- 気緩みすぎ 2014-02-02(日)19:34
- 帰りにデフラグ&シャットダウンさせとこうと思ってたの忘れるわ、昨日もゲームしてて点滴交換遅れるわ。恐るべし自宅。
というわけで思った以上にリラックスできたらしい二度目の外泊完了。
今回は時間も少々延長して丸一日以上過ごし、お風呂でストーマのパウチ交換とかやりました。
点滴ルートの防水を市販の物でやってみたんですが、結構勝手が違ったもののなんとかなりそうで一安心。
食事もまだ食材の種類は控えめで済ませましたが、季節物ってことで牡蠣鍋とか食べてみたりと、退院にまた一歩近付きました。
それから思ったより時間に余裕が出来たので、退院後のつもりだったVAIOの実機を見に、オーナーメードモデルを展示している電器屋にも行ってきました。
しかしFit 14Eでも画質や視野角に問題はなさそうなことを確認できたものの、本体の大きさと2kg超の重量感は思った以上。
Pro 13の軽さとジャストフィットな大きさも目の当たりにしたので、ますますスペックと携帯性のトレードオフに悩むことに。
画面サイズ的には14インチと13.3インチで大差ないのに、本体サイズはPro 13(13.3インチ)と11(11.6インチ)並に差があるので、見た目のバランスで余計に差が大きく見えるんでしょうな。
逆に11型の方は画面はもちろんキーボードも小さくなるし、スペックが同じでもコンパクトな分冷却効率は落ちるわけで、今回はやっぱり13型くらいが丁度良いかなって感じ。
とはいえデスクトップ機と違って基本的に後からグラボ追加とか言えないわけで、ある程度は慣れでカバーできる携帯性より、メインマシンにする上で性能面の安心感がある14Eに決定な感じ。
その場で注文してしまおうかとも思ったんですが、余り時間をかけてもいられなかったので、ひとまず退散して病室での暇つぶし用に本屋に寄ってから帰宅。
発売までまだ少しありますし、注文はアクセサリーとかをチェックしてからにしようかと。
- 自宅療養という名の退院 2014-02-09(日)16:20
- 外泊を繰り返して自宅で必要になる物なども確認し、準備万端でようやく退院しようと思ったら大雪だったでござるの巻。
といっても地元は特別積雪量が多いということもなくて融雪設備も整ってますし、丁度天候も落ち着いていたので無事帰宅。
むしろ一時的とはいえストーマ&IVHしながらの自宅生活に慣れないといけないこれからが大変なわけで。
流石に積みゲとかえらいことになってますが、まずは部屋の整理からですかね。
- Win8.1トラップ 2014-02-22(土)20:37
- 図らずも(少なくともソニーのブランドとしては)最後となってしまったVAIOが到着。
実際今のラインナップにPやZほどの個性は感じられないですし、今回も無難なノートタイプを選んでいるわけですが、MEDIAS Wといいタイミングが良いやら悪いやら。
・[PC]VAIO Fit 14E SVF1432A1J ホワイト(ソニー)
OS :Windows 8.1 Pro 64bit
CPU:Core i7-4650U(1.70-3.30GHz)
ビデオ:NVIDIA GeForce GT 740M(VRAM2GB)
メモリ:16GB(8GB x 2)
HDD:ハイブリッドHDD 1TB
光学D:BD
モニタ:タッチパネル対応 14型ワイド 1920 x 1080ドット 高輝度液晶
その他:日本語配列・バックライトキーボード
寸法 :342 x 242.5 x 25.9 mm
重量 :2.2 kg
XPなサブマシンとの入れ替えで、タッチパネル液晶を含めたWindows8環境構築のついでに、メインPCとモバイルPCの兼用化をするつもりで購入した、光学ドライブ内蔵のスタンダードノート。
本命だったVAIO Proより安上がりだったので、外付けキーボードメインなのに無駄にバックライトとかも付けてしまいました。
とりあえず、Win7だとOSだけで一杯一杯だったネットブックと違って、普段の性能には問題ないと思いますが、アーキテクチャ的には数世代前とはいえデスクトップ用のi7-860&GFGTS250のメインPCに取って代われるかが気になるところ。
あとはHD 5000 GPUが、新作ゲームは基よりお気に入りの過去作との相性的に問題が無ければ、今後も安心してモバイルPC一本に乗り換えられます。
しかし色々試す前に最低限のセットアップが終わったと思ったところでトラブルが発覚。
実はWindows8.1の初期設定時、ユーザーにMicrosoftアカウントを使用すると、アカウントIDでなくアカウント名がOSのユーザー名に使用されるため、ユーザーフォルダが全角文字になるというトラップになってしまっているのです。
Windows8.1ではエクスペリエンスインデックスが廃止され、診断ツールを直接実行することでスコアがXMLに出力されるのみになっているので、コマンドプロンプトを実行したところ、ユーザーフォルダが全角文字なことに気付いたのでした。
Unicode化された64bit対応のアプリとかでは問題ないんだと思いますが、古いアプリなんかが使えなかったりするのでかなり致命的。
