- 【FEif】さすが忍者きたない【白夜ルナティック/カジュアル】 2015-07-03(金)18:59
- 手裏剣(暗器)が射程1-2で弱体効果付きですし、防陣とかで反撃を凌ぎさえすれば防御力を無視して最大HP依存の追加ダメージを与える蛇毒が万能な上に、蛇毒で止めはさせないのでレベリングにも超便利。
白夜だと手裏剣に有利な金棒&弓使いが序盤は限られる上に、貴重な金棒使いなリンカの力が上がり辛かったり、主人公が刀でも魔法(竜石)でも手裏剣に弱かったりで、敵が忍者軍団だった時も厄介極まりないんですが(;'A`)
竜脈使えば相手にもある程度踏ませられるとはいえ、どの道避けるか渡るかしないといけない10章の竹槍罠とか、きたな(ry
それはさておき、結局ハードだとレベルアップ吟味をしたくなってしまい、リセット条件を2ピン以下が連発という程度に制限してもなかなか先に進めないジレンマを振り切るため、ルナティック/カジュアルで再出発しました。
今作は三すくみや攻陣&防陣などの使い分けが重要で、多少能力を上げたところで焼け石に水な感じですし、白夜ならフリーバトルで稼げば吟味しない分のフォローもある程度は利くので、白夜ルナカジュなら適度なやり応えで楽しめそう。
難易度変更という最終手段もありますし、行けるところまで頑張ってみようかと。
ところで今作は難易度変えても獲得経験値が目に見えて減ったりしてなさそうなんですが、暗夜だとルナティックの方が敵の数が多い分だけ味方のレベル(総獲得経験値)も高くなるってことですかね?
途中で難易度を下げた場合、最初から難易度を下げるより高難易度で進めてきた分だけ仲間のレベルが高くなるわけで、難易度とかいう以前の問題っぽいフェニックスがあるノーマルはともかく、暗夜をハードで始めるくらいなら、とりあえずルナティックで始めて6章クリア目指した方が結果的に楽になるかも。
追記:ルナスタートのススメ?(味方のレベルによる暗夜の難易度微調整)
ルナ10章まで進んで、残してあったハード10章のセーブデータと比べてみたら、遭遇戦をやった回数もそんなに差がないはずなのに、ルナの方が明らかに平均レベル高めでした(数人Lv10になったばかりでLv7とかもいたハードに対し、ルナはほぼ全員Lv10越え)。
というかそもそも初っ端からフレデ肉さん頼みにならざるを得ない上に1手順のミスも許されない感じだった覚醒ルナと違って、3章で敵全滅させたりする余裕すらあったので、敵が多くてもギュンターに経験値が集中してしまって平均レベルは上がらない、なんてことにもなってないんですよな。
共通ルートの6章クリアまでは難易度変更やレベル上げ戦闘をできない事も考慮してのことでしょうし、もう少し進んでクラスチェンジとかし出すとどうなるかは分かりませんが、特に暗夜の場合、5章の攻略法が理解できていて、途中で難易度下げることにも抵抗がないなら、とりあえずルナで開始しておくのがいいかも。
ちなみに5章の攻略ポイントは、1体ならリンカの防陣付けたユキカゼの反撃→攻撃で倒せる。中央下の1マスだけの隙間に壁役を置いて被害を最小限にする。サクラとアクアも魔法一発くらいなら耐えるし、固有スキルで被害を抑えるためにも下げ過ぎない。といったところ。慣れれば進行ルートは左右どちらからでも行けます(自分の場合は右からで安定)。
もっともこの仕様のおかげで、「ルナ厳しくなったから難易度下げたけどハード楽過ぎ」とか、「難易度下げた時の落差が大き過ぎて下げたくないけど、下げないと進めそうにない」というジレンマに陥る可能性も高そうなんですが。
「ルナ○章まで攻略してきたメンバーでハード○章を攻略」するんだから、難易度の差が計算式の差だけとかじゃない以上、ある意味当たり前の話とはいえ、ルナ→ハードで楽過ぎるのが嫌な場合、結局最初からハードでやり直すしかないっていう。
何章で難易度を下げたかによっても微妙に違ってくると思いますが、要するに難易度が「ルナ>ハード>ルナ→ハード>ノーマル>ハード→ノーマル>ルナ→ノーマル」の6段階あるようなものかと。
- 【FEif】ものすごい量の敵の群れ!【白夜ルナカジュ】 2015-07-07(火)23:03
