○○さんだーおめが

Windows 7(32bit)もアップグレードしてみた 2016-06-17(金)22:14
 先月アップグレードしたVAIOが特に問題ないようだったので、続いて問題の32bit機のWin10アップグレードを敢行。
 と言っても64bitのWin8.1で問題なかったソフトは概ね10でも問題なかったですし、マシンスペック的に不足はないはずなので、注意すべきは64bit環境で動かなかったソフトくらい。
 幸いオーガストFANBOX&ぷりぽん、こころナビといった64bit機でダメだったゲームはとりあえず問題なさそうで一安心。
 但しこれはアップグレードでWin7時のものがそのまま残っているから大丈夫という可能性もあるので、32bitのWin8.1タブレットとかで大丈夫かは分かりませんが。
 ともかくWin7→10になったことで、VAIOや職場のPCですっかり慣れてしまった高速スタートアップやPIN認証が使えるようになって楽チンになりました。

 ちなみにVAIOだと基本的に畳んでスリープするだけなので気になりませんでしたが、デスクトップだとスタートメニューのシャットダウンが一手間増えるという問題があったりします。
 これまで「スタートメニュー>シャットダウン」だったのが、「スタートメニュー>電源>シャットダウン」のようにアクセスが一階層増えてしまうだけという話ではあるのですが、頻度的に結構煩わしかったりします。
 Win8.1で使っていたClassic Shellのような旧式スタートメニュー導入ツールはWin10では使えないため、代用になりそうなアプリを探そうかとも思いましたが、基本的にスタートメニュー自体は右クリックメニューとの使い分けに慣れれば問題がなく、シャットダウンの手間さえ減ればいいということで、こちらのページを参考にシャットダウンコマンドを実行するショートカットをスタートメニューの横に設置して解決。
 なお、この方法で10秒後とかにシャットダウンさせると、暗転して「サインアウトしようとしています Windowsを1分以内にシャットダウンします。」というダイアログが表示され、ダイアログを閉じると一見復帰したかに見えて結局シャットダウンしてしまうという妙な挙動をします。
 上のページにあるようにシャットダウン取消ボタンも置く場合、このダイアログを閉じてから取り消しボタンを押す必要があるので、シャットダウンの開始時間は10秒では長いと思ってもこれくらいは余裕を見ておいた方がいいかと。
【Project DIVA FT】ジョイスティックプレイのススメ【PS4】 2016-06-25(土)20:20
・[PS4]初音ミク Project DIVA Future Tone(セガゲームス)
 追加データの「Future Sound」&「Colorful Tone」を予約購入してあったのに当日やりそびれてたのでした。
 とりあえず折角なのでWin7からWin10にアップグレードして使えるようになったPS4リモートプレイでお試しプレイ。
 PCでのリモートプレイはVitaと違ってギガビットの有線LANを使えるのが強みですが、それでも流石に音ゲーをやるには遅延大き目の大型液晶テレビとかでやるのに似たレベルのラグがあります。
 大型液晶テレビでの遅延と同様、ボタンを押してからボタン音が鳴るまでのラグはどうしようもないので、リモートプレイ時はまずボタン音オフ推奨。
 でもって何度かやってみた感じでは、タイミング設定をしても遅延の仕方がテレビの遅延とは違うのかいまいちしっくりこなくて、結局タイミング設定は0のままで見た目のアイコンを無視して楽曲のリズムを頼りに押す(楽曲ごとの誤差もあるので細かい部分は慣れと直感で合わせる)のが手っ取り早いという結論に。
 まあどの道ACの同時押しとかのルールはパッドでやるには厳しいですし、遅延の少ないリビングでやり込むにしても200曲以上のEXT開放とか300以上のモジュールコンプとかだけで一苦労なんですが(^^;
 モジュールについてはランダムじゃなくポイント購入方式で、HARDでGREATとかなら1体購入できる程度は稼げるんで、EXT全開放する頃にはほとんど購入できてそうですけどな。

 でもって問題は、リビングでやるにしてもパッドではどうにもやり辛く、PS3時代の旧型専コンは使えない上にPS4用のミニコンはDIVA X HD合わせで微妙に高いということ(しかもあくまでXHD用で、DT専コンのように物理的に4つボタン配置へ換装したりはできなさそう)。
 スライドタッチはLRorスティックだからタッチパッドはいらないし、ホリパッドとか乗っ取って旧専コンに埋め込んだりしたくなりますが、幸い今作はキーコンフィグで自由にボタンを割り当てられます。
 そこでオススメなのが、RAPV HAYABUSAなどのPS4用の8つボタンのジョイスティックで↓みたいな感じに割り当ててプレイすること。

←←→→
△□×○

 スライドアイコンは基本的にアナログスティックの方を想定しているようで、←←(おそらく←→同時押しでもミスにはならないが、左右のスティックを左に倒すと高スコア)のような同時押しもありますし、同時押しボタンとか割り当てるよりもデフォでL1L2とR1R2で2つずつ割り当てられているのに合わせておくのが無難そう。
 実際のボタンと配置がバラバラになりますが、基本的に指を置きっぱなしにして手元を見ないでプレイする分には問題なく、配置については自分の場合ACの感覚をまだ身体が覚えていたようで直に慣れました。
 感覚的にはミニコンをさらにコンパクトにしたものでやってる感じで、高速連打の際にとっさに二本指でのピアノ連打(両手で連打するには微妙に小さい)に切り替えたりといった操作にはまだ慣れませんが、同時押しやホールドはかなりやりやすくなって、HARDでEXCELLENTくらいは比較的楽に出せるようになりました。
 ちなみにCS版ユーザーでACをやったことがない場合、△□×○の配置はパッドと同じように固まっていた方がとっつきやすく感じるかもしれませんが、譜面が完全に△□×○で横並びになっている前提で作られているため(特に同時押し)、別のゲームのつもりで横並びの配置に慣れた方がいいです。
 リズムゲーム中はレバーを使わずピアノを弾くような感じでボタンを押すだけなので、RAPVみたいに大きなジョイスティックでなくても安定性に問題ないでしょうし、PS4用の8つボタンジョイスティックがないならファイティングスティック MINI4などの安くて小さいジョイスティックを買うのもアリじゃないかと。