- 飛び出せ大作戦 2011-09-11(日)15:48
- ようやく準備が整っていざ注文してみたら2週間待ちだった3D対応TVキター!
・[AV]BRAVIA KDL-46HX920(SONY)
実家に配送するため昨日宅配屋に回収してもらった40X5000購入当時(4年前)は倍速液晶が目玉でしたが、今や大型テレビは4倍速液晶が当たり前で、この製品に至っては実質16倍相当の性能が謳い文句。
モーションフローによる補間技術により枚数を4倍に増やした各映像を、4倍速駆動パネルにより4分の1ずつ点灯することで、各映像の表示時間を16分の1にして残像感を低減するということのようですな。
2〜4倍速辺りで既に見比べないと分からないレベルの話な気もしますが、はっきり認識できなくても、何となく滑らかに感じたり、違和感を感じなくなったりしているはずです。
実際自分の場合も、昨日テレビを宅配屋が回収して一時的にPS3を寝室のPCモニタ(EIZO FORIS FX2431TV-SR)に繋いでたのと比べると明らかに残像感が減っていました。
超解像技術もデータベース型になったことで、対応可能な映像の種類も増えてほとんどの場合画質調整はおまかせで良くなっているでしょうし、データベースを更新すれば更に精度を増すこともできると思われます。
3Dに関しても当初より改良が進んでおり、アクティブシャッター式の難点である輝度の低下やクロストークの発生を抑える工夫が施されている他、3Dメガネも、普通の眼鏡の上から使用しても不都合のないよう改良されていたり、USBで充電できるようになって使い勝手が向上しています。
海外向けとハードを変えずに済むようにか、アナログ終了目前になってもアナログチューナーがなくなっていないのを気にしていたのですが、リモコンはこれまでアナログとデジタルで分かれていたボタンが1つになっており、地上波視聴中に地デジ/アナログボタンを押すとデジタルとアナログが切り替わるので、ほとんどチャンネルボタンしか使わない地上波視聴中にうっかりアナログにしてしまうことは滅多にないと思います。
ただもう一つ気になっているのが、LAN端子が100BASE-TX止まりということ。
HDDレコーダー等は圧縮した映像しか入っていないから問題ないのでしょうけど、DLNAでNASに入れた高ビットレートの動画を見る場合や、将来的に4K2Kに移行することを考えると、PS3のように1000BASEに対応して欲しい気がします。
試しにNASに入れてある動画を見てみましたが、40X5000よりも対応動画形式は増えたようで、PS3を経由しなくても見れるファイルが増えただけに100BASE止まりなのは残念無念。
PS3経由でアプコン効かせた映像を見慣れてしまっているので、SD画質のアニメとかをテレビで直に見るとかなり気になるレベルですし、重い動画はとりあえずPS3経由で見れば大丈夫なんですが。
それと買い換える上で個人的に嬉しかったのが、ベゼルが細いモノリシックデザインで、周りに張り出したアクリルの飾り枠で場所をとっていた40X5000から、ワンサイズ画面を大きくしても本体はほぼ同じ大きさということ。
40X5000のスピーカー等の入ったベゼル部分までが画面になり、アクリルの飾り枠がベゼルになったという感じで、HX920は46型以上しかなかったので良かったです。
そんな感じで早速ドリーミーシアター2ndのPVを3Dで観賞してみたりしましたが、若干の輝度の低下は省電力モードでバックライトの輝度を抑えているようなもので慣れれば気になりませんし、クロストークも発生している様子はありません。
それにAQUOS PHONE SH-12CでDT1のPVをリアルタイム3D変換で見た時にも思いましたが、やはりドリーミーシアターは3D立体視との相性がいいようです。人物はもちろん「ロミオとシンデレラ」の時計塔など、立体物の存在感が2Dとは段違い。あと水着モジュがエr(ォ
立体視の理論上、フルポリゴンでもテクスチャがベタ塗りで立体感に乏しかったり(視差を付けても視差があるように見えない)、一見リアルでもポリゴン数が少なくてテクスチャでごまかしているだけ(視差が適切に付かない)だと、立体視との相性は良くないはずで、その他一枚絵で済ませている遠景なども立体感が出ないのは仕方のないところ。
あと「立体視=飛び出す」という風に捉えられがちですが、概念的には「画面の向こうにカメラが捉えた立体空間がそのまま広がっているように見える」もののはずですし、少なくとも実写映像が不自然に飛び出すってことはないんですよな。
CG映像の場合、カメラより手前に飛び出た被写体を撮影した映像という、実写ではありえない映像を作ることも出来ると思いますが、そういう映像はかなり限られているかと。
それに背景に焦点を合わせていれば相対的に人物等は浮き上がっていますし、焦点を合わせた位置から物が迫った来た場合などは飛び出してくるように感じられるかもしれませんが、最前面の人物等に焦点を合わせていれば背景はその後ろに広がっているのだから飛び出るという感覚が薄いのは当たり前の話。
まあそういう誇張をしてでも客の興味を惹かないと3Dの必要性を感じるコンテンツが少なすぎるのが現状なわけですが。
ちなみにゲーム側の3D出力を切って3D変換で立体視してみたら、人物の立体感はちょっと弱かったですが、背景の小さいオブジェクトなんかは結構立体感がある感じでした。
これこそ3D変換処理と映像の相性なんですが、ドリーミーシアター2ndの3D対応はPVだけなので、リズムゲームを3Dにしようと思ったらこっちを使うしかないわけで。
リズムアイコンなどゲームの部品は最前面でその奥にPVが流れる感じなので、3D変換でもリズムゲームは問題なさそう。3D対応がPVだけだったのはやっぱりPS3の性能とか技術的な問題ですかね?