- 防陣で釣るか、それとも攻陣で大量虐殺…だめだ、どうしても全部は捌き切れない!(ネタ古っ
ビーストキラー無双で15章はなんとかなったけど16章もキビシス。
今回ルナだとステータス吟味もできないし、育て方(育ち方)によって歯が立たないことは無い様、敵のステータスではなく専ら数で難易度を調整してるということなのか、ルナティックは10章辺りから数の暴力感がパないっていう。
防陣ユニットの攻撃で攻陣は発生しない(単騎ユニットの攻撃時、隣接する防陣ユニットとの攻陣は可能)代わりに、敵からの攻陣も受けない(防陣ユニットには攻陣が通じない)とか、武器の相性とかいった今作の基本ルールにもようやく慣れてきた感じ。
「攻陣で攻める→残りのユニットで回復&防陣して備える→隙を見て防陣解除」というのが理想的な流れだと思いますが、防陣解除する暇がない時は、「人交換」で前線の防陣を解除して攻陣させる(その後1ユニットだけなら「歌う」で再行動させて奪った防陣を前衛に戻すことも可能)といったテクニックも必要そう。
あとは敵の数が多いルナでは、少しずつ釣って各個撃破できる状況も先に進むにつれ限られていくようで、中盤以降は特攻持ちや高火力好相性ユニットの攻撃をいかに効率良く叩き込む/凌ぐかが重要かと。
斬り込む場合は「敵が固まってるところに防陣にした特攻持ちアタッカーで攻撃→単騎で特攻持ちと攻陣して周りの敵も薙ぎ払う」なんて戦法が有効。
待ちの場合は、相性の悪いユニットを後衛にして防陣組んで、極力集中攻撃されないように配置するくらい?
堅めの防陣ユニットでも不用意に突っ込むとあっさり落ちるので、とにかくやられる前にやるのを優先し、倒し切れなかった分を凌ぐのが妥当だと思います。
キャッスル訪問でスキル継承しまくるのを厭わないなら、「回復&○殺し(敵の編成に合わせて2種類くらい)」辺りを持たせて、訪問実績で貰える白夜の霞刀(回避+20)などを装備させて、回避特化の釣り役にすれば、清流の一撃も持たせて斬り込ませると、○殺しが有効な相手ならスキルと武器だけで回避+100なので、反撃はまず食らいませんし、必中攻撃されるようになるまでは楽できそう。
今作は全体的にHPが伸びにくい(下級Lv20時点で20台前半もザラ)ようですし、頼り切りにはできませんが、3すくみの各武器1人ずつくらいは回避特化に育てておくといい気がします。
とはいえ共通クラスのバトラー&メイドの魔殺し以外だと、白夜のクラスって槍殺ししかないんですよな。
白夜で敵対する暗夜軍の○殺しに地味に苦労させられたり、暗夜だと○殺し前提で強敵は必中持ちが当たり前みたいな事になってたりするんでしょうかね…(-。-;
専用武器使い続けられるのと太陽狙いだったんですが、斧殺しと暗器殺しも覚えられるんで、主人公のスキルは継承で融通が利き易いとはいえ、素質を傭兵にしておいたのは結構正解だったかも。
といった算段は付いたものの、育ってないキャラを優先的に出撃させてるせいもあってか、毎回ギリギリの駆け引きで、フリーマップをレベルの底上げ程度にしか使ってないと、白夜でもルナティックの難易度は存分に高い感じ。
章セーブでメンバーの見直しからやり直すのは面倒だからと、フリーセーブでリセットを繰り返して無理矢理乗り切ってるのが却って手間になってる気もしますけど(-。-;
おかげで敵が残り僅かになると気が緩んだり、遭遇戦はつい雑になってしまったりで、少しくらいやられても気にせず押し切ってしまうことも。
レベル上げとか武器練成とか、伸びしろがある内はまだやりようがあるとはいえ、果たしてルナで続ける気力がどこまで続くものやら。
- 【FEif】第三ルートには生かしたい覚え書き 2015-07-10(金)21:39
- 結婚相手考える前に、万遍なく上げてたおかげで全員一斉にLv20になってしまい、キャッスル訪問してマスタープルフ買おうにも金欠になってしまった罠orz
金欠の原因は武器練成優先しすぎたせいって感じで、マスタープルフは1人1回だけですし、武器練成は後回しにした方が無駄な(終盤不要な武器の)練成も避けられるので、プルフを必要数確保するのを優先した方が育成はスムーズそう。