ということで、リカバリーメディアを作成して再セットアップするハメにorz
Windows8.1のリカバリーメディアには15GB程度の容量が必要らしく、4.7GBのDVD4枚〜BD1枚よりも、16GBのUSBメモリの方が無難かと。
というわけでまだリカバリー作業中なので、ベンチマークとかデスクトップ機との比較はまた後日。
・[PC]キーボードウエア VGP-KBL16 ブラック(ソニー)
バックライト対応のVAIO Fit 14E/15E用キーボードカバー。
黒一色では地味過ぎるからと本体カラーをホワイトにしたものの、真っ白なのもメリハリに欠けるし、画面の周りは黒いので、キーボードウェアも黒にしてツートンデザインに。
純正品とはいえシリコンの感触と若干の緩みに違和感はありますが、家では外付けキーボードを使うし気になったら外せば良いだけなので、起動中のホコリ除けと見栄え優先です。
なお、キーの印字が若干ずれている様に見えたものの、左寄りにしたらピッタリになったという誤差の範囲でしたが、多少は個体差もありえるかもしれません。
・[PC]USB3.0搭載 セルフパワー・バスパワー共用7ポートUSBハブ U3H-T706SBK(エレコム)
7ポート中3ポートがUSB3.0対応という風変わりなUSBハブ。
USB3.0の速度や電力が必要な機器はUSBメモリや外付けHDDなどに限られますし、自宅用のキーボードやマウスなどを一まとめにしてモバイルPCを持ち出し易くするといった用途には十分かと。
・[PC]ノート用クーラーパッド TK-CLN7USV(サンワサプライ)
メインマシンと置き換える上で、TurboBoost時の性能を少しでも発揮できるようにするのと、ファンの騒音を抑えるために用意した送風式ノートクーラー。
送風式ノートクーラーは底面排気型のノートPCには向きませんが、VAIO Fit 14Eの排気口は側面なので問題なし。
ファンコントロール付きですが、最大出力にしてもデスクトップ機のファンに紛れるくらいの音しかしませんし、脇に置いて外付けキーボード&マウス&モニタで使うと全く気になりません。
普通にそのまま使う場合も、若干の傾斜があるので、傾斜が無く冷却効率も悪そうな薄型モバイル機にはうってつけな感じ。
とはいえ重量は1kg越えだし、形状的にも膝の上に置いて使うのには向かないので、あくまで職場のデスク等決まった場所でガッツリ使うための製品かと。
- 重装備 2014-02-25(火)21:05
- ボチボチ今の生活にも慣れて仮復帰ながら会社にも顔を出し始めたところで、VAIO P用のでは小さかったバッグをVAIO Fit 14E用に買い替えてみました。
VAIO Pだと普通のカジュアルなバッグで十分でしたが、流石に今回はノートPC向けのキャリングバッグです。
HPNの輸液用に買ったリュックサックが大きめなので、まとめて入れられなくも無いのですが、どの道インナーケースくらいは必要になるので、小物類を整理し易い専用のバッグにしました。
・[PC]A4Lワイド(15.4インチワイド)ノートPC対応 太マチ・大容量キャリングバッグ(ブラック) BM-CA10BK(エレコム)
ノートPC用キャリングバッグは、13.3型までのUltrabook向けの物と、16.4型までのスタンダードノート向けの製品が主な様子。
16.4型用では大き過ぎて、多少の持ち運び易さを考慮して14型にしている意味が薄れるので、選択肢が限られる物の一回り小さい物から選択した結果、高機能なわりに軽くて安価なこの製品に決定。
手提げ、肩掛け、スーツケースホールドの3WAYで、メイン収納部はマジックテープで止められる仕切りでPCを保護できる上、500mlペットボトル専用ポケットやペンホルダーも付いていて、シンプルな外観に反して多機能&大容量な感じ。
底面も案外しっかりしており、PCとマウスや電源ケーブルなどの小物を入れた状態で自立できるくらいには安定感があります。
手提げ用の取っ手が価格相応の安っぽさで手触りがイマイチなのは残念ですが、肩掛けで使う分には関係ないですし、取っ手は細めなのでカバーを自作することもできると思います。
ちなみに他の候補では、小物の整理はしやすいものの分離型なのが余計だったBM-IB021BKや、ZEROSHOCKシリーズで内側が全面低反発ポリウレタンなものの、PC収納部は今時の薄型ノートを入れるには余裕があり、他の物を一緒に入れてしまうのも本末転倒に思ったZSB-BM005NBK辺りで悩みました。
その他、取っ手が太過ぎて持ち難く感じたBM-BS01BK、14インチノートにジャストサイズなもののマウスとACアダプタ入れたら終わりっぽい収納力でインナーバッグの域を出ないBM-IB016BK、退院後は持ち出す頻度が減るしワイヤーやロックをいちいち使いそうに無いBM-SE01BK、車で運ぶので撥水性は不要だし少々大き過ぎたBAG-LW8BK(サンワ)など。
正式に退院した後も使い続けるのを考慮した程よい大きさで、最終的には使い捨てても惜しくない安さが決め手になった感じですかね。
しかし流石にVAIO Fit 14E&VAIO Pと小物類全部入れると、3kg超えてるでしょうし輸液バッグも背負うのでかなりの重さになるのでした(^^;
|