○○さんだーおめが

【プチレビュー】ヘッドホン買い替えてみた【MDR-MA500→ATH-AD500X】 2015-11-06(金)19:11
 主にPC用として愛用していたヘッドホン(SONY MDR-MA500)のイヤーパッドが大分磨り減ってきて、バンドも割れたりしてしまっていたので、引っ越しついでにボチボチ買い替えることに。
 オープンエア型でそれなりの製品ということで、可動式ドライバーユニットのフィット感も良くてコスパのいい製品でしたが、残念ながらこのシリーズは最上位のMA900以外生産終了してしまっており、流石にPC用でMA900は手が出ないのと、あちらはフルオープンエア型で別物といっていいほど違うので代用品探しに。

 まずはSONY製品ということで、PC専用なら多少の遅延は気にしなくていいし、時々ケーブルが煩わしく感じるので、安めのワイヤレスヘッドホンはどうかとMDR-IF245RKを試してみたものの、イヤーパッド越しに硬い感触を感じる装着感が気に入らず却下。
 続いてオープンエア型では選択肢がなさ過ぎたため、発想を変えて安物の密閉性の低い密閉型でどうかとMDR-XD150を試したところ、コスパ的にはまずまずだったもののケーブルが片出しでなかったため保留してSONY以外を検討。
 そしてMA500に近い価格帯(1万前後)のオープンエア型を軽く調べて目に付いたのが、audio-technicaのATH-AD500XやATH-AVA500辺りで、スペックより装着感を重視して選んだ結果、ATH-AD500Xに決めたのでした。

・[AV]ATH-AD500X(audio-technica)
 AD***Xシリーズの中ではエントリーモデルとなる製品ですが、検討対象だったATH-AVA500等に比べるとイヤーパッドが一回り大きいため耳への干渉が少ないのと、ヘッドバンドが2つに分かれた3Dウイングサポートとなっているので頭への圧迫感もないのが決定打になりました。
 バンドの圧迫感がないせいもあるのか、購入時の状態では左右からの締め付けが若干強いのも、ワイヤーにクセをつけて調節してやれば解決するので、MA500よりも装着感が軽い感じ(重量自体も245g:235gでAD500Xが若干軽い)。
 MA500も締め付けはないものの可動式イヤーパッドとヘッドバンドで密着感が強かったので、ワイヤーを広げて締め付けを弱めてみたら、慣れるまで装着感が頼りなさ過ぎると感じたくらいです。

 音については、エイジングやMA500の劣化はともかく、自分自身が突発性難聴で右耳がほぼ不通なので(ステレオ→モノラル変換(混合)プラグとモノラル→ステレオ変換(分配)プラグで左右共に両方の音が出るようにして使っています)参考になるか分かりませんが、試しにPS3でDIVA F 2ndとかをやってみた限りでは、ほとんど区別が付かなかったので、MDR-MA500からの乗り換えとしては悪くない選択肢かと。

 ヘッドホン等のオーディオ機器は、料理なんかと同じで高級なほど確実にいいというわけではなく、その場で比べてみないと差が分かり難くく、音が好みに合った製品であれば安物でも満足できると思いますし、特に装着感は個人差が大きいので、できるだけお店で試してみることをオススメします。

 ちなみに難点を挙げるとすれば、取り回ししやすく絡みにくいという高弾性TPEシース採用のコードが割と太めな上に3mあるため、1.5mあれば十分なPC用としてはコードが邪魔なこと。
 とりあえず結束テープでまとめてますが、この手のベルトで縛るには堅いので、コードリールに巻き付けるなりした方が良さそうです。


・[PS4]フェアリーフェンサー エフ ADVENT DARK FORCE(コンパイルハート)
 2LDKから2DKに引っ越してリビングが狭くなったおかげでエアコンの効きが良くなり、食卓がコタツ&カーペットに戻ってソファを背もたれにして床に座れるようにもなったりで、PS4の稼働率が上がりそうだと思っていたところで発売されたので、ディスガイア5とかもやらずに思わず購入。
 どこまで行っても基本設定がネタゲーだったネプテューヌのシステムを受け継いで作られたオリジナル作品のリメイク版といったところで、PS3のオリジナル版から大幅にボリュームアップしてるようですし、旧作未プレイなので無難に遊べるかと。
 とりあえず序盤をやってて気になったのは、チャレンジに「リーダーで○回ジャンプ」があるせいで、基本的に移動中常時ジャンプするハメになっている点。
 せめてダッシュでもOKだったら探索のテンポが悪くなったりもしないんですが、チャレンジにリーダー時のプレイ時間もあるし、ホリパッドでも買ってきて連射押しっぱで一晩放置とかした方が精神的に楽そうっていう。
エコだよそれは! 2015-11-25(水)22:35
 引っ越し先のアパートにも大分慣れ始めて、ボチボチダンボールの中身も整理しないと、と言う前に気になっていたのが寝室の蛍光灯のノイズ。
 カバーを外してみると、直管型の安定器付き蛍光灯で、蛍光灯自体も少々黒ずんでいましたが、元凶は安定器の劣化な模様。
 電器屋に修理を依頼してみたものの、今や安定器付きの蛍光灯は部品の在庫もないため修理は出来ないとのことだったので、大家の了承も得て思い切ってLEDシーリングライトにしてしまうことに。
 引掛シーリングなしの直付けだったので、器具の取り付け工事からだったのですが、丁度セール中だったおかげで引掛シーリング分の費用は割引分で相殺できました。