それから今回、上級→下級ができない代わりに、「未習得の下級職スキルは上級職でも習得する」という仕様なわけですが、「スキル習得は1レベルアップに付き1つだけ」「下級職スキルを優先的に習得する」という仕様もあることに注意(迎撃準備(戦闘開始前か、マイキャッスルでA/Xボタン)→指南(Lボタン)の32.二次クラスチェンジ2/5辺り)。
例えば主人公なら、マスタープルフのみ使用して一直線に白の血族(ダークブラッド)Lv15まで上げてからパラレルプルフで素質の上級職になると、継承で習得済みでない限り、Lv16以降は次のようになる模様。
Lv15→16:素質下級職Lv1スキル習得
Lv16→17:素質下級職Lv10スキル習得
Lv17→18:素質上級職(クラスチェンジ先)Lv5スキル習得
Lv18→19:素質上級職Lv15スキル習得
つまり別系統の上級職にクラスチェンジすると、上級Lv15スキルを覚えるには4レベル上げる必要があるのです。
ちなみにLv4で未習得の下級スキルがある上級職になってからLv5に上げた場合も、まずは未習得の下級スキルを習得しますが、そのままレベルアップを続ければ下から順に覚えていく(習得が遅れる)だけで、上級Lv5スキルを覚えられないわけではありません。
しかもこの場合、上級Lv19で他の上級職にクラスチェンジしても、1回レベルアップしたらレベル上限なので、エターナルプルフを使わないとそれ以上スキルを習得できなくなります(素で上級Lv40まで上げられるジョーカー、フェリシアは例外※後述)。
従って、初期職と素質のスキルを一通り覚えさせるつもりなら、下図の様に、上級Lv5〜11の間に他系統にクラスチェンジし、上級Lv15までに素質の下級スキル等も覚えさせておくと、ギリギリ2系統(上級職4種)のスキルを全習得した上で最初のクラスチェンジ先にも戻せます。
「下級(A)Lv1→20≫上級(A1)1→5〜11>上級(B1)→15>上級(B2)→17>上級(A2)→19>上級(A1)→20」(≫がマスタープルフ、>がパラレルプルフ)
最初のパラレルプルフのタイミングを初級Lv10〜上級4の間にしても、(パラレルプルフの使用数が同じ場合は)上級職4種のLv15スキルの内1つを取れなくなるだけですし、素質の下級職スキルで優先したいものがある場合や、取得スキルが固まっている場合など、キャラによっては有効な選択肢です。
また、ユウギリ等、パラレルプルフで3系統のクラスチェンジが可能な一部の上級職キャラや、マリッジプルフやバディプルフで3系統以上のスキルを習得する場合も、Lv15以前に他系統の下級スキルや上級Lv5スキルを回収しておく必要に迫られます。
なお、絡繰師(薬商人/忍)の様に、複数の下級職からクラスチェンジ可能な上級職にマリッジプルフやバディプルフでクラスチェンジした場合も、「絡繰師(薬商人)」と「絡繰師(忍)」があるようなもので、両方の下級スキルが覚えられるわけではなく、マリッジorバディ相手が修得可能なスキルしか覚えられないと思われます。
下級スキルも目当てにマリッジorバディする場合は、相手の素質のことをお忘れなく。
要するに「1レベルに1つしか覚えないんだから、可能な限りレベルアップごとにスキル覚えさせるのが最速最強」という事。
但し上級Lv15スキルの習得タイミングは、通常Lv15-20の6回だけなので、エターナルプルフ無しでは3系統(上級職6種)コンプが限界です(下級スキル2×3はともかく、上級Lv5スキル×6+上級Lv15スキル×6で2巡必要という最悪のプルフ効率なのでオススメもしませんが)。
何にせよ、暗夜で子供に引き継がせるためとか、育成はエターナルプルフ前提とかで、とにかく上級スキルの習得を急いでいるのでもないなら、下級Lv10でマスタープルフは論外なわけですが、プルフの都合が付くなら、パラレルプルフで下級職スキルを回収しておくのは、無駄なレベル上げをしないで戦力強化する意味でも有効だと思います。
特に村人は何気に槍の武器レベルがC止まりですし、モズメは耐久力も高くないので、早めに弓使いにしてしまうと、弓の射程&飛行ユニット特攻に加え、技+2と先手必勝(攻撃時与ダメ+4)も覚えて育成も楽になるはず。