ともあれ46HX920は、3D時の応答速度が現在ゲーミングTVとして最適と言われるREGZA ZP2よりも速く(26型のZP2は2D/3D=0.2F/1.5F、46HX920は2D/3D=2F/1F)、3D最強といえるスペックなわけですし、すっかりご無沙汰のGT5や、お詫びソフトで購入したワイプアウトなど、他の3D対応ゲームも積極的にやりたいですな。
ただ長時間続けると目が疲れてしまうのが3D立体視の難点。映像に合わせて頻繁に焦点変えないといけないというか、自然に焦点を合わせてしまうからとかですかねぇ。それはそれで目の運動になるから視力はむしろ良くなるなんて言われてたりもしますけど。
・[AV]TDG-BR250(SONY)
USB充電や軽量化等の改良が施されたアクティブシャッター式3Dメガネ。
BRAVIAの最新機種はどれも3Dメガネが付属してないんですよな。自分が買う時も、いろいろ下調べしているのを分かってか、3Dメガネを付けるかどうか聞かれもしませんでしたし、あまり3Dは強調しなくなったんですかね。
サイドや上部のカバーでメガネの外側の視界が遮断されるのでより映像に集中できますが、普段より視界が狭まる閉塞感が気になってしまうかもしれません。
つるは耳にかけるのではなく頭を挟むような感じになっているので、通常の眼鏡と干渉することはありませんが、密閉式のヘッドホンとかは厳しいかも。
あとつるが挟み込む力が結構強めなんですが、実は長時間プレイで頭痛がしてくる原因の一つだったりして。
・[AV]シアタースタンドシステム RHT-G11(SONY)
前のシアタースタンド(RHT-G900)は3Dに対応しておらず、実家も前のテレビ台では小さそうだったので、テレビ台ごと送り付けて買い替えました。
何よりPS3や光TVチューナーの他、BDレコーダーも置く予定なので、3Dに対応している二段式のラック兼用スピーカーシステムという条件では、他に選択肢がありません。
ちなみに3D対応ということで後継機の様に思えますが、実はRHT-G900(G950)と比べると、サラウンドスピーカー2基がなく5.1chから3.1chになっており、スピーカーシステムのスペック的にはG550の強化版のようです。
強化版と言ったとおり、各スピーカーの出力が70W→100W等に上がっている他、フロントにトゥイーターが追加されている等、構成はよく考えられているようで、3.1chとはいえ「S-Force PROフロントサラウンド」によるバーチャルサラウンドは有効ですし、RHT-G900よりも大きく劣っているということはなさそう。
テレビも新しくなってオートジャンルセレクターが使えるようになりましたし、切替も幾分スムーズになったみたいなので、しばらく常時シアタースタンド使うようにしてみます。
次は前のテレビが専用HDDレコーダーで地上波やBSの録画環境がなくなったので、いよいよ買い控えていたBDレコーダーを、と言いたいところですが、タイミングよく発表されたSONYの新型BDレコーダーの最上位機の予想価格が、1つ下のモデルの+10万とか倍近い件。
音質や画質にこだわった製品ということで、レコーダーよりもオーディオ製品としての付加価値ですし、3D映像向けの機能強化があるから無視できないんですよなぁ。
テレビにUSBレコーダー繋げば録画できるようになってはいますが、USB接続で完全にこのテレビでしか見れなくて、家のキャプチャ環境でもPCに取り込んだりできないのが痛いところ。
実際アニメとかは光TVのAT-Xがメインで、地上波とかBSでPCに取り込みたい番組は滅多にないですし、USBHDDなんて安いからとりあえず買っておけばいいんでしょうけどな。
- ここ2週間のあらすじ 2011-09-24(土)15:43
- TOXがようやくラストダン前なところまで来てサブイベント回収してて、Sony tablet S買ってIYHしたりしてたら、台風が東側通って寒気が降りてきたせいで気温下がって寝込んだでござるの巻。
・[PS3]テイルズ オブ エクシリア(NBGI)
というわけで一周目終了目前に寝込んでいる内に次が届いてしまった罠。
15周年記念ということで気合も入っており、久々にハマれる内容で満足してます。