・[家電]LEDシーリングライト HH-LC739AR(Panasonic)
 店頭にあったものから機能重視で選んだのですが、公式の商品登録ページによれば去年のモデルとなっているものの、OHPに商品ページがない罠。
 スペック的にはほぼHH-LC737Aなようですが、型番にRが付いている辺り、在庫部品で作ったとか一部の部品は新型と共用とかいった新古品的な何かだと思われます。
 並べて展示してあったエコナビなしのモデルと値段が同じだったので、エコナビ分の価格以上に透明の飾り枠が不人気なのかと思ってたら、想像以上に不人気で翌年の店頭に並ぶくらい在庫が余ってた的な(苦笑
 まあ基本的に長寿命のLED照明ですし、品質的に問題はないかと。

 機能的にはエコナビ、文字くっきり光、キレイコート、虫ブロック設計、るすばんタイマー、おやすみタイマーと、最新ラインナップでいえばHH-CA1260A辺りの、時間帯によって光色を変えてくれるおまかせモードがない感じ。
 家の場合リビング(白色)兼食卓(昼白色)と寝室(昼白色)兼書斎(白色)の2部屋で、食事や就寝時以外は特に時間帯で決まった使い方をしているわけでもないので、おまかせモードでは不足ですし、エコナビで光量は調節してくれるのでまあいいか、といったところ。
 明るさのみ調節可能な単色タイプであれば価格帯はワンランク落ちますが、用途的に調色可能であることが望ましく、だったらエコナビ付きのこれでも値段変わらないじゃんと言うのが決定打になりました。

 消灯時でもぼんやり光るNECのホタルックも、常夜灯いらずでリビングに良さそうと思ったんですが、寝室とメーカーは揃えたかったですし、既に玄関をセンサー付きのLED電球にしてあるので帰宅時等に暗くて困る心配もありません。
 また、LED照明は長寿命と言っても緩やかに劣化はするので、ワンランク上の広さに対応したものを選ぶと言うのがセオリーらしく、8畳のリビング用に10〜12畳向けのものを選ぶ必要があったり、PCを使う寝室は明るいに越したことがない(暗くする分には多段階に調節できますし)などの理由から、6畳の寝室もリビングと同じものにしてしまいました。
 これが結果的には正解で、当初リモコンのチャンネルを変えて各部屋専用にしようと思っていたのですが、蛍光灯と違って引っ張っるヒモがなくて壁のスイッチかリモコンで操作するしかないので、リビングと寝室を行き来する際にリモコン一つで両方操作出来た方が楽なのです。
 幸いリモコンは電波式とかではないので、向きを変えて使えば片方ずつ操作することは出来ますし、リモコンは共用で問題なさそう。

 それから翌日説明書を眺めていて気付いたのですが、主電源である壁のスイッチで操作する場合も、消して2秒以内に付け直すと「全灯→普段→常夜灯」の切り替えができるんですな。
 消した瞬間に用事を思い出したとかで思いがけず機能してしまいそうですし、壁のスイッチも専用の制御パネルに出来ればいいのにと思わなくもないですが。
 壁から電源取ると工事に免許が必要になると思いますし、リモコンボックスで壁にリモコン付けとけば済む話なのでわざわざ用意しないんでしょうけど。