その分セツナを忍にするなど、プルフ調達は大変そうですが、Lv10での素質職CCによる再編成というのも面白そう。
とはいえほとんどのキャラは上級職2〜3種で十分でしょうし、継承でカバーするという最終手段(※)もあるので、マリッジプルフやバディプルフは、1キャラに付きどちらか1つまでで済ませるのが無難かと。
(※「主人公は素質が任意=主人公の結婚相手がマリッジプルフでCCできるクラスも任意(ダークプリン(セ)スは主人公専用職なので、主人公の結婚相手がマリッジプルフでクラスチェンジできるのは基本的に主人公の素質)」なので、現実的かどうかどうかはともかく、理論上はスキル継承で全キャラ全スキル習得可能? それを抜きにしても、主人公はバディで全職CC可能なんだから、主人公の素質は結婚相手にマリッジ使うことを考慮して選ぶべきなのかも)
ジョーカー&フェリシアとアクアについて
Lv25&35でもスキルを覚える特殊なクラスであるアクアの他、ジョーカーとフェリシアだけは、ロッドナイトの上級職であるバトラー&メイドであるにも関わらず、下級職と同等の経験値効率でLv40まで上がるようです(他のキャラはバトラー&メイドになってもLv20まで)。
おそらく、ジョーカーとフェリシアを額面通り上級職にすると、初期ステータスも上級職基準にせざるを得ないし、ゲームバランスを取るのとキャラ設定に合わせたクラスにするため、クラスだけ上級職で内部レベルは下級職扱いにして、上級Lv20相当までレベルアップできるように、Lv上限を40にしてある(エターナルプルフ×4使用済み?)んじゃないかと。
今作はマスタープルフ使用時しかレベルダウンしませんし、プルフ使用時も内部レベルは変化なしなら、パラレルとかで他の上級職にクラスチェンジさせても獲得経験値に変化がないのにも説明が付きます。
(下剋上の説明に「上級職はレベル+20」とあり、上級Lv1=下級Lv21ならマスタープルフのみ内部レベル+1? 未確認ですが、下剋上が単に上級職をLv+20扱いしている場合、3人はステータス的には他の下級職キャラと同等なのにLv+20扱いされて不利になってしまいますし、3人以外にもLv20でマスタープルフを使ったキャラより成長し易い(Lv20未満でマスタープルフを使ったのと同等の)上級職キャラがいるみたいなので、実際には内部レベルを参照してるかも)
しかもステータス的には下級職並でも、上級職であることに変わりはないため、Lv5,15でバトラー(メイド)のスキルを覚えるのはもちろん、パラレルプルフの転職先も上級職なので、下級Lv15相当の段階で各職の上級Lv15のスキルを覚えていくことができます(といっても当然ストラテジスト以外だと下級Lv1スキルからの習得)。
下級職期間がない分、エターナルプルフによるレベルアップ回数上限的に、他のキャラより不利ということでもありますが、そこまでする人は限られるでしょうし、実用上は他のキャラより優遇されていると思います。
なお、アクアも歌姫のままLv40まで上がりますが、クラス自体は通常の上級職なジョーカー&フェリシアとは違い、歌姫はLv20までは下級職、Lv21から上級職として扱われる特殊なクラスで、Lv21になるまでパラレルプルフを使っても上級職にはなれません。
マスタープルフも使用できませんが、Lv21以上で他の上級職になるとLvの表示は-20されますし、歌姫に戻れば+20されるので、アクア自身でなくクラスツリーのない歌姫の制限というだけで、Lv20以下でパラレルプルフを使って他のクラスになればマスタープルフを使用できるかも(できても特にメリットがあるとは思えないですが)。
また、追加ルート購入の連動特典で手に入る「魔戦士の巻き物」と「黒天馬の翼」の2クラスも歌姫と同じ扱いのようで、上級職のキャラが使用するとLvは+20されます。
つまり歌姫や魔戦士は上級職ではなく、上級職からクラスチェンジ可能なレベル上限が40の下級職で、下級Lv21以上(下級職にエターナルプルフは使えないので特殊職の特権)ならパラレルプルフでも上級職にクラスチェンジできる仕様?