問題は後回しにしたミラ編をやる余裕があるかどうか……
・[PS3]ToHeart2 DX PLUS(AQUAPLUS)
相変わらずデカい初回限定版パッケ。今回は中身の半分が極厚イラスト集なので重みも凄いw
ちなみに雑記を読み返してみたら、どうやらPS2版から数えて既に延べ4周以上していた模様。そういや入院中にも暇潰しにやり直してたっけか。
ADの内容がどうなってるかが気になるところですが、とりあえず本編やり直してWAでも好感触だったモーションポートレート堪能中。
由真とかかなりよく動くので見てて飽きませんが、何より微妙な動きが付いたことで異様にリアルになったゲンジマルにワロタw
ちなみに試しに3D変換してみましたが、モーションポートレートは3D化するわけではなく、絵的にも立体感はないので、顔とかが前髪がちょっと浮き出て見える程度の紙芝居3Dでした。
・[3DS]閃乱カグラ -少女達の真影-(マーベラスエンターテイメント)
3DSタイトルの中ではある意味NEWラブプラス以上の注目作w
ゲーム的にはベルトアクションタイプの無双ゲーな感じ。
高速ダッシュで敵の間を駆け抜けながら斬り結ぶのは忍者らしくて爽快ですが、2Dのベルトアクションと違って一対多をものともしない性能なせいで、ある程度コンボに慣れたらひたすら作業が続く状態になってしまうのでちょっとダルいです。
あと命駆モードで全クリすると何かあるらしいから、つい常時脱衣状態でプレイしてしまうわけですが、絶対外ではできませんなww
・[PC]シュクレ〜sweet and charming time for you〜(戯画)
久々の戯画ゲー。それも喫茶店シリーズってことでまったり消化予定。
・[家電]Sony tablet S SGPT111JP/S(Sony)
元々電子書籍閲覧用の端末として1つはタブレットを買うつもりだったのですが、正に雑誌を丸めたような偏重心デザインのこの製品はうってつけで第一候補になっていたのでした。
それで先日テレビとか買ったおかげで届いたお得意様用のチラシに載ってたので、大して値引きはされてませんが衝動買い。
チラシのセール最終日だったため既に結構売れてしまっていて、在庫がなくて取り寄せになってたクレードルと保護シートも到着しました。
自宅での電子書籍&DLNA&Web用端末としてクレードルに置きっ放しで、外に持ち出すつもりもなく、データはNASにあるしSDメモリも使えるので16GBモデルです。
ちなみに店員の話聞いてて気が付きましたが、そういやiPhoneやiPadは、クラウドコンピューティングを推し進めるためか、単にiPodとかから継続してるだけか、外部メモリは使えないんですよな。
それと明確に差があって気が付き易いiPadとの違いとして、本体を縦横に傾けた時の自動画面切替はiPadの方が断然スムーズな模様。
とはいえ個人的な使用感は概ね良好。
偏重心デザインで片手で支えるのも苦じゃありませんし、独自開発のソフトウェアキーボードの使い勝手もいいので、スマホ以上にちょっとした検索やTwitter等の利用が楽になって、PC起動率もかなり下がってしまいました^^;
しかし使い勝手がいいだけにクレードルをリビングに置くか寝室に置くかで悩み中。
- ねんがんのプラチナトロフィーをてにいれたぞ! 2011-09-30(金)21:59
≫[PS3]ToHeart2 DX PLUS(AQUAPLUS)
シナリオコンプしたのにCGコンプできてないと思ったら、ランダムでスク水が紺か白になるイベントがあった罠。
まあWHITE ALBUMのイベントコンプよりは断然楽なんですが。というかこれまで色々やってるクセに初プラチナです。
さて、TOXに戻ってミラ編に進もう。
・[PC]your diary(CUBE)
・[PC]SuGirly Wish(HOOK)
・[PC]Lunaris Filia〜キスと契約と真紅の瞳〜(Whirlpool)
・[PC]らぶ2Quad(ま〜まれぇど)
・[PC]恋騎士 Purely★Kiss(エフォルダムソフト)
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