 ともかくこれで寝室のノイズもなくなりましたし、ここにいる間はリビングと寝室の照明がせいぜい年末の大掃除でカバーを磨く程度でよくなったはず。
 エコナビの効果はなかなか実感できなさそうですし、購入費分の元を取るには何年いればいいんだって感じですけど、蛍光灯を廃棄しなくて良くなった分環境には優しくなったわけで。
 というか6畳用のは高機能じゃないのを差し引いても随分安い気がするのは、実費だけでなくその辺の交換時期を見越した価格設定な気もしてきます(-。-;
【レビュー】結局ワイヤレスヘッドホンも買ってみた【SONY MDR-ZX330BT/JVC HA-WD50】 2015-11-29(日)20:54
 ATH-AD500Xの音質や装着感には満足していたものの、PCで使うには取り回しの悪い無駄に長くて太いケーブルが気になってしまい、改めてワイヤレスヘッドホンを物色。
 前回はMDR-MA500からの買い替えと言うことで基本的にSONY中心で探していたため、「オープンエアのワイヤレス→(密閉型のワイヤレスや有線オープンエアは高いのしかないので)安い密閉型→他社オープンエア」で止まっていて未検討だった、安い密閉型ワイヤレスヘッドホン(メーカー不問)に注目。
 それでいくつか候補が見付かったので、検討して店頭へ出かけた結果、最初に買ったMDR-ZX330BTがパッとしなかったため、結局HA-WD50にも手を出してしまったのでした。


・[AV]ワイヤレスステレオヘッドセット MDR-ZX330BT(SONY)
 マイク付きのBT(Ver.3.0)ヘッドセットで、NFCによるワンタッチペアリングやAVRCP対応ジョグスイッチなど多機能なためか、前回試したMDR-IF245RKより価格は上なものの、ドライバーユニットは一回り小さい製品。
 ドライバーユニットが小さい代わりにイヤーパッドが厚くて柔らかめなので、MDR-IF245RKの固い感触が気に入らなかった自分的には良好な装着感。とはいえMDR-MA500やATH-AD500Xの様に耳を覆うサイズではなく、耳に乗せる感じで圧迫感も強いため、長時間の使用は厳しい感じ。
 音質についてもワイヤレスなのと価格帯の分、はっきりと分かる程度には劣りますが、音質にこだわらない場面でなら慣れてしまえば問題のないレベル。
(この手のイヤーパッドが小さめな耳に乗せるタイプのヘッドホン共通の問題の様に思いますが、今回買った2機種共、装着位置によってかなり聞こえ方が変わります。「据わりのいい位置に装着したら音がイマイチだった」なんてこともあると思うので、耳乗せタイプの場合は耳を覆うタイプ以上に店頭で実機を試した方が良いと思われます)
 とはいえ充電はスマホとかと同じ様にいちいちMicro USB端子を抜き差ししないといけなくて地味に面倒ですし(相性かもしれないけどスマホで使ってるケーブルさしたら結構固かった)、BTってことで以前買って期待外れだったXBA-BT75の代わりにVitaやVAIO用にでもしようかと。


・[AV]ワイヤレスヘッドホンシステム HA-WD50(JVC)
 というわけで充電が面倒なのはやはりよろしくないというのと、そもそもBTだと直接ペアリングするしかないから、セレクタとかで手軽に切り替えたりも出来ないじゃん、ということで買って来た製品。
 今時の環境だと逆にノイズが入りづらい赤外線式にしたかったところですが、MDR-ZX330BTを試してみて、家の環境ならそこまで気にしなくてもいいのかなということもあり、値段や装着感で決めました。
 MDR-ZX330BTよりイヤーパッドが一回り大きく装着感は良好で、音質も同等といったところですし、MDR-ZX330BTの代替品としては悪くなさそう。
 ただ肝心の充電については、接点が緩いというか造りが甘く、置くだけなくしっかり押し当てないとセットできない上に、気が付くと充電が途切れていることもあるのが困り物。
 上位機種のHA-WD100だと送信機が大きいため、しっかりホールドされて充電し易そうに見えますが、レビューを見る限りそうでもないようで、どうもドライバユニットのサイズに合わせて大きくなっているだけで、接点の接触の甘さは変わらない様子。
 幸い電源は一応専用品となってはいるものの1.2Vの単四電池なので、市販品を常備していれば(自己責任で)手軽に代用はできそうですが、MDR-ZX330BT程ではないにせよ圧迫感もあったりで常用はし辛そう。
 使えないこともなさそうなものの、まだ部屋の整理も終わっておらず、送信機の置き場にも微妙に困る状態なので、とりあえず長いケーブルを使うと邪魔臭い&3mでも微妙に足りないリビングで使うことに。

 というわけで、ワイヤレスヘッドホンは蛇足になってしまった感じですが、新居は防音性の低い木造アパートで、夜中にハイパワーなシアタースタンドとか使うのは控えた方が良さそうですし、丸っきり無駄にせずには済みそうなのでこれはこれで結果オーライです。


 先月のPS+フリープレイだったクロブラで遊んだりしてて、こころリスタ!もまだ終わってないorz

・[PC]コドモノアソビ(Lump of Sugar)
・[PC]恋する気持ちのかさねかた(ensemble)
・[PC]キミのとなりで恋してる!〜The Respective Happiness〜(ALcot Honey Comb)
・[PC]PriministAr MiniFanDisc 枝那森千里&駒萱野Ver.(HOOK)