- 【FEif】俺のクラスチェンジはこれからだ!(単なる事実 2015-07-12(日)20:45
- 第三ルートでキャラ育て直すんだし、白夜は結婚もなしで使うキャラ絞ってクリアするか。
→クラスチェンジの予定立てようにも、攻略ページ見て回っても「各キャラのクラスチェンジ先」と「各クラスの習得スキル」が別々のところばっかりで面倒くさい。
→結婚相手決める時にも使えそうだし、2つを合わせた「各キャラの習得可能スキル」をまとめて見れるようなページでも作るか。
ということでやってみたのがこちら。
⇒⇒⇒ファイアーエムブレムif クラスチェンジ&習得スキル一覧
マリッジ&バディ相手決めるのにも便利なように、スキルから逆引きとかのJavaScript仕込んでる内に楽しくなってしまい、結局週末が潰れて白夜攻略どころじゃなかった罠(^^;
第三ルートも見越して暗夜のデータも入れておきましたが、第三ルート自体の情報はまだ積極的に集めてないのと、結婚相手で素質が変わる子供世代にも非対応(基本的には「父親と同じ+母親の初期クラスで、初期クラスが父親と違うといった例外あり」らしい)。
基本的に自分用に作ったものですし、見れば分かると思うので細かい説明はしません。
JavaScript(jQuery)とかの知識があるなら、DLしてカスタマイズとかはご自由に。
さて、白夜ルナ親世代縛りでクリアするためのクラスチェンジ予定立てるか……
- 【FEif】第三ルートのための素質選び 2015-07-16(木)23:19
- とりあえず第三ルートもマイキャッスル解放まで進めておけば、白夜攻略中もこまめに覗けば仲間が色々拾ってくれてたりするはずなことに気が付き、開始前に改めて主人公の長所&短所&素質について考察。
特に素質は、主人公のクラスチェンジ先はバディプルフで概ね選び放題(バディ対象は同姓のみなので、ルートと性別に応じて若干制限あり)ですし、スキルも継承で集まり易いので、結婚相手がマリッジプルフを使うことや、子供に継承されることを重視した方が良い気がします。
【長所】素早さ(速さ・最大HP>守備・魔防・力>技・魔力・幸運)
追撃は確率ではなく、追撃可能な状態で速さが一定値上回っていれば必ず発生するため、1点の違いで明暗が分かれることがあるので、速さが低いのは防御力が低いより厄介なことになりかねないですし、少なくとも短所にするのはオススメしません。
カンスト時に追撃できるかどうかも違ってくる可能性がありますし、長所にして像の効果で味方の技上限も引き上げられるようにしておけば、何かと有利になります。
また、速さは回避率にも影響するため、攻撃・防御共に強化できることになるので、攻撃/防御特化型でなく、バランス良く育てたいなら、最大HP/力/魔力/守備/魔防よりもオススメです。
技は命中率・必殺率・一部のスキル発動率、幸運は命中・(必殺)回避に関わりますが、所詮は確率変動のみで数%の差は体感もしづらいため、敢えて長所に選ぶほどではありません。
速さ以外を長所にするなら、最大HP長所守備短所やその逆にしたり、技長所力短所、魔防長所魔力短所で、補正値を可能な限り相殺するバランス型がフルカンストも目指し易くてオススメ。
HP&守備は、どちらを長所にするかは一長一短で、HPか守備が若干下がって伸び悩むことになるので、特に序盤は苦しいですが、主人公のHPや守備は元が比較的上がり易く、攻撃面での影響はほとんどないので、極力フラットにしたい場合はある意味無難。守備はともかくHP上限を伸ばせてもあまり嬉しくないという点で、カンスト前提でのオススメ度は低め。
技長所力短所は、力は元々上がり易く、技長所の連動補正で相殺もされて若干上がりにくくなる程度で、白夜(&暗夜)併用で大盾&聖盾や滅殺などの攻撃力を気にしない技%スキルが使い易い万能型。こちらも技%スキル特化を目指すのでもなければ、技の上限を伸ばせてもあまり嬉しくないのが難点。
