・[PSP]「俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル」“俺の"妹と恋しよっ♪ボックス(NBGI)
妹めいかぁEXとかに釣られて限定版予約。後悔はしていない。
自分は地味子派なので甘々要素強めというストーリーに期待。
- NGPことPSP2(仮)の描画性能のこと 2011-01-28(金)18:11
- ちょっとだけ専門的っぽいことの覚え書き。
NGPのスペックについては公式サイトを参照のこと。
CPUのARM Cortex-A9(4 coreとなっているのでマルチプロセッサのMPcore)は、NVIDIA Tegra 2xx系にも使われているもの。
最新のモバイル向け統合プロセッサにも使われているわけで、携帯ゲーム機でやるような事じゃない相当重い処理でもしない限り、CPUの演算性能がネックになることは無いと思っていいでしょうし、特に気になるような箇所もないので割愛。
気になるのがGPUのSGX543MP4+ですが、こちらもCPU同様現状最高スペックと言っていいレベルのものだそうで。
MP4はマルチプロセッサ4コアという意味で、そこに+が付いているので、コア数などとは別に独自の調整が行われていると思われます。
で、200MHz動作時の性能が1億3,300万ポリゴン/秒とのことですが、PS3は5億ポリゴン/秒だそうで、3D演算性能はスペック上の数値ではPS3の4分の1強しかありません。
ですが、720p(1280x720)ないし1080p(1920x1080)の画面に出力するPS3に対し、NGPは960x544固定なわけで。
1080pに比べれば表示領域は平面上で4分の1強(720pとだと2分の1強)、奥行きも考えると更にその何分の1かの領域でしか演算する必要が無いので、4分の1強の性能があれば十分どころか実質PS3以上という話になります。
昨日のPlayStation meetingでも、「PS3のデータそのままで動いた」「処理落ちする部分も最適化すれば遜色なくなる」といった話がありましたが、「最適化」というのは、主にPS3用のポリゴン数のデータをNGP用にダウンスケールするという話で、プログラム自体はほとんどいじる必要がないんじゃないかと。
むしろ画面サイズの比率が微妙なせいで、高精細な3Dコンテンツよりも、3Dドットゲームヒーローズやスペースインベーダーみたいな、ドットのエッジが重要なコンテンツの方が移植は大変な予感。
何にせよゲーム機はPCに比べて後から大幅な仕様変更をするわけにはいかないので、数年先まで現役でいられるだけのスペックを要求されるとはいえ、今回は特に本気で詰め込んできた感じはします。
もっともこれは、モバイル向けチップセットの開発が盛んになっているおかげで、ハイエンド仕様でも想定内のコストで済むようになったおかげな気はしますが。
何にせよかなり期待の出来る内容であることに違いはないですし、ロンチタイトル等の続報が楽しみです。
にしても最近はポリゴンとか使った立体描画の3Dと立体視の3Dがややこしくて仕方ありません。
何か良い呼び分け用の略称はないものでしょうかね?
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