魔防長所魔力短所は、元々低い魔力はお察しながら、それ以外はかなり平均的になると思われる組み合わせで、白夜とかで魔力が不要ならこちらかと。
【短所】鈍感(魔力・幸運>技・力・最大HP>速さ・守備・魔防)
そもそも今作のマイユニットは、「華炎(技%で力/魔力の半分与ダメ増)も覚える万能職&素で全職CC可能」だった覚醒のマイユニットと違い、ロード系の主人公ユニットなため、基礎能力値も魔力&魔防が低めで物理アタッカー向け。
それでも魔力を伸ばしたいなら、長所にした上で素質を魔道師系にするなどして早めにクラスチェンジすべきですが、クラスチェンジ中は竜石が使えなくなるというジレンマを抱えることに。
しかも竜石は、装備中に守備と魔防が上がりますが、技と速さは下がる上にそもそも追撃ができず、真竜石だと戦闘後能力低下まで付くため、役に立たないというほどではないものの、他の高威力武器同様、あくまで特定状況下での切り札的なもので、常用はしづらいです。
特に白夜(白の血族)の場合、ダークブラッドと違って竜石と魔道書を使い分けることもできないので、杖を使わせる気もないなら短所は魔力でいいかと。
但し魔力を短所にすると元々低い魔防も更に伸び難くなるので、場面によって竜石を防御目的で装備させたり、白夜+聖盾や魔殺しなどの対策を用意しましょう(でなくとも魔防は低めなので、竜弱点共々気を付けるべきですが)。
魔力を下げたくない場合は、今作は武器節約ほど実用性の高い幸運%スキルもなく、上限が下がっても1点差に泣くことはなさそうですし、白夜+左うちわで金策などもしないなら、女神の像で序盤のフォローも利く幸運という手も。
但し、重要度の低いパラメータほど振れ幅も大きいのか、幸運の場合は初期値-2で成長度もかなり下がるのと、連動パラメータが力と魔力な事に注意。
技の場合は命中率への影響が大きいので、支援特化でもない限りは、技%スキルを使用しない場合でも短所にしてしまうのはあまりオススメできません。
また、短所は子供の像Lv.3による仲間全員の上限アップ対象になるため、カンスト前提の場合、不要なパラメータだからというだけで短所にするのも考え物だったりします。
結論としては、魔力と幸運以外を短所にする場合は、上限が下がると困る速さや、高難易度で危険度の増す守備・魔防は極力避け、その他についてもアイテムやスキルで対策を考えておくという感じ。
【素質】傭兵
継承前提にはしたくないので、スキル修得のために寄り道中でも専用武器の剣を使えるクラスに限定したところ、結局1周目同様マーシナリーが最有力に。
以下考察結果。括弧付きなのはその上級職でないと剣が装備できないクラス。
○侍
アタッカーとして優秀なスキルが多く、自身のCC先だけでなく結婚相手用の素質としても有用。
武器レベルはそれ自体に能力補強効果があるので、剣聖で剣Sまで上がるのはオンリーワンなメリットのため、竜石不要なら最終職候補にも。
○ソシアルナイト
武器が多様で、確実ではないが魔防や弓弱点を補える聖盾、対物理アタッカー向きの金剛の一撃で守備・魔防共に強化できる。
但し下級スキルは使いどころが限られるため、主人公の素質としては、結婚相手用の選択肢か。
○マーシナリー
武器節約の様な便利スキルはなくなったものの、侍とは対照的に2種の○殺しなど防御寄りのスキルが多く、高耐久(または回避特化)キャラによる囮役に向いている。
特に太陽は白夜も活用できて使い易いため、結婚相手だけでなく子供も見越した主人公の素質としても有力。
但しマーシナリーはHPの成長率がイマイチなので、元が高耐久のクラスなら、上級職CC後ブレイブヒーローで下級スキルを回収すると良い。
○忍(上忍)
デバフ効果がある手裏剣を装備可能で、防御力に関係なくダメージを与える蛇毒と合わせて強敵相手やレベリングに便利。
上忍でないと剣が使えないので、竜石は不要でもバディorマリッジでCCするのが無難だが、結婚相手を忍にしたい場合は素質にしてもいい。
※対象キャラで敵を100体倒す必要はあるが、今作はステータス上限を若干引き上げることができるため、最終的な白夜+滅殺の性能は覚醒より凶悪?←像による上限補強前提なのか基礎上限は覚醒より低めっぽいが、今作は白夜&傾奇者で+25%の底上げができるため、元々の発動率が低い滅殺には有利(但し敵のスキルには注意)
○鬼人(鍛冶)
魔防封じで魔法アタッカー支援にはなるが、体当たり&匠の技の重要度が低く、結婚相手用としてもイマイチ。
ちなみに「〜殺し」は3すくみ逆転武器でもある程度対処できるため、メイン武器が不利な武器に対策するより、有利不利の無い武器を対象にした方がユニットの汎用性は高まる。
○アーマーナイト(グレートナイト)
ソシアルナイトと違い、こちらは下級スキルも着実に効果があるので、自力CC習得でも無駄になりにくい。
結婚相手のCC先としては、剣を使えないので主人公はCCしにくいものの、ジェネラルで守備隊形&大盾も覚えられるので、速さが低いキャラや物理防御を補強したい場合向け。
○アクスファイター(ブレイブヒーロー)
最大HP+5はある意味万能の防御強化手段だし、力の叫びも使い易い火力支援スキルではあるが、ブレイブヒーローならマーシナリーでいいし主人公向けではないか。
○シーフ(ボウナイト)
上級職CC後、移動+1取得目的のCC先としては意外とアリ。
移動+1は地味に便利なので、結婚相手用の素質としても十分選択肢になる。
○ダークマージ(ダークナイト)
主人公は基本的に魔力低めだし、魔力型なら竜石で良いので、どうしても魔力を伸ばしたいとか、ダークブラッドで魔道書を使う(武器レベルを無駄にしない)場合の選択になる。
結婚相手のCC先としても、魔力が高くて魔道書系クラスになれないキャラは少なく、男主人公でサクラやフェリシア辺りと結婚する場合に限られるか。
○ドラゴンナイト(剣装備不可)
蛇毒(忍)の効果範囲拡大版である死の吐息は、敵の数が増える高難易度ほど効果的なため、暗夜や透魔ならそれなりの人数がいるとはいえ使い手が多くて損はない。
蛇毒+死の吐息+四牙で攻撃後HP60%減を狙ってもいいが、獣弱点持ちの妖狐&ガルーに守獣石を装備させて攻撃に耐える前提で運用するよりも、40%減で妥協して元々手裏剣&蛇毒による削り担当で高回避の忍を補強した方が、武器の使い分けもできて扱い易いと思われる。いずれにせよ武器種が全く被らないので育成時は注意。
剣を装備できないので主人公の素質としては結婚やバディ用になるものの、主人公なら竜弱点はクラスに関係なく付くため、同様の特性を引き継ぐ子供にクラスチェンジさせ易いというのも一応のメリット。
- 【FEif】カミラ姉さんの愛が重い【白夜ルナ→ハード】 2015-07-29(水)18:11
- 全員上級職にクラスチェンジしたら20章前後は比較的楽に進めたものの、23章の竜脈爆撃が面倒になり、さっさと透魔を始めたかったので難易度をハードに下げて進行中。
難易度下げたところで、23章は「天照す」持ちを複数用意でもしないと「高HPの壁(釣り)役だけ杖で全快にして防陣で進める」みたいなことの繰り返しになるのに変わりはないので大層面倒なんですが。
キツイのは調子に乗ってLv5でCCさせたら武器が一気に貧弱になってしまったせいでもあるだろうし、CCしまくり予定の透魔はEランク武器多めに確保しときますかね(-。-;
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